アヤメ,ハナショウブ,カキツバタの季節.世界中で愛されているアヤメ属の植物を大まかな系統樹と主な種を集めてみました.どれだけ見分けられるか?私は全く自信がありません.見分け方はネット上で沢山見るのですが--- 花の形がユニークで,「アヤメ属だ」とすぐに分かるのですが,種の名前となると----

わが家ではアヤメが真っ盛り.

 

鎌倉海蔵寺では,水辺にハナショウブカキツバタ(はっきりとは見分けられませんが)も開花していました.

 

わが家のジャーマンアイリス,ダッチアイリスは開花が遅れていてまだ咲いていません.手入れが悪いので今年は咲かない?

 

アヤメ属の植物は世界中で愛されています.

日本では「いずれアヤメかカキツバタ」の言葉が有名.「どちらも優れていて選択に迷う」意味と一般的にはいわれていますね.

属名になっているラテン語Irisはギリシャ語の「虹」由来.そのまま「虹の女神」の名前ともなっています.

https://yachikusakusaki.hatenablog.com/entry/2020/04/20/105136

https://yachikusakusaki.hatenablog.com/entry/2020/04/21/002450

https://yachikusakusaki.hatenablog.com/entry/2020/04/22/003205

https://yachikusakusaki.hatenablog.com/entry/2020/04/23/112218

 

 

今日はアヤメ属の大まかな系統樹と主な種を集めてみました.

どれだけ見分けられるか?私は全く自信がありません.見分け方はネット上で沢山見るのですが---

 

花の形がユニークで,「アヤメ属だ」とすぐに分かるのですが,種の名前となると----

 

http://www.tamagawa.ac.jp/agriculture/teachers/tabuchi/theme/02/03_4.html

https://www.japan-iris.org/No26/ichie.html

 

花の構造と交配の方法

https://www.japan-iris.org/No26/ichie.html

 花の構造: 花の中心にある雌シベの先が3つに分かれていて、その先にシベ片があり、シベ片の基に花粉の付く柱頭があります。開花一日目には柱頭は開いておらず、二日目に受粉しやすい形に開いてきます。雄シベは、雌シベの下に隠れています。

 

 

https://irisresearch.berkeley.edu/phylogeny/genus-iris/

 

Iris sanguinea - Wikipedia

 

Iris setosa - Wikipedia

 

ノハナショウブ - Wikipedia

 

ハナショウブ - Google 検索

 

Iris laevigata - Wikipedia

 

Dutch iris (Iris x hollandica) - Google 検索

 

Iris latifolia - Wikipedia

 

German iris (Iris x hollandica) - Google 検索

 

Iris domestica - Wikipedia

 

 

Iris japonica - Wikipedia