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2021-11-17から1日間の記事一覧

2021-11-17

都市部の一部自治体が公表した確保病床数が実態と「乖離していた」ことがあると問題視した「第5波までの医療提供体制の問題点を検証した資料」が分科会に提出されました.確保病床数が実態とかけ離れていたことは指摘され続けて来ました.結果,自宅療養者の死亡が相次いでしまった.改めて,この資料を生かした対策を求めると共に,このような不手際を招いた政府・自治体に猛省をうながしたいと思います.

新型コロナCOVID-19 時事・社会

新型コロナのための“確保病床数”は実態と「乖離していた」 新型コロナウイルス感染者が低いレベルで推移するようになり,第3回目のブースター接種が話題の中心になっています. そんな中,政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会に,ある資料が提出され…

はてなブックマーク - 都市部の一部自治体が公表した確保病床数が実態と「乖離していた」ことがあると問題視した「第5波までの医療提供体制の問題点を検証した資料」が分科会に提出されました.確保病床数が実態とかけ離れていたことは指摘され続けて来ました.結果,自宅療養者の死亡が相次いでしまった.改めて,この資料を生かした対策を求めると共に,このような不手際を招いた政府・自治体に猛省をうながしたいと思います.
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  • 合歓(ねむ)を詠った短歌2 万葉集に詠まれていた合歓は,その後はあまり詠まれなくなりますが,近代以降は有名な歌人たちがこぞって詠っています.合歓の花の独特な雰囲気が詠み人に様々なインスピレーションを与えたと思われます. 合歓の木の感ずるごとく男みなしほれぬはなし人妻とふに 与謝野晶子  合歓の葉の 深きねむりは見えねども,うつそみ愛(ヲ)しきその香たち来も 釈迢空  合歓の花木末(こぬれ)に高くそよぎつつ秘かなるわが思慕をいざなふ 大西民子 
  • 合歓(ねむ)を詠った短歌1 紀郎女と大伴家持の相聞歌がよく知られています.「昼は咲き夜は恋ひ寝る合歓木の花君のみ見めや戯奴(わけ)さへに見よ 紀女郎」ねぶの花と茅花を摘み,歌を添えて大伴家持に贈った歌.ネムノキは小葉が夜合わさって閉じることから,中国では合歓木と言われています.この性状を知った上での歌のやりとりです.歌の意は「此(この)合歓の花は、晝(ひる)は咲いて、夜は焦れて寝る花です。あなた許りが焦れて寝なさる訣(わけ?)ではありません。わたしまでも、矢張焦れてゐます」
  • 合歓の花に昨日出会い,今日は,合歓を詠んだ歌を「古今短歌歳時記 鳥居正博 教育社」からいくつか紹介したいと思っていたのですが---前書きにあった,合歓を詠んだ芭蕉の句で止まってしまいました.合歓を詠んだ芭蕉の句は,奥の細道「象潟」にあります. 象潟や雨に西施が合歓の花 芭蕉  象潟の夏の煙雨の夕暮れに咲くねぶの花に,中国の美女西施が眼をとざしてねむる姿をダブらせたもので,西施の発想は蘇東坡に基づいている.(鳥居正博) 
  • 佐助稲荷まで行く道中,ネムノキ(合歓木)の花に出会いました.最近友人から写真が送られてきていて,「どこかで出会えないかな」と思っていた願いが叶いました.とても特徴的な美しい花です.いくつか花が集まっているのですが,見えるのはおしべの房ばかり.葉が眠る.葉の形も,そして花も美しいマメ科・ジャケツイバラ亜科・ネムノキ属の植物.多くの歌人,俳人,詩人が詠う対象としてきましたが,合歓を詠った歌については明日取り上げることにします.
  • キョウチクトウに出会いました.各地で植樹されていると聞きますが,鎌倉では初めて.一番多い八重花種.夏を感じさせる花の一つですね.インドでは紀元前から薬用とされていたとのことですが,強い毒性も知られている植物.キョウチクトウ科には有毒ながら美しい花が多く,園芸用としてはニチニチソウ,マンデビラ(サンパラソル)が人気.
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