昨晩の積雪の予報は外れましたが,寒くどんよりした1日.
それでも夕方には晴れ間も見えたので,夕日を求めて海岸まで.このところのウィークデイの日課です.
今日は少し寄り道をして,元八幡経由で.正式名は由比八幡.源氏と鎌倉をつなぐもとになった社です.
由比八幡(元八幡)
由比若宮(元八幡) - 鎌倉市観光協会 | 時を楽しむ、旅がある。~鎌倉観光公式ガイド~
この社は相模守であった源頼義が奥羽(東北)での戦に勝利し京に帰る途中、1063年(康平6)に鎌倉に立ち寄り、この地に源氏の守り神である石清水八幡宮の祭神を移しまつったといわれる.源氏と鎌倉とのつながりができた初めである.その後、源頼朝が現在の鶴岡八幡宮がある場所に社殿を移してから、ここは元八幡と呼ばれるようになったといわれる.
ここから,くねくねと細い道を通って,
海岸まで.
ちょうど日が沈む時刻に到着.
海岸から見る夕日は格別です.
10日前の写真を載せておきます.日課としてから今日までで最も美しい夕日を見ることができたときのもの.
沈みゆく夕日は魔術師鴇(とき)色に水面移ろい松墨に染む