2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧
植物をたどって古事記を読む ノビル 野蒜2 ノビル 野蒜1 https://yachikusakusaki.hatenablog.com/entry/2021/04/29/235542?_ga=2.29427007.1803228887.1618937900-847026506.1533741043 ノビル - Wikipedia 古事記 人代篇 其の三 (口語訳古事記 三浦祐介…
植物をたどって古事記を読む ノビル 野蒜 古事記には「ノビル」が2箇所に登場します. 初めの場面は,ヤマトタケルが東征から帰途につく途中,足柄の坂で,坂の神が姿を変えた白鹿に向けて投げつけた「食い残しの“ヒル” 」として. 2カ所目は,ホムダワケ…
我が家のアヤメが盛りになりつつあります. 先週の金曜日に今年初めて開花し,今が見頃. まだ4月だというのに. 万葉集から芭蕉に至るまで,アヤメ / アヤメグサと呼ばれているのは「ショウブ(菖蒲)」. ややこしいことに,今でも,漢字「菖蒲」は.かな…
新型コロナウイルス感染第4波に見舞われている日本ですが--- 世界に目を向けると,感染者の増加は一日たりとも止まることがありません. 2021年4月25日までの感染者総数は1億5000万人に近づいています. COVID-19 Data Explorer - Our World in Data …
昨日のブログで 「新型コロナウイルスによる死亡者総数は,4月24日で9,890人. 現在1日の死亡者数は40名ほど. 二三日後には10,000人の大台を超えることになります」 と記したところ https://yachikusakusaki.hatenablog.com/entry/2021/04/25/235344 今日26…
新型コロナウイルスによる死亡者総数は,4月24日で9,890人. 現在1日の死亡者数は40名ほど. 二三日後には10,000人の大台を超えることになります. COVID-19 Data Explorer - Our World in Data COVID-19 Data Explorer - Our World in Data 亡くなられた方…
一昨日からとりあげている,山や洞窟のニンフ(ニュンペー),オレイアス(Oreias 複数形はオレイアデスOreades). 昨日までに三組のオレイアスを取り上げましたが, エコー(エーコー) ドリュアスとされることも https://yachikusakusaki.hatenablog.com/…
昨日からとりあげている,山や洞窟のニンフ(ニュンペー),オレイアス(Oreias 複数形はオレイアデスOreades). オレイアスは,木や森のニンフ,ドリュアスに属すとみなされ,山のコニファーのニンフとされています.ギリシャ神話の時代,山と木々(特に山…
ギリシャ/ローマ神話に数多く登場するるニンフ(Nymph ニムフ,ニュンペー). 山,水,森,木,場所,地方,都市,国などに固有な神的力を擬人化した精霊/マイナーな女神で,若い乙女の形をとって現れます. 様々なタイプがあって,それぞれに名前が付けら…
深夜,「ファイザー製ワクチン 日本への追加供給は5000万回分」とする毎日新聞の速報(1)がありました. https://mainichi.jp/articles/20210420/k00/00m/040/341000c 後から分かったところでは,ファイザーとはまだ口約束の段階だそうですが(2)----. …
5月を思わせる陽気の中,春〜初夏にかけて咲く花たちに元気をもらっています. 既に咲いていた紫が基調の花に加えて,黄花のアイリスが開花しました.暖かな陽ざしに誘われて. 同じく新しく咲いたのがイチハツ. 例年になく葉を茂らせたスイセンに埋もれた…
久しぶりにベートーベンを聴いています. 映像とともに. 何度聴いても,何回見ても飽きません. 「ピアノ協奏曲第3番」「ピアノ協奏曲第4番」 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 レナード・バーンスタイン(指揮) クリスティアン・ツィマーマン(ピアノ…
ロイター 2021年4月16日 12時33分 パンデミックを封じ込められなかった日本では,東京オリンピックは「再考」しなければならない ロッキー・スウィフト (原文英文 www.DeepL.com/Translator無料版で翻訳しました) Tokyo Olympics must be 'reconsidered' d…
今日は朝から雨. 昼時一時あがったのですが,その後ずっとしとしと雨.庭の植物たちには最適の雨でしたが--- 今現在は嵐. ヒメウツギやセイヨウオダマキはますます元気に咲いていました. ワスレナグサはもう花も終わろうとしていますが,元気さだけでは負…
昨日取り上げたダッチアイリスに負けない姿で咲いているオオツルボ. 日本在来のツルボ ツルボ - Wikipedia この植物に似ているため,この名前が付けられたと思われますが---- オオツルボとツルボは,シラー属(オオツルボ属)とツルボ属という別の属に属し…
アイリスが咲きました. 昨年苗を購入.花は昨年以上に立派に見えます. アイリスは “アヤメ科イリス属(⇒*)の総称.単にアイリスとよぶ場合,園芸的に栽培する種の総称をさすことが多い.イリスはギリシア語で虹(にじ)を意味し(⇒**),虹のように美し…
昨日友人から頂いたエビネ(海老根,蝦根). 今日の雨で頭を垂れていましたが,花は元気です. エビネランとも呼ばれ,日本在来のランの仲間(ラン科エビネ属). エビネ属には エビネ(ジエビネCal. discolor)のほか,キエビネ (Cal. siebildii あるいは s…
友人からエビネを一株頂きました.庭中至る所に生えていると言っていました. 「地下には球根のような偽鱗茎(バルブ)というものが10個前後連なっていて,エビの背のように見えることから,エビネと呼ばれます」 エビネ(春咲き)とは - 育て方図鑑 | みん…
今年の春は,駆け足で過ぎ去ろうとしています. 我が家の庭では,早くもナデシコが満開. 左側は,冬越ししたものでかなり早くから咲いていましたが,右の薄いピンクの“初恋”(タキイ)は,昨秋,種を蒔いたもの.早咲きの種ですが,満開になるのは早すぎ. …
今日は別の話題にしようと思いつつ,ネット検索を重ねていましたが--- “大阪では過去最多905人の新規感染者が確認され,シミュレーションでは4月14日で1400人を越えると推計” 等の記事を見て,結局,またまた新型コロナの話題に. いくつか気になる点を羅列…
コロナウイルスから世界を守るために貢献したカティ・カリコ カリコ博士は,献身的な同僚と協力して,パンデミックの流れを変えるmRNAワクチンの基礎を築きました. ジナ・コラタ The New York Times 2021年4月8日 (原文英文 DeepL 無料版で翻訳 一部加筆訂…
東京・大阪における変異ウイルスの割合をようやく知ることができました.7日,8日のNHKニュースがその数値を伝えていました. 従来型の新型コロナウイルスは,東京で25.7%,大阪で25.9%(3/21〜3/27)にまで減少し,感染力が従来型より強いN501Y変異型は…
アストラゼネカ社のCovid-19ワクチンがまれに血栓につながると規制当局が発表 STAT Reporting from the frontiers of health and medicine AstraZeneca's Covid-19 vaccine linked to blood clots in rare cases (原文英文 www.DeepL.com/Translator(無料…
4月,5月には,ご近所を散策するだけで,家々の玄関先や垣根を飾る沢山の花々を楽しむことができます. こちらのお宅では.紅白のツツジ,マーガレット,ヨモギギクなどの鉢が,寄せ植えのように集められて,見事. シバザクラ.そして,まだ育てたことが…
昨日に続き,新型コロナ第四波への不安 — 相手が変異株であるという不安,そして,僅かな光であるワクチン供給が大幅に遅れるのではという不安 — を抱きつつ,思いつくままのブログです. ▽変異株への不安 大阪,そして兵庫県の新型コロナ感染者数の増加は,…
新型コロナウイルスの第四波に入っている可能性が指摘されている首都圏. ( コロナ「第4波の始まりの可能性が高い」現場の医師に聞く | NHK ) 危機感が薄れているように思われる昨今ですから,今度の第四波がそのような形で推移していくのか? 不安です. …
三谷芳美さんのこころの風景直径1mを超える大きなユーカリの思い出 にっぽん縦断こころ旅 NHKBSP 906日目三重県鈴鹿市放送日:2020年4月2日(再放送2021年4月4日) www.nhk.or.jp 三重県鈴鹿市 三谷芳美さん(70歳)からのお手紙 http://www.ztv.ne.jp/web…
今日も暖かな1日. 母親を連れて鎌倉海蔵寺へ. 山門をくぐる前から,沢山の花々が,そしてモミジが迎えてくれます. ドウダンツツジの白い花は可憐. このお寺の名物の一つ花海棠. まだ4月に入ったばかりなのに半分ほど散っていました.異常な暖かさが続…
古事記や万葉集にある「ウリ」は,マクワウリでした. yachikusakusaki.hatenablog.com メロン/マクワウリ/シロウリは同一の種で,アフリカギニアで生まれ.その中でマクワウリは,インド・中国を経て,一番はじめに日本にやって来ました. マクワウリが日本…
古代の「ウリ」は,マクワウリのことでした. ウリ(瓜)とは - コトバンク マクワウリ - Wikipedia 古事記では,ヤマトタケルの猛々しく荒々しい心が生んだ凄惨な殺害の様子が,「まるで良く熟れたウリを切り刻むがごとく」と表されています. http://yachiku…