50年前の人類初の月への有人宇宙飛行計画の名前に採用されたアポローン(英語読み アポロ).
yachikusakusaki.hatenablog.com
このギリシャローマ神話で最も人気のある男神について,ギリシャローマ神話を読みながらまとめてきましたが,ここまでで既に余りに長くなってしまい,自分でも何をどう書いてきたかやや混乱ぎみ.
ここで,一旦,「中間まとめ」として整理してみます.
APOLLO (Apollon) - Greek God of Music, Prophecy & Healing
アポローン 中間まとめ
▽アポローンはどのような神か?
https://yachikusakusaki.hatenablog.com/entry/2021/02/06/235720
https://yachikusakusaki.hatenablog.com/entry/2018/03/02/021323
Greco-Roman mythology
ブリタニカ(DeepL翻訳 一部改変)
グレコローマ神話のbyname(あだ名,別名)はPhoebus [fíːbǝs]ポイボス.
多様な役割・意味を持つ神で,すべての古代ギリシャ・ローマの神々の中で最も広く尊敬され,影響力をもった一柱.
彼の本来の性格は不明であるが,ホメーロスの時代以降,彼は遠くから許したり脅したりする“the god of divine distance”であり,人に自分の罪を認識させて浄化する神であり,宗教法や都市の憲法を司る神であり,預言者や神託を通して人間と対話し,未来の知識や父ゼウス(ローマ語ではジュピター)の意志を伝えた神であった.
神々でさえ彼を恐れ,彼の父と母のレートー(レト,ローマ:ラトナ)だけが彼の存在に簡単に耐えることができた.
彼はまた,彼のギリシャ語の形容“Alexikakos (厄除け/悪の堤防Averter of Evil)”が示すように,主に野生動物や病気に対する神の堤防として,作物や家畜の神だった.
彼のforename(名前の前につける形容)のPhoebusは "明るい "または "純粋な "を意味し,その捉え方は,彼が太陽神と結びつけられたため一般化した.
▽アポローンが関わる有名な12の神話
https://yachikusakusaki.hatenablog.com/entry/2021/02/08/215638
▽12の神話1 アポローンの誕生(母レートーの出産,姉アルテミス)
https://yachikusakusaki.hatenablog.com/entry/2018/09/08/001754
https://yachikusakusaki.hatenablog.com/entry/2018/09/12/004936
https://yachikusakusaki.hatenablog.com/entry/2021/02/09/231716
https://yachikusakusaki.hatenablog.com/entry/2021/02/10/233301
▽アポローンとムーサイ/ミューズ(ムーサイ:アポローンに付き従い,また息子アリスタイオスの養育係,そしてマルシュアースとの音楽合戦での審判として役割を果たす)
https://yachikusakusaki.hatenablog.com/entry/2020/09/09/161913
https://yachikusakusaki.hatenablog.com/entry/2020/09/10/011007
▽12の神話2 デルポイの宮殿を守るピュートーンの殺害
https://yachikusakusaki.hatenablog.com/entry/2021/03/08/225855
▽12の神話4 ニオベーの子供たちの殺害
https://yachikusakusaki.hatenablog.com/entry/2021/09/28/234503
https://yachikusakusaki.hatenablog.com/entry/2021/09/28/234503
▽ヒュアキントス
https://yachikusakusaki.hatenablog.com/entry/2018/03/03/021814
▽ダフネ
https://yachikusakusaki.hatenablog.com/entry/2018/03/02/021323
アポローン 要約
APOLLO (Apollon) - Greek God of Music, Prophecy & Healing