神話
こぐま座(こぐま座,Ursa Minor) 北極星(Polaris)をα星としてもつ,誰もが知っている星座. 星座図鑑・こぐま座 もちろん,日本からはどの季節でも見ることが出来ますが,春の星座とされるのが一般的なようです. 春の星座 夏の星座 秋の星座 冬の星座 …
“三浦祐介訳・注釈 口語訳古事記[完全版]文藝春秋” をテキストとした “植物をたどって古事記を読む”シリーズ. オホクニヌシ(オホナムヂ, アシハラノヨコヲ)の国づくりを助けたスクナビコナ. 小人神で,現れたときに乗っていたのがアメノカガミ船(天之…
オホクニヌシ(オホナムヂ)の国づくりを助けたスクナビコナ. 長さ10センチのガガイモの実でできた船(アメノカガミ船)に乗り, ガガイモ - Wikipedia “ヒムシの皮をそっくり剥いで,その剥いだ皮を衣に着て依り来た”「小さい大地の神」.小人神でした. …
“三浦祐介訳・注釈 口語訳古事記[完全版]文藝春秋” をテキストとした “植物をたどって古事記を読む”シリーズ. 取り上げている植物は “ガガイモ(かがみ)” オホクニヌシ(オホナムヂ,アシハラノヨコヲ)の国づくりを助けたスクナビコナ. 長さ10センチの…
“三浦祐介訳・注釈 口語訳古事記[完全版]文藝春秋” をテキストとした “植物をたどって古事記を読む”シリーズ. ガガイモ(かがみ) 八十の神々を追い払い遠ざけ,葦原の中つ国(=地上世界)の主となったオホクニヌシ(オホナムヂ,アシハラノヨコヲ). …
おおぐま座とうしかい座 4 北天に相並ぶ二つの星座,おおぐま座とうしかい座. 星座図鑑・おおぐま座 星座図鑑・うしかい座 古来,つながりの深い星座とみなされてきました. 例えば ▽古代メソポタミア; おおぐま座はワゴン(四輪の荷車),うしかい座は軛…
昨日のブログで触れたように, おおぐま座とうしかい座は,共に古代メソポタミア(バビロニア)においても星座として認められていました. ただし,古代ギリシャと古代メソポタミアでは星座名の意味する内容は異なり,また,おそらく各星座を構成する星々も…
おおぐま座とうしかい座は,相並ぶふたつの星座. 星座図鑑・おおぐま座 星座図鑑・うしかい座 「うしかい座」という名前がひっかかり, http://yachikusakusaki.hatenablog.com/entry/2019/10/28/233527 調べ始めると,知らないことが次々に. 今日は,うし…
おおぐま座となったカリストー. 星座図鑑・おおぐま座 息子のアルカスはうしかい座に? 星座図鑑・うしかい座 何か奇妙な気がします. オウィディウス/メタモルフォセス(日本語版 「転身物語」人文書院): Amazon CAPTCHA 「ユピテルに犯されたカリスト」…
おおぐま座(大熊座,Ursa Major)4 おおぐま座のギリシャ神話. 昨日,一昨日と, オウィディウス 転身物語 田中秀央・前田敬作 訳 人文書院(オウィディウスOvid メタモルフォセスMetamorphoses)より 「ユピテル(ゼウス)に犯されたカリスト」 を抜粋し…
おおぐま座(大熊座,Ursa Major)3 星座図鑑・おおぐま座 おおぐま座のギリシャ神話. 四つあるそうですが, Star Myths | Theoi Greek Mythology おおぐま座 ギリシャ神話は四つあり,有名なカリストーの物語を含め二つが熊への変身の物語. 残りの二つは…
おおぐま座(大熊座、Ursa Major)2 星座図鑑・おおぐま座 おおぐま座に関わるギリシャ神話で,最もよく知られているのは,熊に変えられたカリストーの物語. 多くのギリシャ・ローマの詩人・作家・歴史家が書き記す中から,前回はアポロドーロス版を転載し…
おおぐま座(大熊座、Ursa Major) この星座の名前は,ほとんどの方がご存じでしょう. 星座の一部,「北斗七星」は,更によく知られているに違いありません. 星座図鑑・おおぐま座 日本からは,一年中見ることが出来る(周極星と呼ばれる)ため,星座の季…
“三浦祐介著 口語訳古事記[完全版]文藝春秋” をテキストとした “植物をたどって古事記を読む”シリーズ. ヒオウギ(ぬばたま),アカネ(あたね),ススキ. たのしい万葉集: 緋扇(ひおうぎ)を詠んだ歌 ヒオウギ(ぬばたま)|東アジア植物記|サカタのタ…
“三浦祐介著 口語訳古事記[完全版]文藝春秋” をテキストとした “植物をたどって古事記を読む”シリーズ. アカネとススキが詠み込まれたオホクニヌシ(ヤチホコ)の歌. この歌に,もう一つの植物が詠み込まれていることを見落としていました. しかも冒頭…
“三浦祐介著 口語訳古事記[完全版]文藝春秋” をテキストとした “植物をたどって古事記を読む”シリーズ. 今日取り上がるのは アカネとススキ 名前はよく知られたこの二つ. アカネ. 植物としてはなじみがなくても,あかね色は聞いたことがある色名. アカ…
ギリシャ神話の怪物たちの父テューポーン. テューポーンと交わった怪物たちの母エキドナ. 前回は,その子供たちのうちオルトロス,ケルベロス,ヒュドラーを取り上げました. 続いて,今日は,キマイラ(キメラ)以下の画像と簡単な解説です. テューポー…
ギリシャ神話の怪物たちの母といってよいエキドナ. アポローンとフィトーン・エキドナ Apollo and Python-Echidna, Athenian black-figure lekythos C6th B.C., Musée du Louvre ECHIDNA (Ekhidna) - Serpent-Nymph Mother of Monsters of Greek mythology …
エキドナは,「半身は美しいニュンペ.他の半身は大蛇」の怪物として描かれます. アポローンとフィトーン・エキドナ Apollo and Python-Echidna, Athenian black-figure lekythos C6th B.C., Musée du Louvre ECHIDNA (Ekhidna) - Serpent-Nymph Mother of …
ギリシャ神話の怪物たちの父とも言えるテューポーン(テュポン、テューポース、あるいはテュポーエウス,チュポエウス) TYPHOEUS (Typhon) - Monstrous Giant of Greek Mythology ギリシャ神話には,数多くの怪物が登場しますが,その怪物たちの父ともいえ…
ギリシャ神話には,数多くの怪物が登場します. その怪物たちの父ともいえる存在が テューポーン テュポン、テューポース、あるいはテュポーエウス,チュポエウス,テュフォン 日本語版ウィキペディアによれば, テューポーン - Wikipedia “ギリシア神話に登…
“三浦祐介著 口語訳古事記[完全版]文藝春秋”をテキストとした “植物をたどって古事記を読む”シリーズ. ムクノキ2 オホクニヌシは,椋の実のおかげで,「葦原の中つ国を統(す)べ治め」ることができた?? ムクノキ(椋の木) - 庭木図鑑 植木ペディア y…
“三浦祐介著 口語訳古事記[完全版]文藝春秋”をテキストとした “植物をたどって古事記を読む”シリーズ. https://www.amazon.co.jp 今日取り上げるのは椋. ムクドリではなく--- 椋の木1 ムクノキを実際に見たという,確かな記憶がありません.恥ずかしい…
ギリシャ神話では,や座の矢の持ち主とされているのは,とてもよく知られた弓の名手二人. アポローンとヘーラクレースです. 星座図鑑・や座 昨日に引き続いて「ヘーラクレースの矢」にまつわる物語. 今日は, 1. 日本大百科全書からヘーラクレースの解説…
ギリシャ神話では,や座の矢の持ち主とされているのは,とてもよく知られた弓の名手二人. アポローンとヘーラクレースです. 星座図鑑・や座 「アポローンの矢」とこの星座物語に登場する人物については,3回にわたって取り上げました. http://yachikusak…
ギリシャ神話で,や座の矢の持ち主とされているのは,とてもよく知られた弓の名手二人.アポローンとヘーラクレース. 星座図鑑・や座 「や座の矢」がアポローンの矢とされる星座物語. その中に登場するキュクロープス,そしてアスクレーピオスについて調べ…
や座Saggita 3 星座図鑑・や座 「アポローンの矢」番外編アスクレーピオス1 “アポローンは,キュクロープスの業でつくられた雷電で,(ゼウスにより)息子アスクレーピオスを殺されました.報復として,(アポローンが)キュクロープスを殺戮するため,そ…
や座 Saggita 2 星座図鑑・や座 や座1 ギリシャでも,さかのぼって,古代メソポタミアでも矢と呼ばれていた星座. ギリシャ神話では,や座の矢の持ち主とされているのは,とてもよく知られた弓の名手二人. アポローンとヘーラクレースです. 始めにアポロ…
や座 Saggita この星座を意識して空を見上げた覚えは,私にはありません. 星座図鑑・や座 夏の星座に分類されているものの,夏の星座 http://yachikusakusaki.hatenablog.com/entry/2019/06/16/224226 9月中旬に20時頃に南中する星座とのこと.9月にはむ…
“三浦祐介著 口語訳古事記[完全版]文藝春秋”をテキストとした “植物をたどって古事記を読む”シリーズ. https://www.amazon.co.jp 取り上げるのは,ガマ(蒲). 昨日も話題としました.蒲1http://yachikusakusaki.hatenablog.com/entry/2019/09/02/00125…