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フォン・ガーレン司教の説教 相模原市で起きた障害者施設殺傷事件からおよそ2ヶ月 NHKETV特集 アンコール放映より[2]

NHKドキュメンタリー - ETV特集 アンコール▽ホロコーストのリハーサル~障害者虐殺70年目の真実    

2016年10月1日(土) 午前0時00分(60分)   再放送

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こうして人々が沈黙する中すすんでいった障害者の虐殺.そんな中,ついにある人が声を上げました.それは,ドイツ北西部の町ミュンスターの司教だった,クレメンス・アウグスト・フォン・ガーレンでした

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Cardinal Clemens-August Graf von Galen oil portrait by Wilhelm Lautenbach, 1935- Dauerleihgabe des Stadtmuseums Münster.  Pope Benedict XVI: Cardinal Clemens August von Galen 10/9/05 - Eastertide 2008

 

フォン・ガーレンの耳にも信者たちの家族が殺されているという噂ははいっていました.1941年夏,ついに教会の説教の中で「行われていることは障害者を救済するという恵みの死ではなく,単なる殺害だ」と明言したのです. (中略)  説教をした教会の一つ,聖ランベルティ教会では,今もその言葉が大切に残されています.

「貧しい人 病人 非生産的な人.いて当たり前だ.

 私たちは,他者から生産的であると認められたときだけ,生きる権利があるというのか.非生産的な市民を殺してもいいという原則ができ実行されるならば,我々は老いて弱ったとき,我々も殺されるだろう.

 非生産的な市民を殺してもいいとするならば,今弱者として標的にされている精神病者だけでなく,非生産的な人,病人,傷病兵,仕事で体が不自由になった人全て,老いて弱ったときの私たち全て,を殺すことが許されるだろう」

 

(中略)

司教の説教から,わずかに20日,1941年8月24日,ヒトラーはT4作戦の中止を命令します.

(中略)

しかし悲劇は終わりませんでした.

(中略)

それにもう一つの驚くべき事実が明らかになりました.

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Three Sermons in Defiance of the Nazis by Bishop von Galen

ナチスの「安楽死」作戦とミュンスター司教フォン・ガーレン

相模原の障害者施設での殺傷事件について| 日本障害者協議会

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