インゲンマメ２　日本・世界での生産・消費と世界の豆料理（画像）　日本では豆といえば大豆．そして小豆．インゲンは，生産量では三番目に付けていますが，大豆・小豆に大きく水をあけられています．世界に目を向けると，その消費量は，日本の7千トンとは桁が違います．1位のインドは500万トンを超え，2･3位のミャンマー・ブラジルが300万トン越え．いわゆるPulses＝食用の豆で，世界で最も多く食べられているのがインゲンマメです．調べきれませんでしたが，沢山の種類の豆料理が世界で食べられているようです．

インゲンマメをこの一週間のうちに食べた日本人は，それほど多くないのではないでしょうか？

煮豆は幕の内弁当の定番となってはいますが，ほんの少し添えられるだけ．そして，現在ではこのようなお弁当を食べる方はかなり減っているかと思います．

いんげん豆の生産・消費

そもそも，日本では豆といえば大豆．そして小豆．

インゲンは，生産量では三番目に付けていますが，大豆・小豆に大きく水をあけられています．

また，大豆は多量に輸入されています（2019年339万トンhttps://www.maff.go.jp/j/heya/kodomo_sodan/0011/07.html）．ほとんど加工用で，豆として食べているわけではないと思いますが．

日本では，沢山食べられているとは言えないインゲンマメですが，世界に目を向けると，その消費量は，日本の7200トンとは桁が違います．

世界の生産量を見ると，大豆，落花生を除くと，インゲンマメがトップになります．

食用の豆＝Pulsesで最も多く消費されているのがインゲンマメとされています．

大豆は搾油・加工用が大部分かと思われます．落花生も豆のかたちで食べられる量はそれほど多くはない？

世界の豆料理の画像

世界の豆料理を調べようと思ったのですが，時間がなくなったため，グーグル検索の画像のみ載せておきます．

明日，より詳しく調べてみるつもりです．

なお，検索には，bean recipes + 国名　で行いましたが，ご存じのとおり，bean は，豆類全般を指すと同時に特にインゲンマメをさす言葉でもあります．

ちなみにpeaは主にエンドウを指す言葉．

bean ［bíːn］

ランダムハウス英語辞典

1 　豆：マメ科，特にインゲンマメ属 Phaseolus の実の総称，またその植物も指す.

インド　Bean recipes India