食・作物 / 栄養・料理 / 食文化
昨日,ブリとカンパチのカマを購入.連日,カマの塩焼きを満喫しました. ブリもカンパチも,養殖物. 昔はブリを食べるのは特別なときのみ,カンパチなど名前も知りませんでした.天然物のブリは手に入りますが,カンパチの天然物が店先にあるのを見たこと…
今日も寒い一日でした.ときおり小雨もぱらつく中,お店終了後,買い物前にいつもの散歩コースで,妙本寺まで. 本堂横の紅梅がが,かなり開花していました.暗がりでの撮影で,本来の色彩とはかなり異なる画像だと思います. 白梅も開花し始めています. 雨…
寒い日が続きます. 温かい食べ物が恋しくなって,鍋物を三日も続けてしまいました.昨日は「鱈ちり」とおもってスーパーへ出かけたら,遅かったせいか売り場に見当たらず.代わりに養殖鯛を購入. 今日は間違いないように,鎌倉一の魚屋へ. タラも沢山並ん…
「鎌倉市農協連即売所」(連売所)では,スーパーなどではあまり見かけない赤大根,紫大根も販売していました. 赤大根 ぶり大根のレシピもネット上にはありますが,甘酢に漬けたり,ピクルスにしたりする食べ方が一般的でしょう.美しく美味しいのですが,…
「鎌倉市農協連即売所」(連売所)では,様々なニンジンを販売していました. 黄色や黒紫色のもの,東洋種もありました.栽培しようと思えば種を買うのは容易な体制ができているんですね. 現在の日本では,「西洋種」のニンジンがほとんで,中でも「5寸ニン…
不思議な形をした野菜,コールラビ.昨日鎌倉農協連即売所で買い求めました. 今日調理しようかと思ったのですが,外出していて果たせず. キャベツと同種ですが, https://www.japan-soil.net/report/h22tebiki_03.pdf 茎が膨らむ様子がカブに似ています. …
今日は,久しぶりに「鎌倉農協連即売所」に行ってきました. 鎌倉市西部と隣接する横浜市の農家さんたちが,生産農作物を自販している即売所で,歴史は古く昭和三年開設とのこと. http://kamakurarenbai.com/custom.html 母親は「お百姓市場」と呼んでいま…
煮ころがし,胡麻和え,筑前煮,芋煮 ---- 里芋が美味しい季節です. 最近は,この里芋でつくる肉ジャガ(サトイモですから,「肉ジャガ風」と言われているようです)にはまっています.炒めることで里芋の煮崩れと表面のヌメリを抑えるのがポイントの一つか…
カリフラワーを購入.久しぶりです. すこしオレンジ色がついているように見えます. スーパーには紫色のものも販売されていました.右の写真はブロッコリー. 品種としてはグリーンやオレンジもあり,これらは人気が出そうな気がします.特にオレンジは私好…
今では一年中食べることができる「カブ/かぶ(蕪,蕪菁)」ですが,11〜12月のものが甘くて最も美味しいと思います.皆さんは? カブは,中国を経て日本にやってきた野菜ですが,原産地は,ヨーロッパあるいはシベリア温帯に渡る地域とされ(ニッポニカ),…
今日は,カブ(蕪・蕪菁)の話題,ア-ラ-カルトです. 基本情報に当たりますね.大部分が、既に何回か取りあげた話題になります. ▽カブ栽培は「春まき」「秋まき」の二度が基本とのこと. やまむファームの解説は次の通り. この解説で「秋まき1」としてい…
昨日に続き,「カブ/ 蕪」を取り上げようとパソコンに向かって,バックグラウンドTVをNHKBSPに合わせたところ,始まったのが,新日本風土記「山形 庄内」. 始めに取り上げられたのが,なんと蕪=「温海(あつみ)かぶ」. 急遽,今日は「温海(あつみ)かぶ…
冬野菜が美味しい季節になりました. 今日は,カブを購入.「あやめ雪」という美しいカブ.昨年味わって,スープにしても漬物にしても美味しいことを確認. (写真には一つだけ黄カブが混ざっていますが二色のものがあやめ雪) サカタのタネのランキングでは…
160種あると言われるカエデ(=ムクロジ目 Sapindales,ムクロジ科 Sapindaceae,カエデ属 Acerの植物)は,古来から日本で愛され続け,今では世界でも重要な観賞用樹木になっています. 今日は,「様々な楓の種」&「楓/紅葉(楓の紅葉に限らない)を詠った…
先日の散歩で,ギンナンが落ちているのを見つけました.黃葉最盛期の少し前に落ちるギンナン. 子供の頃集めた思い出があります. 木になっている姿を見ることはできなかったので,ネット上の画像から. https://tenki.jp/suppl/m_nakamura/2015/10/12/6671.…
秋の紅葉の代表的な樹木,イチョウ. 鎌倉では,見頃とはなっていませんが,秋が深まってきていることを感じさせる色合いにはなっています. 英勝寺のイチョウ. 浄智寺のイチョウ. 浄智寺では,落ちているギンナンにも出会いました. ギンナンもイチョウも…
ミカン(温州ミカン)は,クネンボと紀州ミカンの交雑で生まれたことが明らかになっています. 実は“謎だらけ”だった温州みかん page.2 - 日経ビジネス電子版 Special https://yachikusakusaki.hatenablog.com/entry/2022/11/01/235536 温州ミカンがいつ頃生…
11月.いよいよ秋も深まってきました. いつもの散歩コース,おんめ様(鎌倉大巧寺)の小径の木の実は,最後の輝きを見せるもの,これから色づくものと様々. まだ青い実もありました. 名札を見ると「ヒメキンカン」.キンズ(金豆),マメキンカン,ヤマキ…
今年は,柿のなり年.大豊作ではないものの,30個以上は収穫. 傷んでいるものも多く,思案の末,柿ジャムをつくることに. NHK今日の料理・大原千鶴さんのレシピを参考にして-- 甘柿ジャム https://www.kyounoryouri.jp/recipe/22059_ 材料 (つくりやすい分…
青果売り場の果物の主役がリンゴになってきています. 日本で最も生産量の多いフジ(国光とデリシャスの交配種 晩生種で10月下旬から11月上旬収穫)が,店頭に並ぶのはまだ先ですが,私がよく買い物をするお店では,青森早生フジ,そして,長野秋映(千秋と…
昨日に引き続き,この何日かの間に出会った,木の実を取り上げます. 鎌倉・妙法寺で出会ったサネカズラ(ビナンカズラ)は,英勝寺でも赤い実を付けていました. 庭作業のための小屋の横で,目立たない場所ですが,専用の竹垣に絡ませてなかなか風情のある…
昨日萩を見に訪れた鎌倉宝戒寺には,白花のヒガンバナが点々と植えられていて,境内を彩っていました. ミズヒキと組み合わせて,美しさを際立たせる工夫も. 白花のヒガンバナ(シロバナマンジュシャゲ)は,赤花のヒガンバナとは別種とされています. 以前…
ケイトウを見かけたのをきっかけに, ナデシコ目 Caryophyllales, Amaranthoideae亜科, ヒユ科 Amaranthaceae の植物を取りあげています. (1)ケイトウ(2)センニチコウとその仲間たち(3)イノコズチ(イニコヅチ)(4)ヒユ/アマランサス(5)ビ…
ケイトウを見かけたのをきっかけに, ナデシコ目 Caryophyllales, Amaranthoideae亜科, ヒユ科 Amaranthaceae の植物を取りあげています. (1)ケイトウ(2)センニチコウとその仲間たち(3)イノコズチ(イニコヅチ)(4)ヒユ/アマランサス 今日は…
ケイトウを見かけたのをきっかけに, ナデシコ目 Caryophyllales, Amaranthoideae亜科, ヒユ科 Amaranthaceae の植物を取りあげています. (1)ケイトウ (2)センニチコウとその仲間たち (3)イノコズチ(イニコヅチ) 今日はその(4)ヒユ/アマラ…
トウダイグサ科には,最近人気の園芸品種ユーフォルビア・ダイアモンドフロスト(トウダイグサ属)が属しますが--- タピオカの原料ともなるキャッサバもトウダイグサ科の植物です. ▽キャッサバ トウダイグサ科(Euphorbiaceae)イモノキ属(Manihot,キャッ…
今日も,おんめ様(鎌倉大巧寺)の花を取りあげます. オニユリです. オレンジ色に黒い斑点.反り返った花びら.遠くからでもよく分かる花姿で,誰もが知る百合. 日本に自生していますが,”古くに中国から「食用として」伝来した”とする説があります. オ…
蓮は日本人にとって身近な植物. 蓮池は多くの神社仏閣の定番の景観. 蓮根は,生鮮野菜を扱うスーパー・八百屋には必ず置いてあります. レンコン - Wikipedia 食品としての蓮は,日本以外のアジア各国でも利用されています.蓮根ばかりではなく,種,茎,…
今日は,国産レモンを二ついただきました. 皮ごと食べても安心ということで,とりあえず砂糖をまぶし,冷蔵庫へ.後の処理は,明日また考えることに.そのまま砂糖漬けにするか,マーマレードにするか---- レモンは,酸味や香味を楽しむ「香酸柑橘類」の代…
「続いてまいりましょう」 NHK BS1 2022年 1月1日 Cool Japan. 世界が驚いた,これぞ,ニッポンのニュース 新春スペシャル2022 トップ15 yachikusakusaki.hatenablog.com 「世界が驚いたこれぞニッポンのニュース.続いて10位からの発表です」 食品ロスを…