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相模原市で起きた障害者施設殺傷事件からおよそ2ヶ月--- NHK ETV 特集では,去年(初回2015年秋),ナチスドイツによる障害者虐殺を振り返り,現代に何を問いかけているのか考えました.改めて放送します.NHKドキュメンタリー - ETV特集 ▽それはホロコーストの“リハーサル”だった アンコール放映より[1]

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NHKドキュメンタリー - ETV特集 アンコール▽それはホロコーストの“リハーサル”だった

アンコール放映より[1]

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NHKドキュメンタリー - ETV特集 アンコール▽ホロコーストのリハーサル~障害者虐殺70年目の真実

相模原市で起きた障害者施設殺傷事件からおよそ2ヶ月,容疑者は障害者を冒涜するヒトラーの思想に共感する発言をしていたと伝えられています.ETV 特集では,去年(初回2015年秋),ナチスドイツによる障害者虐殺を振り返り,現代に何を問いかけているのか考えました.改めて放送します.2016年9月24日土曜日 NHK Eテレ

 

 2016年10月1日(土) 午前0時00分(60分)   再放送

 

数百万人というユダヤ人の命を奪ったナチス政権下のホロコースト強制収容所には一度の大量の人を殺すためのガス室がありました.このガス室にユダヤ人達はぎゅうぎゅう詰めに押し込まれ,殺されました.しかし,実はナチス政権最初のガス室は,ユダヤ人を殺すためのものではありませんでした.ホロコーストが始まる数年前から,こうした精神病院(ハダマー精神病院の映像)にガス室がつくられ,回復の見込みがないとされた病人や障害者が殺されていたのです.

彼らは生きる価値がないとされ,殺害には多くの医療者が関わっていました.

ハダマー記念所レギーネ・ガブリエルさん

「障害者の虐殺は,(ユダヤ人大量虐殺の)リハーサルだったといってよいでしょう.これを機に工業的に大量虐殺を行うという一線を越えたのです.」

 

積極的に自国の過去と向き合ってきたドイツではあまり注目されてこなかったこの歴史,ようやく5年前(2010年11月)ドイツの精神医学会が初めて謝罪,自分たち医師が率先して殺害していたことを認めました.

フランク・シュナイダー医学博士 ドイツ精神医学精神療法神経学会会長(当時)「私たち精神科医は,ナチスの時代に人間を侮辱し自分達に信頼を寄せていた患者や家族を裏切り,自らも殺しました.」

学会は歴史家達に調査を依頼,真実の究明を約束しました.その報告書がこの秋完成(2015年).明らかになったのは医師達の殺害の動機です.それを利用した時の権力者ヒトラー.そして気づきながら見逃した国民.人々は毎日病院から出る黒い煙を不審に思いながらも声を上げることができませんでした.

ハンス=ヴァルター・シュムール教授 第三者調査委員会委員 歴史家「問題は,人々に止めるチャンスが本当にあったかと言うことです.今振り返ると大いにチャンスがあったと分かります.ナチスのような政権でも,国民の感情をとても気にしていたのですから」

ヒトラーの映像)

ヒトラー「国民を守るために一体となって闘おう」〜歓声

虐殺された障害者達は20万以上.悲劇はなぜ起きたのでしょうか.

 

 

 

相模原の障害者施設での殺傷事件について| 日本障害者協議会

障害者殺害 USホロコーストメモリアルミュージアム

新聞より「『障害者』という記号ではなく、一人ひとりの大切な人間。」

新聞より 「しかし、学校を分けてしまうこと、そのものが間違っていると私は考えます」

新聞より 相模原殺傷で中間報告:措置入院後の対応不十分というが・・・ 隔離強化より共生拡大 / 優生思想の克服 が先

誰も止めることなくエスカレートした虐殺・家族によっても黙殺された殺害:「でも私にとって本当に悲しいのは,叔母の死ではなく,家族がずっと沈黙を続けてきたことなんです」 相模原市で起きた障害者施設殺傷事件からおよそ2ヶ月 NHKETV特集 アンコール放映より[ 5 ]

ナチ政権下での障害者殺害:動機は医師や学者からの要請 /「ヒトラーのおかげで30年間私たちが夢見てきた優生思想が実現された」 相模原市で起きた障害者施設殺傷事件からおよそ2ヶ月 NHKETV特集 アンコール放映より[4]

パーキンソン病の父を殺されたバーデルさんのケース 「相模原市で起きた障害者施設殺傷事件からおよそ2ヶ月 NHKETV特集 アンコール放映」より[3]

フォン・ガーレン司教の説教 相模原市で起きた障害者施設殺傷事件からおよそ2ヶ月 NHKETV特集 アンコール放映より[ 2 ]