草花/樹木/作物/季節・ガーデン

久しぶりに庭でジョウビタキに出会って,嬉しい気持ちになって夕方散歩に.梅と椿を楽しんで,帰りにスーパーに立ち寄ると,売り場は恵方巻きに席巻されていました.「唐揚げの恵方巻」「恵方巻(キンパ)」なる商品も.私もまぐろ巻きの1/2スケールを購入して帰宅.恵方巻の由来については,BuzzFeed News「恵方巻は作られた伝統なのか 発祥は花街,「怪しげな風習」が広まった理由とは  かつては商家の旦那たちが,遊女と巻寿司を使った遊びを楽しんでいたのだそう.なぜ,そんな風習が全国的に広まったのか」がおすすめ.

「しばらく水をやっていなかった花鉢に水やりを」と散歩の前に思い立ち,庭に出ると--- 久しぶりのジョウビタキ! 庭を,あちこち飛び回って,去って行きました. (解像度が悪くて済みません.鳥の写真を撮るのは難しい) 毎日庭に出ていればもっと会えたの…

シクラメンは,冬の花壇に欠かせない花となっていますが,これは園芸家の努力のたまものであって,園芸店で購入できるからこそ.家で夏越した鉢には,花どころか蕾もありません.シクラメンが広く普及するのは,世界的に見ても第二次世界大戦後で.日本では昭和40年以降.  一鉢に四百の蕾育つとふシクラメン冬の花として咲く 初井しづ枝  おくりくれる人のこころかシクラメンの赤く激しくもゆる花くび 浅田雅一  真剣に花を捧げて年を越すシクラメンを妻深くいたわる 佐佐木幸綱  付録:シクラメンの近縁植物

冬の庭の定番と言えば,一昔前は,スイセン,ハボタンだったようにに思いますが,現在では,忘れられないのがシクラメンですね. わが家でも,欠かせない冬の花となっています.ビオラを定番として育ててきましたが,ビオラには赤い花がありません.全体を締…

園芸店の店先で,今最も目立っている花はアネモネとラナンキュラス.美しい花たちですが,私はこの二つを見分けられませんでした.「ほとんどは花で見分けることができますが,難しい場合は花の裏側の茎との接点をご覧ください」とのこと:.“萼がすぐ花の下にあるのがラナンキュラス.「花に見える萼」から離れて包葉があるのがアネモネ”  園芸店に並んでいある花たちの中に,久しぶりに見る花に出会いました.雲間草です.ヨーロッパの高山植物の園芸品種で,ヨウシュクモマグサとも呼ばれるそうです.私の好きな花の一つです.

今日もフラワーショップの花たちにまつわる話題です. このお店(昨日取り上げたタイムを置いていたお店)には,かなり高級(=高価)で,気安く購入できない花が並んでいますが,ウィンドウショッピングが楽しいお店でもあります. 店先で,今最も目立って…

タイムの苗がフラワーショップの棚に置いてありました.コモンタイムをはじめ次の4種類.まだ育てたことがありませんが,いつの日か--- 特にコモンタイム(Thymus vulgaris)は料理に使える! 以前,NHKBSで紹介されたフランス家庭料理「ラタトゥイユ」.つくってみると抜群に美味しく,タイムの香りが効果的なのがよく分かる料理でした.レシピをまた載せておきます.

夕方散歩の途中,フラワーショップの棚を覗くと,タイムの苗が置いてありました. 料理に用いられるコモンタイムをはじめ次の4種類.(花の画像は他サイトから借りてきたものです) コモンタイム コモンタイム 花 クリーピングタイム クリーピングタイム 花…

寒い中ですが,鎌倉おんめ様(大巧寺)の小径には少しずつですが春の気配が.臘梅に替わって白梅が見頃になり,椿は蕾が少しづつ色づいてきています.リキュウバイも一輪だけ花が.帰りに「ドンコ」を購入.本来のドンコ汁は味噌仕立てですが,しょうゆ仕立てでいただきました.だしがよく出て美味しかったです.肝の味も格別.なお,ドンコの正式名はエゾイソアイナメとされていますが,チゴダラとの間に遺伝的差異はほとんど無いそうです.

まだまだ寒い日が続きますが--- 鎌倉おんめ様(大巧寺)の小径に冬の景色. しかし,少しずつ春の気配も忍び寄ってきています. 臘梅はもう咲き終わりました.白梅が見頃になってきています. おんめ様に沢山ある椿.蕾が少しづつ色づいてきています. 私の…

鎌倉宝戒寺の梅探索. 本堂横の奥にある大聖歓喜天堂の紅梅と臘梅は鎌倉一二かと思わせる美しさです.椿を楽しむのはもう少し先でしょうか.思わぬ出会いは,鳥たち.イソヒヨドリ,キセキレイ,キジバト.鶴岡八幡宮でも水鳥に心を洗われます.ユリカモメ(多分),オナガガモ,ヒドリガモ,そしてオオバン.寒桜にはつがいのメジロがきてさかんに蜜を吸っていました.

宝戒寺へ梅探索.満開の臘梅,沢山の野鳥たちにも出会うことができました. 昨日荏柄天神を参拝した帰途のことです.https://yachikusakusaki.hatenablog.com/ 格式高い天台宗のお寺宝戒寺.いつ来ても楽しめる花の寺でもあります. 白梅はあまり大きくない…

鎌倉荏柄天神の梅  荏柄天神まで梅探索に行ってきました.昨年の梅探索訪問より10日早かったのですが,同程度の開花状況でした.今年の梅は早い! もっとも,寒さが続けば昨年と同じになってしまうかもしれません. 帰路,鎌倉西御門の史跡:新たに発掘調査された北条義時法華堂跡・大江広元の墓・源頼朝の墓・来迎寺に立ち寄り,さらに八幡宮・宝戒寺にも参拝してきました.

梅を求めて荏柄天神まで行ってきました. 昨年は2月7日に梅探索に訪れたので,10日早いことになります. https://yachikusakusaki.hatenablog.com/entry/2022/02/07/233944 https://www.google.com/maps/place/荏柄天神社 荏柄天神に参拝した後は,法華寺跡…

プリムラ・マラコイデスを購入.初めて育てたとき,サクラソウという名前で販売されていたため,私にとってはサクラソウと言えばこの種.春めいた気分にさせてくれる,かなり好きな花です.サクラソウ属(Primula)には,沢山の鑑賞用の種が属しています.プリムラジュリアン,プリムラシネンシス----.ヨーロッパで最も一般的に見られるプリムラは「サクラ」ではなく「ローズ」(プリムローズ).  桜草の花の一鉢買ひてきぬ春こしかなとけふよろこびて 安田章生

サクラソウを購入. とは言っても実際には,マラコイデスの標識が漬けられた種.和名サクラソウ(Primula sieboldii :日本の野生種.一度本当の野生の姿を見てみたいものです)とは異なるプリムラ・マラコイデス(Primula malacoides )が学名. 初めて育て…

フリージアとクロッカスの売れ残りが安売りされているのを見つけ,購入.弱っていたフリージアも何とか息を吹き返してきています.調べてみると,フリージアは,クロッカスにとても近い種.系統樹上ですぐ隣の節に分類されています.知名度では,春を告げる花クロッカスに全く及びませんが.  「クロッカスが咲きました」という書き出しでふいに手紙を書きたくなりぬ 俵万智

よく訪れるフラワーショップの片隅に,フリージアとクロッカスの売れ残りが安売りされているのを見つけ,購入. フリージアは,弱り切った苗でしたが--- 鉢に植えて1日.何とか息を吹き返したようです.まだ,葉が傾いたままですが. クロッカスは,何回か…

晴れた鎌倉の散策 ぶらぶらと気の向くまま,ただし,「できたらいいな」といういくつかの目的を持ちながら.1.カワセミ目撃情報のある場所を見て歩く. 2.昨日暗がりで見た妙本寺の梅を改めて見る. 3.やはりしっかり見たことがなかった妙本寺新釈迦堂跡を訪ねる. 4.富士山を見る.場所は安国論寺の富士見台. 富士山をしっかり見ることができました.くっきりではありませんでしたが.  

今日は,快晴.昨日の午後よりさらに雲のない一日でした. 昼前,連売所(「鎌倉市農協連即売所」)に立ち寄って,買い物の後,散策してきました.ぶらぶらと気の向くまま,ただし,「できたらいいな」といういくつかの目的を持ちながら. 1. カワセミ目撃情…

大好きなメバル  鎌倉妙本寺で紅梅・クロネコにあった帰路,鮮魚店によってアカメバルを購入.さっぱりしていて,味が濃い.他の魚にはない口当たりの良さ.初めて江ノ島の岩場にあった食堂で食べた味は忘れられません.メバルの脂質は少なめですが,マダラほどではない.さっぱり美味しい量でしょうか.そしてしっかりn-3脂肪酸(ω3脂肪酸)も含んでいます. 「元気をつけるためには肉」と思っている方も多いと思いますが、肉のたんぱく質と同等の量を魚ももっていることをお忘れなく.

今日も寒い一日でした.ときおり小雨もぱらつく中,お店終了後,買い物前にいつもの散歩コースで,妙本寺まで. 本堂横の紅梅がが,かなり開花していました.暗がりでの撮影で,本来の色彩とはかなり異なる画像だと思います. 白梅も開花し始めています. 雨…

青空につられて鎌倉英勝寺まで梅見&「一月の春」探しに出かけました.英勝寺は太田道灌邸跡に建てられた徳川氏ゆかりの尼寺.山門(惣門)の横と通用門前の梅の花は,しっかり開花していました.しかし「一月の春」をテーマに散策したのですが,梅の花以外はあまりみつからず.当たり前の冬の植物ながら,元気をもらえる植物はありました.竹と辛夷(こぶし)の冬芽です. 落葉していきなり花芽かがやける辛夷の木あり我の目の前 石川不二子

三日続いた雨模様の天気も,今日の午後からは,久しぶりの晴れ間もみえた一日でした. お店が休みの水曜日.青空につられて鎌倉英勝寺まで梅見&「一月の春」探しに出かけました. 英勝寺山門前の銀杏は,冬の枯れ木立. イチョウの隣に植えられているクロガ…

寒い中,気持ちを温めてくれるものの一つが植物たち.木瓜の赤い花がかなり咲いています.寒木瓜の系統?クリスマスローズも一株は花を開きました.その他の冬定番の花たちが主役を競っています.椿も咲き始めました. 侘助は世阿弥が説きし老体のたはやすからぬ幽玄の花 中原綾子  夕方,雨の中,妙本寺のクロネコは餌をもらいに現れました.予想通り.

寒い一日.一月になって最も寒かった気がします.しかも雨. 寒の入りから10日.もうすぐ大寒ですね. 寒い中,気持ちを温めてくれるものの一つが植物たちの花々,そして実. 昨年,植木屋さんが,半ば強引にもってきてくれたボケがかなり咲いてきました.寒…

ニンジン 「鎌倉市農協連即売所」では,様々なニンジンを販売していました.黄色や黒紫色のもの,東洋種もありました.栽培しようと思えば種を買うのは容易な体制ができているんですね.現在のヨーロッパの市場でも,やはりオレンジ色のものが主流のようですが,形,色とも、日本より多様.鎌倉連売所のニンジンはヨーロッパの市場に似ている? 付表 ニンジンと他の野菜との栄養成分の比較  図:セリ科の植物

「鎌倉市農協連即売所」(連売所)では,様々なニンジンを販売していました. 黄色や黒紫色のもの,東洋種もありました.栽培しようと思えば種を買うのは容易な体制ができているんですね. 現在の日本では,「西洋種」のニンジンがほとんで,中でも「5寸ニン…

不思議な形をした野菜,コールラビ.欧米ではドイツ野菜と見なされ,クリーム和えやクリームスープがドイツ伝統料理のようです.英米ではローストや炒め物が好み? アジアでも,インド東部・北部,ヴェトナム,イランなどで,コールラビは食べられています.インド料理,ヴェトナム料理は,日本人好みのような気がします.英語のレシピなら手に入りますから,DeepL翻訳を活用して,つくることができそうですね.

不思議な形をした野菜,コールラビ.昨日鎌倉農協連即売所で買い求めました. 今日調理しようかと思ったのですが,外出していて果たせず. キャベツと同種ですが, https://www.japan-soil.net/report/h22tebiki_03.pdf 茎が膨らむ様子がカブに似ています. …

「鎌倉農協連即売所」に行ってきました.鎌倉市西部と隣接する横浜市の農家さんたちが,生産農作物を自販している即売所.開設は昭和三年とのこと.私が子供の頃は「市場」と呼んでいましたが,ご近所の方が呼んでいる「れんばいじょ」が通称かと思います.最近やや元気がない気がして心配ですが,それでもファンは多く,最近の「珍しい野菜の多品種少量」の生産販売方針に合わせて,飲食店プロの方々の支持も得ているようです.今日は,ブロッコリーとホウレンソウ,変わり種としてコールラビを買い求めて帰宅.

今日は,久しぶりに「鎌倉農協連即売所」に行ってきました. 鎌倉市西部と隣接する横浜市の農家さんたちが,生産農作物を自販している即売所で,歴史は古く昭和三年開設とのこと. http://kamakurarenbai.com/custom.html 母親は「お百姓市場」と呼んでいま…

花と鎌倉七福神・大黒天を目指して,長谷寺へ.寒木瓜が美しく池に映えていました.早咲きの白梅,紅梅も開花.大黒さまを祀った大黒堂は,山門の並びの建物です.「出世開運授け大黒天」や「さわり大黒」がまつられていています.「出世開運授け大黒天」は鎌倉七福神の神として認定されていますが,本尊であるべき大黒天像は観音ミュージアムに所蔵されていて通常非公開.長谷寺には本尊十一面観音菩薩立像や大黒天の他にも沢山の仏像が安置され,七福神としては,弁才天,多聞天(毘沙門天)が居られます.

今日は鎌倉長谷寺へ. 花と鎌倉七福神・大黒天を目指して. 鎌倉で,最も庭園が整備されている寺院の一つです.好き嫌いは別として. 寒木瓜が美しく池に映えていました. 早咲きの白梅,紅梅も開花.今年は早いように思います. 地味ながら,冬の花の定番ミ…

花の寺鎌倉宝戒寺へ 今日は鎌倉七福神とされている毘沙門天参りを兼ねて.ただ,初詣の看板は出ているものの,七福神や毘沙門天についてはあまり宣伝していませんでした.お寺本来の信仰優先と言うことでしょうか.毘沙門天像は,本堂に安置されていました.お庭では,今年初めての出会いが.梅が早くも開花!そして蜜を吸うメジロの姿も.そして,青空をバックにした無患子の実も風情がありました.

鎌倉宝戒寺へ. 花の寺としてもよく知られ,このブログでも何度も取り上げました.今日は鎌倉七福神参りを兼ねていたのですが--- お寺は,初詣の看板は出ているものの,七福神についてはあまり宣伝していません.お寺本来の信仰優先と言うことでしょうか. …

カリフラワー 久しぶりに購入しました.スーパーには紫色のものも販売されていました.品種としてはグリーンやオレンジも.英語cauliflowerの元々の語源はラテン語caulis(キャベツ)とflōs(花).その名の通り,キャベツと同種です.「花蕾が肥厚化したものがブロッコリーに分化し,カリフラワーは原始型ケールからの変異種とされている」とありました.確かにブロッコリーの方がビタミンやたんぱく質が多いといえますが,カロテンを除いた栄養素はブロッコリーと大きな違いはないといってよいかと思います.

カリフラワーを購入.久しぶりです. すこしオレンジ色がついているように見えます. スーパーには紫色のものも販売されていました.右の写真はブロッコリー. 品種としてはグリーンやオレンジもあり,これらは人気が出そうな気がします.特にオレンジは私好…

鎌倉から富士山を望む 妙法寺の裏山から富士山を眺めて,清々しい気持ちでかえってきました.苔階段でよく知られる妙法寺は,お隣の安国論寺と並んで,海が見える裏山をもつ寺院です. 苔階段の楓は,もともとあまり色づかない品種なのか,こんなに暮れも押し迫った時期になってようやく紅葉してきていました.富士山を展望できる護良親王(大塔宮)の墓まで,階段を二つと坂道. ようやくたどり着いて街を見渡すと,右手彼方に富士山!

よく晴れた冬の鎌倉.妙法寺の裏山から富士山を眺め,清々しい気持ちで戻ってきました. 鎌倉と富士山 鎌倉観光公式ガイドには,次のような紹介文が掲載されています. https://www.trip-kamakura.com/feature/4212.html 山と海に囲まれ,寺社仏閣が集中する…

強い寒風の吹く冬晴れの日の散歩.鎌倉鶴岡八幡宮とおんめさま(大巧寺)へ行ってきました.強い風の中,鳶は青空を舞つていましたが,鳩は一列に並んで風を避けていました.そんな極寒の12月の一日でしたが,おんめ様には早くも臘梅が開花.  なにゆゑに慰まぬかとわれを刺す寒風にやがて麻痺してしまふ 北沢郁子  うつし手に折るとも素心臘梅は神のいろをぞ咲くやこの花 高橋幸子  枯芝に垂りたる梅の錆枝にひたき啼きゐて冬晴れの風 若山牧水

日中,ほとんど雲のない晴れた日でしたが,北風が強く,肌を刺すような冷たさでした. 冬とはいえ,12月の鎌倉でこの寒さは久しぶりのような気がします. 日本海側は災害並みの豪雪だとか.被害が少ないことを祈ります. そんな,強い寒風の吹く冬晴れの日の…

カブ/蕪(4) カブは,中国を経て日本にやってきた野菜ですが,原産地は,ヨーロッパあるいはシベリア温帯に渡る地域とされ,世界中で食べられています.和・中華・米英の料理を調べてみると---米英ではローストやグラタンにも.カブの栄養を大根・ほうれん草と比べてみると,根(胚軸)には,カリウム・ビタミンC,カルシウム,食物繊維が大根と同程度あります.一方,葉にはほうれん草と同等の栄養が.根と一緒に食べたいものですね.  前畑にふかぶかと山の日がぬくし老(おい)が着ぶくれて蕪(かぶら)をひくも 臼井大翼

今では一年中食べることができる「カブ/かぶ(蕪,蕪菁)」ですが,11〜12月のものが甘くて最も美味しいと思います.皆さんは? カブは,中国を経て日本にやってきた野菜ですが,原産地は,ヨーロッパあるいはシベリア温帯に渡る地域とされ(ニッポニカ),…

カブ/蕪(3) 様々な話題(基本情報). ▽カブは「春まき」「秋まき」の二度が基本.冬取り/夏取りには適した品種が. ▽カブ栽培を持統天皇が奨励した記録が,日本書紀に ▽ちょっとした不思議:カブの漢字表記 蕪/蕪菁/菁 ▽カブ.食べている部分は「根」ではない. ▽カブの学名は,Brassica rapa var. rapa.Brassica rapaには,沢山の野菜が.とても同じ種とは思えません.

今日は,カブ(蕪・蕪菁)の話題,ア-ラ-カルトです. 基本情報に当たりますね.大部分が、既に何回か取りあげた話題になります. ▽カブ栽培は「春まき」「秋まき」の二度が基本とのこと. やまむファームの解説は次の通り. この解説で「秋まき1」としてい…

カブ/蕪(2)  「温海(あつみ)かぶ」:鶴岡市の山間部で栽培されている伝統野菜.栽培方法がユニーク.焼き畑農法でつくられます.無肥料・無農薬で栽培した「特別栽培農産物」に. NHK新日本風土記「山形 庄内」で取り上げられました.「(焼き畑は)「やってて面白いし,食べてもうまいし.昔からの伝統みたいなもんだから,やっぱり,つづけてほしいわな.ああ,なにもかも忘れられるな.山はいいわ.」「食材の味が違うんだよね.普通の在来種で無いのは,形と色は野菜だけど,香りとか匂いとかは薄くできてる」

昨日に続き,「カブ/ 蕪」を取り上げようとパソコンに向かって,バックグラウンドTVをNHKBSPに合わせたところ,始まったのが,新日本風土記「山形 庄内」. 始めに取り上げられたのが,なんと蕪=「温海(あつみ)かぶ」. 急遽,今日は「温海(あつみ)かぶ…

カブ/蕪(1) 「あやめ雪」という美しいカブを購入しました.スープにしても漬物にしても美味しいカブです.大根より古く渡来したカブ.日本書紀では,「蕪菁(あをな)」と記載され,持統天皇が五穀の助けとする作物として栽培をすすめたとのこと.新しい品種が開発され,一方では,各地方独特の品種が沢山あって,現在でも栽培がすすめられています.野沢菜の漬物や聖護院かぶの千枚漬けは全国にその名を知られていて,スーパーでも販売されていますね.各地の特産のカブの画像を集めてみました.

冬野菜が美味しい季節になりました. 今日は,カブを購入.「あやめ雪」という美しいカブ.昨年味わって,スープにしても漬物にしても美味しいことを確認. (写真には一つだけ黄カブが混ざっていますが二色のものがあやめ雪) サカタのタネのランキングでは…

枯蓮  鎌倉八幡宮源平池へ「枯れ蓮探し」に出かけたのですが,案の定,鎌倉一の観光地の枯れ蓮は,すっかり刈り取られていて,痕跡さえみつかりませんでした.枯蓮は正岡子規以降,俳人が好むテーマとなり,また与謝野鉄幹の詩「敗荷」:「 夕(ゆうべ)不忍の池ゆく  涙 おちざらむや  蓮折れて月うすき---」が.短歌で取り上げられることは少ないとのこと.  茎折れて水にうつぶす枯蓮の葉うらたたきて秋の雨降る 橘曙覧

昨日は,三時過ぎに八幡宮へ散歩. 鎌倉一の観光の名所.最近は平日でも混雑しているのですが,日曜の三時過ぎは意外なほど人が少なく,混雑嫌いには狙い目の時間帯. 目的は「枯れ蓮探し」というややマニアックなもので,源平池が探す対象.しかし--- 案の…

枯れ芒,枯れ尾花を詠った短歌(1)  芒,薄は,元の漢字の意味に「すすき」はありません.枯芒/枯尾花は,俳句では「三冬(さんとう)」の季語で,俳句では好んで詠まれてきました. ともかくもならでや雪の枯尾花 芭蕉  そして「船頭小唄」は高齢者なら誰でも知る歌. 枯すすき折穂なびけり人住めり崖の片側土くずれして 岡麓   枯尾花いまだ枯穂を振れる根には最早今年の芽や萌えつらむ 尾山篤二郎

今日も,昼間はそれほど寒くはなかったのですが,夜になると冬を感じさせてくれます. 昨日から取り上げている枯芒/枯尾花. 改めて,芒,薄,尾花を辞典/字典で調べてみると---いろいろなことが分かります. 芒(字源) なりたち篆文 形声。艸と、音符(バ…

枯れ芒,枯れ尾花を詠った短歌(1)  枯れ木立や落葉,冬枯れは見る人の心に訴えるものがあります.実朝・後鳥羽院も,その姿に想いを重ねています. 今日は,枯れ芒を詠つた短歌を取り上げます. 朽ちもせぬその名ばかりをとどめ置きて枯野の薄形見にぞ見る 西行  花すすき枯れたる野辺に置く霜のむすぼほれつつ冬は来にけり 源実朝  霜枯の尾花ふみわけ行く鹿の声こそきかね跡は見えけり 後鳥羽院

枯れ木立や落葉の話ばかりですが--- 今日もまた.すみません. しかし, 枯れ木立や落葉,冬枯れは見る人の心に訴えるものがあります. 今日は,枯れた芒(薄)を詠つた短歌を取り上げます. 実朝,後鳥羽院.現在の大河ドラマで脚光を浴びている歌人も「花…

枯木立・枯枝・裸木・冬枯を詠んだ短歌(2)  「葉を落とすメカニズム」は,かなり分かっていて,高校の生物でも習います(アブシシン酸とエチレンが協調的に作用⇒落葉). 枯原の夜靄(もや)のなかに影太く立つ裸木にあゆみ近づく 長谷川銀作  枯枝の影をふみつつ歩み行く吾の今宵を知る人はなし 近藤芳美  姫沙羅も橅もはだか木雪上にみるものなべて簡淨なりき 川口美根子 

今年もあと約三週間. わが家でも,新年向けのハボタンも植え終わりました. ナンテンは,赤い実をたわわに実らせています.先日雀がきていましたが,被害はほとんど受けていません. 庭の柿や梅は,かなり前から葉をすっかり落として,「枯木立」に. 「落…

鎌倉光則寺・冬の入り口 / 枯木立・裸木・冬枯を詠んだ短歌(1) 冬の入り口の植物たちの画像を載せておきます:紅葉/黃葉,万両・千両,山茶花,蜜柑,石蕗,ネリネ. あはれみし袖の露をば結びかへて霜にしみゆく冬がれの野ベ 西行  枯木立心々のはなれたる二人は添ひて道を歩めり 佐佐木信綱  裸木に花はひそかに咲きてあり地の上(へ)の影のゆれ動くかな 土屋文明

今日は昼間よく晴れて過ごしやすかったのですが,朝晩の寒さは,冬を感じさせます. 紅葉も見納め,ということで,先日訪れた,鎌倉光則寺の画像を載せておきます.冬の入り口の植物たち: 紅葉/黃葉,万両・千両,山茶花,蜜柑,石蕗,ネリネ. 光則寺の代…