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2019-02-11から1日間の記事一覧

2019-02-11

ミカンの品種1. みかんと聞いて思い浮かぶのは温州ミカン.現在,流通のための生産が報告されているのは,実に118品種;宮川早生,青島温州------.「日本にかなり以前からある“温州ミカン以外の柑橘類”」もミカンという感覚もあります.温州ミカンや上記のかなり以前からある ハッサク,イヨカンなどについては,その親子関係が明らかにされてきています.そもそも,ミカン類はほぼ全てが交雑品種で,元となっている種は四種または三種と考えられています.

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ミカンについては,このブログで何回か取り上げてきました. 内容としては繰り返しになりますが,改めて,ミカンの品種についてまとめてみようかと思います. うまくできるかどうか,時間もない中,自信はありませんが. 1. “みかん”と聞いて? みかんと聞い…

はてなブックマーク - ミカンの品種1. みかんと聞いて思い浮かぶのは温州ミカン.現在,流通のための生産が報告されているのは,実に118品種;宮川早生,青島温州------.「日本にかなり以前からある“温州ミカン以外の柑橘類”」もミカンという感覚もあります.温州ミカンや上記のかなり以前からある ハッサク,イヨカンなどについては,その親子関係が明らかにされてきています.そもそも,ミカン類はほぼ全てが交雑品種で,元となっている種は四種または三種と考えられています.
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  • 新型コロナウイルス感染拡大第6波は終わった感が強いのですが--- 感染者が少ないとは決して言えない状態で,実効再生産数も1を超えつつあり下げ止まりの兆候が見え始めています.暫く予断を許さない状況が続きますが,特に気になるのは新たなオミクロン変異株BA.4とBA.5の動向.欧州では「Covid、欧州で急増、専門家は油断するなと警告 スペインからデンマークまで、BA.4とBA.5の感染者が相次ぎ、対策強化を求める声が高まっている。」という記事(英国ガーディアン)も出ています.
  • 新型コロナウイルスの第6波を越えた感が広がっていますが,改めて,これまでの感染の推移を他国と比較しながら振り返ってみましょう.今までの日本の感染対策は,政治の無策にもかかわらず,相対的には非常にうまく機能し,OECD24ヵ国で最も人口比死者数が少ない国になっています.あの台湾でさえ,日本とほぼ同じレベルとなっています.感染症・疫学の専門家集団が的確な対策を打ち出し,日本国民が全体として真面目に感染対策に取り組んできたこと(目に見えぬ相互監視体制を含め)等の結果でしょうか.
  • 浄妙寺の石窯ガーデンテラスでヤナギハナガサに舞うスジグロシロチョウの撮影に成功.飛ぶ蝶を写真に捕らえたのは初めて.このイギリス式の庭園はもちろんお寺のほんの一角で,他の場所は禅宗のお寺らしく整備されています.山紫陽花が沢山植えられている一角は私好み.良い雰囲気でした.
  • 竹のお寺・報国寺の孟宗竹を見に行ってきました.若竹の葉は,予想通りの元気の良さ.白く粉をまとったような幹(竹桿)の表面は,美しい! 季節の花・紫陽花は多くはないのですが,竹林や楓の若葉とほどよいバランスで彩りを添えていました.そして半夏生が最盛期で,花も咲き始めていました.
  • 秋の花とされるツユクサ(露草)ですが--- ツユクサを詠んだ短歌について,古今短歌歳時記(鳥居正博 教育社)から.万葉集では,つきくさ/月草として登場.露草と呼ばれるようになつたのは平安時代ですが,近世はもとより近代においても「月草/鴨頭草」と詠まれることが圧倒的に多かったとのこと.月草のあはれ仮りなる命もてぬれてののちの人に恋ひつつ 藤原為家  をさなきを二人つれ立ち月草の磯辺をくれば雲夕焼けす 伊藤左千夫  今朝ほどはわが道の辺に霧濡れてはなださびしきつゆくさの花 高橋幸子
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