神話

パンドーラ2 有名なヘーシオドスの「神統記」にはパンドーラの名前がないばかりではなく,パンドーラの箱(壺)の逸話につながる物語も書き記されていません.同じヘーシオドスによる「仕事と日(仕事と日々)」には,パンドラの名前と共に,箱(壺 英語ではJarと記されていました)も登場しているらしい.翻訳本が間に合わなかったので,英語サイトの記述を無謀にも訳してみました.分からないところは省いたり,そのままで.間違いも,もちろん?そのまま.

「パンドラの箱」 (ギリシャ語でpithosが意味する「壺」と表される場合が多くなりました) パンドーラ(パンドラ)は,ギリシャ神話では初めての女性とされています. 昨日のブログでも書いたとおり,この物語は沢山の古代ギリシャローマの詩人/作家によっ…

パンドーラ1 ギリシャ神話では,男の誕生については諸説あるようですが.初めて創られた女性はパンドーラ.「火の代償として」「人間どもに 禍い(わざわい)」として創られました.旧約聖書でも人間は神によって創られますが,古事記では人間はいつの間にか存在していた?ただし,三浦 佑之氏による,興味深い指摘があります.

女の誕生 すぐさま 彼(ゼウス)は 火の代償として 人間どもに 禍い(わざわい)を創られたのだ すなわち その名も高き両脚曲りの神(ヘパイストス)が 土から 花恥ずかしい乙女の姿を創られた クロノスの御子(ゼウス)の意を畏んで(かしこんで). 輝く眼…

ペルセポネー4 ハーデースによるペルセポネーの略奪は,ペルセポネーに冥界と地上では全く異なる神としての役割を与えます.冥界でのペルセポネーは,もちろん冥王ハーデースの妃.地上では,豊穣・大地の神デーメーテールの娘コレーとして春・季節・植物(芽吹き/花)の神.ペルセポネーは,二つめの春と植物の女神の役割を果たしつつ,永遠の生命を象徴する女神にもなっていました.にわか仕立てでギリシャ神話を学ぼうとしても,彼女の全貌がつかめませんが,魅力がぎっしり詰まった女神であることだけは確か.

冥王ハーデースの妃にして春・季節・植物(芽吹き/花)の神ペルセポネー ハーデース(プルートー/プルート)によって略奪され,冥界の王妃になったペルセポネー(プロスペリナ). Persephone & Hades - Ancient Greek Vase Painting 1年のうち三分の一は冥…

ペルセポネー3 ハーデースによるペルセポネーを略奪から始まる「ペルセポネーの略奪」 主役は農業と大地の女神デーメーテール.地中に埋められた穀物の種子(ペルセポネー)を日の光に連れ戻すという寓話となっています(トマス・ブルフィンチ ギリシア・ローマ神話)

「ペルセポネーの略奪」としてよく知られているギリシャ神話. The Rape of Persephone, Greek fresco from Macedonian tomb C4th B.C., Museum of the Royal Tombs of Aigai(RAPE OF PERSEPHONE - Greek Mythology) 多くの古代ギリシャ/ローマの著作に記…

ペルセポネー2 「ペルセポネーの略奪」の物語は,いくつものヴァージョンがあります.“エロースの矢がハーデースを射たこと”から始まるヴァージョンに対し,“ゼウスが初めから了承した略奪劇だった”とする話.キーとなる果物「ザクロ」の位置づけも,微妙に異なります.ギリシャ語で書かれた「ホメーロス風讃歌」, ラテン語で書かれた「変身物語」のどちらかから採られた話かによる?

春の野で花を摘んでいたペルセポネー(農耕と大地の女神デーメーテールの娘)が,ハーデース(プルートーン 冥界の王)によって冥界に連れ去られる「ペルセポネーの略奪」. 関連した話題を 昨日http://yachikusakusaki.hatenablog.com/entry/2018/04/08/005…

ペルセポネー1  バラ・クロッカス・スミレ・アイリス・ユリ・ヒエンソウ:冥王ハーデースにさらわれる前にペルセポネーがニンフたちと春の牧草地で摘んでいた花々です.「ペルセポネーのブーケ」としてウェディング用に宣伝されています.

「ペルセポネーのブーケ」って,ご存じですか? ペルセポネーはギリシャ神話の「冥界の女王」. これだけ聞くと,なにやら怖ろしげな花束のように思いますが---- 「Bouquet of Persephone」でグーグル検索すると,次のような画像が. Persephone’s bouquet: …

愛の神エロース /キューピット4 大地の女神ガイア 冥界の王ハーデース 光明神アポローン 美と愛の女神アフロディーテー.そして,神々の王ゼウスもエロースの矢で射られればじっとしてはいられません. 自身で傷つけてしまった事に始まる「クピド(エロース)とプシュケの物語」は広く愛され,メルヘンの一原型であり,愛の寓話,愛を通した成長を象徴する物語.

エロースの力が愛を導いた多くの神々. ガイアを除いては矢で射貫かれて,または傷つけられて. ・大地の女神ガイア ・冥界の王ハーデース ・光明神アポローン ・美と愛の女神アフロディーテー yachikusakusaki.hatenablog.com yachikusakusaki.hatenablog.c…

愛の神エロース /キューピット3 「ガイアは,愛の神エロースのはたらきで,やがて,自分が生んだ天の神ウーラノスと結婚することになり,ウーラノスが,神々の王になった」 ガイア(地)が,息子のウーラノス(天)と結ばれる時にもエロースの力が働いた!

エロース(キューピット)の矢は,ギリシャ神話のラブストーリーには必ずと言っていいほど登場します. 光明神/芸術の神アポローンや冥界の王ハーデースは射られた矢で, また,母親アプローディテーまで息子の矢で誤って傷ついて,恋に陥ります. 愛の神エ…

愛の神エロース /キューピット2 多くの愛の物語を生み出すきっかけを,その弓矢でつくった神. ギリシャ神話のラブストーリーにはいつもエロースの矢が登場すると思ってほぼ間違いがない?▽アポローンとダプネー ▽ハーデースとペルセポネー ▽ アプロディーテーとアドーニス

エロース(Eros) 性と愛をつかさどる神.エロース - Wikipedia 原初神 (神々の系譜の中で最も古い位置にいる神)としては, 初めの四人に含まれているとされたり---. なんと,ニュクス(夜)が置いた卵から生まれた優美な神にして,「エロースが世界の要…

愛の神エロース /キューピット1 原初神 (神々の系譜の中で最も古い位置にいる神)としては,初めの四人に含まれているとされたり---.なんと,ニュクス(夜)が置いた卵から生まれた優美な神にして,「エロースが世界の要素をまとめてはじめて,他の神々が存在するようになった!」と位置づける話も.

エロース(Eros) 性と愛をつかさどる神.エロース - Wikipedia 同じ意味ですが,様々な言い方があります. 「God of Love」=「愛の神」 「God of sexual desire and attraction」=「性的な欲求 / 性的な牽引力をつかさどる神」.Eros - Wikipedia ローマ…

ギリシャ神話では,ディオニューソスが作り方を発見し,各地に広めたとされたワイン.一体いつ頃からつくられていたのでしょうか?最近の考古学への科学的分析手法の導入は,この様なことでもかなりはっきりした解を出しています.紀元前6000年新石器時代の壺に付着していた成分を分析したところ,ワインの成分が幾つか発見されました.

ギリシャ神話では,ディオニューソス(ディオニュソス,バッカス)が作り方を発見し,各地に広めたとされたワイン. http://yachikusakusaki.hatenablog.com/entry/2018/03/22/020348 Dionysus - Wikipedia とても古くから造られていたとされていましたが,…

ディオニューソス(バッカス) ゼウスの息子ですが,生まれる時からヘーラーの怒りの対象. 成人後は,ブドウ酒/ブドウの収穫,儀式での狂気/宗教的なエクスタシー,劇場/演劇の神.魅力的な神で,多くの文学や絵画/彫刻,そしてゲームのキャラクターとしても取りあげられています. アリアドネーの物語は,この神が持つ慈悲深い側面が,十分に表されている挿話ですね.

ディオニューソス(ディオニュソス、デオニュソス). 別名バッカスの方がよく知られているかもしれません.とても有名な神ですが,ギリシャ神話の中では新しい神とのこと.山室静 ギリシャ神話 また,オリュンポス十二神には入れないのが一般的ですが,数え…

月桂樹,オリーブ,そしてセロリのリース(2) 古代オリンピックの勝者にオリーブが与えられた背景となる神話は幾つかあるようですが,ゼウスは勝者にオリーブのリースを授けたというものも.そして,ネメアー大祭,イストモス大祭では,セロリのリースが勝者に与えられました.初めてのリースは幼子がその上で死んだ野のセロリからつくられたという神話があるそうです.

月桂樹の冠やリースは,勝利と名誉の象徴として詩人や英雄の名誉を讃えてきました. しかし,2004 アテネオリンピックで,勝者に与えられたのはオリーブのリース. 古代オリンピックではオリーブが与えられていたことに因んで贈られました. 野口みずき| Ath…

月桂樹,オリーブ,そしてセロリのリース(1) 勝利と名誉の象徴 月桂樹.アポローン(アポロン)に捧げられた樹木にして,詩人や英雄の名誉を讃えてきました.ノーベル文学賞やリオ五輪のメダルのデザインにも用いられています.しかし,アテネ五輪で野口みずきさんや北島康介さんの頭上にあったのはオリーブでした.

ゲッケイジュ(月桂樹 laurel)のリース/冠:誰もが知る,勝利と名誉の象徴. http://greekmythology.wikia.com/wiki/File:How-to-Make-a-Laurel-Wreath.jpg Laurel wreath - Wikipedia 英語に”laureate”という言葉があります. 中期英語の月桂樹 laurerに由…

ポセイドーン/ポセイドン(ネプチューン)海洋の王  日本人にその名を最も知られているギリシャ神話の神様の1人かもしれませんね.私は名前を知っているだけ.調べてみました.海王にして地震を起こす神/地下の水の所有者 海のラッパ手トリートーンは妻アムピトリーテーとの間の子.天馬ペーガソスは,蛇の髪の毛を持つ怪物に変えられ愛人メドゥーサとの間の子. 付:ギリシャ神話の主な神々の系譜(改訂第4版)

海洋の王ポセイドーン(ポセイドン,ローマ神話対応名ネプチューン) Poseidon - Wikipedia ポセイドーン/ポセイドン ⇒ネットで調べるとゲームの登場人物の項目がずらり. ローマ神話対応名ネプチューンで調べると ⇒お笑いタレントの名前がトップで,後はお…

オリーブの木. ギリシャ神話では,女神アテーナーが創り出しました.ノアは,ハトが運んできたオリーブの若葉から地から水がひいたのを知りました.そして,世界の平和の象徴として,国際連合旗にもデザインされています.この様なオリーブはキンモクセイ・ヒイラギ,そしてジャスミンとも近縁のモクセイ科植物.

オリーブの木. ギリシャ神話では,女神アテーナーが創り出しました. "A PIECE OF EUROPEAN TREASURE": Athena - Poseidon アテーナーはオリーブの木を初めて創りだし,アクロポリスの岩から生え出すようにしました.一方のポセイドーンは馬を創り出しまし…

女神アテーナー(アテネ/アテナ) ゼウスから生まれた知恵の女神.もともとは戦いの女神で,工芸・戦略の女神. 「コキンメフクロウAthene noctua」がお気に入り. アテーナーの民に贈ったオリーブは彼女の神木.お気に入りの娘が死んで,オリーブに変身させたという話も.

古代ギリシャのポリス(都市国家)・アテーナイ(アテネ,アテーネー). 守護女神はアテーナー(アテネ/アテナ). 彼女はアテ−ナイだけではなく,ポリスに先立つエーゲ文明の初期から多くの都市で崇拝されてきた都市守護者だったとのこと(アテーナー - W…

曜日の名前は太陽・月・惑星に関連して名付けられています.どのような経緯をたどって名付けられたのか?どうにかこうにか調べてみました.ギリシャ〜ローマからゲルマン系の諸国へは,天体名よりむしろ神様の名前が優先されて伝えられていきました(ただし名前は自分たちの神に変えられて).インド・中国から日本へ.惑星の名前をつけるシステムがしっかり維持されたまま伝わっています.

昨日のブログで,オリュンポス十二神をまとめていた際,神々の名前と太陽・月・惑星の名前が対応していることを,改めて見で,恥ずかしながら,海王星は海洋の王ポセイドーン,今は惑星でなくなった冥王星は,冥界の王ハーデースと対応していることに初めて…

クロッカスとヘルメス ヘルメスの恋人クローカスは美青年の名前でした.アポローンとヒュアキントスの話とほとんど同じ内容.より古い,ヘルメスの出てこないヴァージョンでは,愛を実らせることができず死んでクロッカスになる青年の名前. 付表 オリュンポス十二神(ウィキペディア等より)

昨日そして今日.冬の寒さ. クロッカスは,雨の中,最後の花を咲かせています. クロッカスを採り上げるのは3回目. http://yachikusakusaki.hatenablog.com/entry/2018/02/11/020512 http://yachikusakusaki.hatenablog.com/entry/2018/02/22/012405 過去…

スミレ 春を告げる花.日本では万葉集にも詠まれています.ではギリシャ神話では? かなり見つかりますが,ほとんどが後世付け加えたものらしい.古代ギリシャの話としては,スミレのベットで,蛇にハチミツを食べさせてもらった「イアモスの誕生」の話が見つかりました.

三寒四温の日々ですが,もう確実に春. 春を告げる花は数多く,各人各様に思い浮かべる花は違うかもしれませんが--- スミレを挙げる方がいれば,野山の草花が大好きな方でしょう.私は単純に梅,その後の桜と言ってしまう都会育ちですが. その都会でも,山…

ヘーラー(ヘラ)3 全知全能の神の妻でありながら,ギリシャ神話では「立派には描かれていない」ヘーラー. しかし,実際は彼女の方がはるか以前からの存在であり,不本意ながらもゼウスと結婚した?神話では,両者の間に争いが絶えなかったが,これは,昔行なわれた母権制信奉者と父権制信奉者との衝突を反映していた?

結婚,母性,貞操をつかさどる女神ヘーラー ヘーラーの持つザクロ. ザクロ - Wikipedia 女性の懐妊する力(PLANTS & FLOWERS OF GREEK MYTH 2)や多産,豊穣(ザクロ - Wikipedia)を象徴する果実.ギリシャ神話でのヘーラーの役割を象徴したものと考えるの…

ヘーラー(ヘラ)2 ヘーラーに関連している,三種の草花・樹木:誕生の際に敷かれていたChast Tree.婚姻に際してガイアから贈られたリンゴ.そして,ヘーラーの象徴となっているザクロ.このザクロを調べていくと,ヘーラーがかつて偉大な女神として崇められていたことが浮かび上がってきました(ただし,この話は次回).

全知全能の神の妻でありながら,ギリシャ神話では,「立派には描かれていない(ギリシャ神話 山室静)」ヘーラー. http://yachikusakusaki.hatenablog.com/entry/2018/03/04/021139 yachikusakusaki.hatenablog.com 現代であれば,セクハラ,いや犯罪者とし…

ヘーラー(ヘラ)1 主神ゼウス(英語名ジュピター)の兄妹にして妻.ギリシャ神話を知って,ヘーラーを好きになる方は,あまりいない? しかし,彼女の嫉妬心がなくては,ギリシャ神話は成立していない? そして,ヘーラーの怒りを買った者達は,変身して自然界を飾っています. +ギリシャ神話の主な神々の系譜(改訂第5版)

ギリシャ神話の主神ゼウス(英語名ジュピター)の兄妹にして妻; ヘーラー(ヘラ,ヘレ.英語名ジュノー). ヘーラー - Wikipedia 全知全能の神の妻ですから,美しく知的な女性に違いないのですか---. ギリシャ神話を知って,ヘーラーを好きになる方は,あ…

アポローン(アポロン)2 愛したのは女性だけではありません.アポローンに愛された男性の中で,よく知られているのがヒュアキントスとキュパリッソス.円盤が当たって死んでしまったヒュアキントスの流した血から「ヒアシンス」が生まれます.大好きな鹿を殺してしまったキュパリッソスは,イトスギに変身しました.

ギリシャ神話の中でも,最も美しいアポローン(ギリシャ神話 山室静) 沢山の恋人や配偶者がいて,英語版ウィキペディアには60人以上の名前が!Apollo - Wikipedia 昨日とりあげた月桂樹になったダフネもそのうちの一人. http://yachikusakusaki.hatenablog…

アポローン(アポロン)1  牧畜と預言の神,また竪琴の名人で,芸術の守護神.弓の名人で医者.光明の神であり,真理の神で,ローマ時代にはすっかり太陽神と. この万能の神が初めて恋したのが月桂樹になったダフネ.月桂樹はアポローンのシンボルになり,芸術家や勝者の頭を飾ることに.

ギリシャ神話の神々の中でも,最も美しい神アポローン(アポロン Apollo ). Apollo Belvedere アポローン - Wikipedia Greek Mythology: Apollo ゼウスとレートー(レト)の子. 古くから牧畜と預言の神,また竪琴の名人で,芸術(あらゆる知的文化的活動…

美と愛の女神アプロディーテー  ローマ神話ではウェヌス(Venus 英語読みではヴィーナス!) トロイア戦争は,ヘーラーやアテーナーとの器量比べが発端! 生まれた時には白バラが生まれ,恋人アドニスの死に際してはアネモネと赤バラが. +ギリシャ神話の神々の系図(Ver. 5に改訂) 

昨日(アルテミスとギリシャ神話の神々の系図 )に続いて,ギリシャ神話.沢山のサイトがまとめていますが,私の備忘録として. 今日はアプロディーテー.系図もヴァージョンアップしています. アプロディーテー 美と愛の女神. アプロディテ,アフロディテ…

アルテミスとギリシャ神話の神々の系図 オリュンポス十二神くらいは知っておいて良いですね. 折に触れ整理!善は急げ.

一昨日「よもぎ餅」のことを書き始め http://yachikusakusaki.hatenablog.com/entry/2018/02/26/005922 昨日は,ヨモギ属(アルテミシア属)植物が古くからハーブ・生薬として使われてきており,最近ではノーベル賞にもつながったマラリアの特効薬も見つけら…

アルテミシア Artemisia. ヨモギ属のラテン名.ギリシャ神話の狩猟、貞節と月の女神アルテミスから.ヨモギ属はヨーロッパでもハーブ・生薬として,そして鑑賞用としても大切にされてきました.そして,近年このヨモギ属の名前を一躍,世界的なレベルで高めたのが“クソニンジン”からのマラリア特効薬.植物には良い名前を付けてあげるべきですね. ヨモギ(2)

アルテミシア Artemisia. ヨモギ属のカタカナ名にして,ラテン名です. ギリシャ神話の女神アルテミス;ローマ神話ではディアス,英語名はダイアナ,アポローンの妹),からとられた名前. ギリシャ神話の中でも最も勇敢で,カッコイイ女神です. Greek god…

寒さが続く中,春の太陽を感じて咲いている,ギリシャ神話の花々;ヒヤシンス,スイセン,アネモネ,クロッカス,フクジュソウ.

まだまだ寒さが続きますが,植物たちは,すでに春の太陽を感じているのでしょう. 次々と花を咲かせています. 今咲いている花の半分以上は,日本原産ではありません.日本語版Wikipediaなどから原産国を調べると--- その多くは地中海沿岸.そして,ギリシャ…

アネモネ ギリシャ神話に登場する花たちの中でも特に有名なものの一つ.一説では,新約聖書「山上の訓戒」でイエスが語る“野の花(またはユリ)”は,アネモネではないかとも言われています.

アネモネを購入. かなり以前に1度育てた覚えがありますが,それ以来. キンポウゲ目 Ranunculales, キンポウゲ科 Ranunculaceae イチリンソウ属 Anemone アネモネ A. coronaria イチリンソウ属(アネモネ属 Anemone)には,約200種あるとのことですが,An…