フェイクニュースは,なぜ,どのようにして生まれるのか.社会はどこへ向かうのか.NHK「クロ−ズアップ現代+」 “トランプの時代” 真実はどこへ

2017年2月6日(月)放送NHK「クロ−ズアップ現代+」

フェイクニュース特集 “トランプの時代” 真実はどこへ

フェイクニュースは,なぜ,どのようにして生まれるのか.社会はどこへ向かうのか.特集シリーズで迫る.

 鎌倉千晶キャスター,ゲスト 池上彰さん(ジャーナリスト),デーブ・スペクターさん(放送プロデューサー),藤代裕之さん(法政大学准教授)

 

www.nhk.or.jp

現代社会の最も大きな問題の一つを取りあげていました.

NHKのサイトでもダイジェストとして発言内容を文字化していましす.

 

www.nhk.or.jp

このブログでは,アメリカで取材した藪内記者の報告以外,ほぼ全文を採録します.ただし,内容が広範囲にわたり,番組では焦点が少しわかりづらくなっていたように思いますので,少しだけ整理させてもらうことにしました.

近い内容がまとまるように順序を変え,番組にはない新たな見出しがつけてあります.ご注意を!

「小さな書き換え」です.フェイクニュースとしたわけではないので,許してもらえるでは.実際の放送順序を知りたい方は上記のNHKのサイト(発言全てではありませんが,番組冒頭のトランプ大統領の発言部分以外の内容はほぼ網羅していると思います)へ.なお,本ブログの写真もこのサイトのものを使わせていただいています.

 

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トランプ大統領の言動(:司法への乱暴な言いがかり.メディアの敵視・ウソと居直り・反対意見は全てウソとの決めつけ.そして,フェイクニュースを拡散させる保守サイトの経営責任者を上級顧問に;この見出しはブログ作成者でつけました)

アメリカ大統領が,自らの主張をツイッターで発信する時代.そのつぶやきが連日世界を揺るがしている.

ツイッターで)「入国禁止令が裁判官によって停止された.とんでもない決定だ」

時に感情的な言葉が,大手メディアを介さずに2000万人のフォロワーから.世界へ拡散されていくのだ.

その一方で,

(記者会見の現場で)「お前じゃない.お前もだ.お前に質問させない.You are fake news.

メディアを嘘つきと呼び,敵視する姿勢を隠さない.

(演説で)「メディアは地球上で最もいい加減な奴らだ」(拍手)「そうだろう」

(テレビインタビューで)インタビュアー「(大統領選で)何百万の不正投票が行われたと主張しているが,これは民主主義の根幹に関わる事ですよ」「その通りだ」

インタビュアー「それはウソだと明らかになりましてね.大統領が根拠なく発言するのは,不適切なのでは?その事についてもう少し聞きたいのですが」

トランプ「それより大事なのは何百万という人々が,私の考えに同意してくれる事だ」

 

池上「権力者というのがですね,何とか世論操作をしたいという思いがあって,例えば事実を自分の都合のいいように解釈をちょっと変えるということはこれまでやっていたんですけど.

トランプ政権の場合は,そもそも,ウソを平然と言う.例えば大統領就任式に集まった人の数を実際より少ないのを多いと言ってみたり,『それはおかしいんじゃないか』と指摘されたら,出ましたこの言葉.それはAlternative Fact(別の事実)』.もう一つ別の事実だ.それって,普通の言葉でいえばウソなんですけど,ウソと言わないでAlternative Factと言いはる.まさに,今,トランプ政権の元で,こういう事態になっている」

鎌倉「何かを指摘して正したとしても,もうひとつこっちが事実なんですと言われてしまう.池上さん,実はですね,先ほど日本時間の9時過ぎに,トランプ大統領がツイートしました.その内容.『私に否定的な世論調査は全てフェイクニュースだ』というツイート(トランプ大統領ツイッター日本時間21時01分)がありましたよ」池上「とにかく,私に否定的なものは,全てフェイクだと言い張るという,大変わかりやすいツイートですね」

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鎌倉「シリア人が教会に放火をしたというフェイクニュースを拡散させたアメリカ保守系サイトのブライトバードなんですけれども,経営責任者だったのが,スティーブ・バノン氏(トランプ陣営選挙責任者),現在,政権運営全般にわたってトランプ大統領に助言する上級顧問の役にあるということで,デーブさん」

デーブ「そうですね,確信犯ですね.本来ならば,とんでもない人を閣僚に入れたんですよね.トランプ大統領ならば,まだなんとか我慢しても,こういう人たちが背景にいるというのは,もう,歩くヘイトスピーチに近いんですよ.今はいろんなカモフラージュを使って例えばオルトライトとかいろんな表現を使っているんですけど,基本的にやっていることは,ほんとにとんでもないですよね」池上「今回トランプ政権がイスラム圏の七万人を一時入国を拒否しましたね.その大統領令の下書きを書いたのがこの人だと言われています」

 

大統領選に絡むフェイクニュース

何が『ウソ』で何が『真実』なのか.混乱するアメリカ.こうした動きを加速させたのが,去年の大統領選挙.フェイクニュースと呼ばれる偽の情報が,インターネット上にあふれ,人々を惑わせた

ローマ法王もトランプ氏を支持」(=フェイク!)

クリントン氏を捜査するFBI捜査官が無理心中」(=フェイク!) 

フェイクニュースをきっかけに銃撃事件まで.クリントン氏が児童売春組織に関与」(=フェイク!)という偽のニュースを信じた男が拠点とされたレストランを襲撃.

 

鎌倉「フェイクニュースによって,今,アメリカ,大変な混乱に陥っているように見えますけど,デーブさん,どうなんですか?」

デーブ「本当なんですよね,しゃれで済ませられないですね.特に去年から,実際に選挙に影響を与えたわけですから,結果までかどうかは別として,恐ろしいと思うんですよ。前だったら面白く見てたようなもの作って,パロディーとか,それだったら良かったんですけども,今回のものは違いますね.悪意がありますね池上「デーブさんが言ってる事は冗談だなと思ってた人が多かったのに,本当だと思う人が出てきたということですか?」「今日僕が呼ばれて,果たして説得力があるかどうか」「説得力持たせて下さい」

鎌倉「池上さんは,これだけフェイクニュースが蔓延して,それが社会を動かすまでになって,こういう状況をどう見ますか?」池上「そうですね.去年の英語圏の流行語として選ばれたのが,"Post-truth"要するに,もう人は真実ではなくて,感情的に揺さぶられれば,それでいいと.真実は二の次だ.というような事が広がっている.まあこれが去年の流行語に選ばれた.もはやそういう時代なっているのか

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鎌倉「真実でなくてもいいんだというような時代になったんではないかと」池上「はい」

フェイクニュース発信者への取材(愉快犯的な発信例)

鎌倉「今回,アメリカ大統領選のさなかにフェイクニュースを発信し続けたサイトの制作者が取材に応じました.そのサイトの名前なんですけど,皮肉にもこちら『RealTrueNews』(本当の真実のニュース)というんです」

面会の場所に指定されたのは地元の人で熱気があるバー.フェイクニュースを作っているという男性だ.このバーから発信しているのだという.マルコ・チャコンさん.普段は金融機関の重役を務めているという.チャコンさんが仕事の合間を見て運営するサイトRealTrueNews.友達にジョークを楽しんでもらう目的で,三年前に開設した.これまでに書いた数百本の記事全てがフェイクニュースだ.今では一本の記事に20000回以上のアクセスがあるという.

「ニュースの記事を見て読みもしないで拡散する人が結構いるんだ.こうしてフェイクニュースが広がっていくんだ」

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例えば,『秘密の世論調査でトランプ氏がリード』という去年8月の記事(Trump 72%,Clinton28%).メディアは隠しているがトランプ氏が圧倒的に有利だと,明らかなウソを伝えた.当時大手メディアはクリントン氏がトランプ氏をリードしていると報じていた.ところがこのフェイクニュースは,数万アクセスを記録した.

「明らかにバカみたいなトランプ氏有利の記事を載せたら,保守層は半信半疑で揺れ動くだろう.それを狙ったんだよ」

チャコンさんのフェイクニュースは手の込んだものになっていく.選挙戦を通して若者からの支持の伸び悩みが課題となってきたクリントン氏.そこでチャコンさんはクリントン氏が非公開の講演で,『若者は負け犬だと発言した』というウソのニュースを流したのだ.このニュースを大手メディアがニュースで引用し報道.その後ウソが明らかになり,謝罪する事態にまで発展した.今も新たなフェイクニュースを発信し続けるチャコンさん.ウソを真に受ける社会に問題があると語る.

「何が正しいなんて彼らは気にしないんだ.この流れを止める方法はない.そういう時代なんだ」

 

ニュースの事実が,フェイクニュースによって塗り替えられた(政治的意図を持った確信犯による改ざんとその拡散)

「こういった状況の中で,更にですね.新しい情報に基づいたニュースが,フェイクニュースによって事実が塗り替えられてしまうと言う,深刻な事態が起きています」

先月,一人のジャーナリストが,ツイッターを通じて助けを求めた.「事実がウソに塗り替えられてしまう.どうすればいいのか,誰か教えて下さい」

投稿したのは,ドイツの地方新聞社のベテラン記者,ペーター・バンダーマンさん.去年の大晦日,バンダーマンさんは,年越しを祝う,人々の取材に向かった(ドイツ,ドルトムント).

「この広場に,よる11時半頃から未明にかけて,1000人ぐらいの人が集まっていました」

バンダーマンさんが撮影した動画.花火や爆竹を鳴らして年越しを祝う市民たちに混じって,中東などからの移民が楽しむ姿も映っていました.その夜,別の場所ではボヤ騒ぎも.工事中の教会のネットに花火の火がついたというものだ.

「花火を上げて大騒ぎをするのは毎年のことです.火は10分ほどで消えました.教会そのものに影響はありませんでした」

バンダーマンさんはインターネットに年越しの様子の記事と動画を掲載.ボヤ騒ぎはあったものの,例年とかわらない光景だったと伝えた.

しかし,数時間後,想像もしていなかった事態が.

自らの記事が,異なる形でオーストリアのニュースサイトに,引用されていたのだ.その記事にはシリア人がアッラーは偉大なりと叫び,教会に火がつくと,無関係な事柄を組み合わせ,彼らが放火したかのように,描かれていた.

「大したこととは思いませんでした.よくある移民排斥のプロパガンダだと思ったのです」

しかし2日後,移民やイスラム教徒に排他的とされるブライトバートのロンドン支局も引用記事を掲載した.タイトルは「1000人の暴徒が警察を襲撃.ドイツ最古の教会に放火」移民たちがイスラミックステートなどの過激派組織と関連しているかの描写もあった.

バンダーマンさんが取材した事実とは異なる二つの記事は世界中に拡散.分析ソフトを使って検証すると,オーストリアの記事はヨーロッパを中心にSNSで25000件ものシェアなどがあった.また,各国に読者を持つフライトバードでも20000件以上の反応があり,少なくとも世界28ヶ国に広がっていた.バンダーマンさんの元には,誤った記事を信じた人達から千通を超える非難のメッセージが届いた.まぜ移民の放火事件を隠していたのか.絞首台の画像まで送りつけられてきた.

「私の記事が悪用され,移民への憎しみや暴力を辞さない態度が人々の間に広がってしまいました.正しい事実を伝えなければならないと思いました」

社内で対応を協議したバンダーマンさん.

反論記事を書いて誤った情報を正していけば,事態は収まると考えた.反論記事に書いたのは,移民が集まっていた広場と,ボヤ騒ぎが起きた教会は別の場所であること.アッラーは偉大なりという言葉は,イスラム教徒が日常的に使う言葉であることなど,詳細に説明する記事を掲載した.

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しかし,この反論記事に対する書き込みやシェアなどは,国内を中心に僅か500件あまり.世界に拡散された誤った情報を打ち消すことはできなかった.事実をねじ曲げた記事は,今も様々な形で引用され続けている.

「自分の目で見て,取材したのは私です.フェイクニュースは移民への怒りをあおり拡散しました.事実はどこかへいってしまたのです」

 

信じたいものだけ信じる危うさ

フェイクニュースが広がる背景には,SNSを通して自分が興味のある報道だけを受け取ろうとする人達の増加がある.

東部ニュージャージー州で非正規の仕事をしているジンジャー・ベルさん(38).普段テレビや新聞は全く見ない.常に持ち歩くスマートフォンが唯一の情報源になっている.

SNSで情報を得る事が習慣になりすぎて,いつもチェックしてしまいます.他の人も同じなんじゃないでしょうか」

ベルさんのスマートフォンに入ってくるのは,関心のあるリベラルな政治や環境問題のニュースがほとんど.

「『トランプ大統領が国境に壁を作ると,自然が破壊され動物たちが追いやられる』そういう記事です」

もともと,フェイスブックを通じて,様々な立場の知人と情報のやりとりをしていたベルさん.しかし,自分の考えと異なる意見や見たくないニュースにはわずらわしさを感じるようになり,SNSの設定を変えて,情報が入らないようにしました.今,ベルさんは自分が好む情報だけを受け取るようにしています.

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フェイスブックの情報しか見ないので,自分と違う意見を知る機会はほとんどありません」

SNSに詳しい専門家は同じ考えの人から流れてくる情報ばかりに触れているとフェイクニュースが紛れ込んでも疑いを持たなくなると指摘する.

フィリッポ・メンツァー教授(インディアナ大学)「例えばあなたが友人に拡散すると,『信頼した人から来た』ということで相手は信じやすくなります.私たちはフェイクニュースの被害者にも加害者にもなり得るのです」

 

 

今、私たちは一体どんな時代を生きているのか?

鎌倉「あのネットメディアの最新状況を研究している藤代裕之さんにお伺いしたいと思います.私たちは今一体どういう時代に生きているんでしょう」

藤代「ニュースの流れが根本的に変わってしまった.ということを自覚していく必要があると思うんですね.さっきフリップで紹介してもらったんですけど,発信者と拡散していく人が別にいる.だからこそトランプ政権というのが人々の拡散を力にして,Alternative Factを伝える事ができるようになったという仕組み,インターネットの仕組みが実はある」

鎌倉「このパワーを利用することにたけている.今のお話でいいますとこれ,フェイクニュース,意図はいろいろありますけど,拡散されることで大きな影響力を持つんですが,こんな調査があります.アメリカ人を対象にした調査で,フェイクニュースを拡散させてしまった事がある人の割合は23%,四人に一人にのぼっている.デーブさん.アメリカ人は何故フェイクニュース--」

デーブ「一つにはメイルで来るものを良く転送したりします.よく見ないで送るんですよ.知り合いの好みのニュースとかだったら,送っちゃうんです.後で見たら自分でもこれはウソっぽいな,と.思うのが遅いんですが.そういうところもあるですよ.つまり,あわただしくって,ネットのユーザー,スマートフォンもそうですけれど,とにかく錯綜している,回転寿司状態で,好きなものいっぱいとって,あわてて取るんですよ.ですから冷静に見ていない.前だったら媒体の数がとても少なかった.今は数え切れない.どんどん新しいものができて,それはちゃんとした媒体かどうか確認せずに見てると.もうひとつ情けないのはね.訂正.前だったらちゃんとしたニュース媒体だったら間違えました.今は違います.更新.アップデートですよ.間違った事は平気で許される.許容範囲が大きくなったことも問題」

鎌倉「ますます,正しさが何かわからなくなった状況.それから拡散させてしまう理由のもう一つが情報の受け手の状態を表す言葉として,フィルターバブル,という言葉があるんですけれども,これ,インターネット上で,様々な友人,情報とつながっているようでも,実は利用者というのは,見えないバブル=泡に覆われていて片寄った情報に囲まれて真実が見えなくなってしまう状態にある.藤代さん,これがフェイクニュースとどういう関係にあるんですか」

藤代「いろんな,情報が世の中にありますよね.しかし,インターネットはアルゴリズムという,まー,プログラミングの仕組みで,自分が見ているものばっかりが,表示されるようになっている.かつ,例えばそれに"いいね"がつく.さっき,デーブさんがおっしゃってたように,知らされてくる.そしてシェアするというのがあると,それが正しいのかな,と思い込んでしまう.それがフィルターバブルだっていうことなんですよね

鎌倉「うんーん.藤代さん,いつの間にか我々,フィルターバブルの中で情報を得ている状況?」

藤代「はい,そうなんです.やっぱり,結局,検索をしても,自分の見たいものだけを調べていく.見たいものだけを見る,信じたい物だけを信じる.ある種のタコツボ状況に陥っているんじゃないか.インターネットが始まったときは,あらゆる情報を見る事ができる,夢のように語られたんですが,結局今は,みんな信じたい事だけ見る,ということによって,ほんとに個々にバラバラに分断されてるなと思うんですね」

 

どのように対処できるが/対処したら良いのか?

鎌倉「事実がねじ曲げられて,宗教間の負の感情を湧き起こさせるとしたら,それは本当に問題にもなりますよね.だとしたら,池上さん,既存メディアは何ができるのか」池上「本当に難しいことですよね.これまで通りのやり方ではだめだという事です.ニューヨークタイムスのそれこそフェイクニュースだとずっと非難され続けましたね.ニューヨークタイムスも初期の頃は,こういうことを述べた.でもそれは事実と違うという書き方をしていたんですけれど,最近は,態度を変えましてトランプ大統領がこう言うウソをついた.と見出しに書くようになった.真っ向から対決するようになった.そうしたら,去年の10月から12月までの三ヶ月間にニューヨークタイムズの電子版の購読者が二十七万六千人増えたんですよ.つまり,きちんと反論すると,それを見てくれる人もまたいる,ということ」

デーブ「最終的に,メディアリテラシーですよ.見る側が判断できないならば,見る側の問題になるんですよ」

鎌倉「藤代さん,どう思われますか.さきほど,正しい情報を出したとしても,それがフェイクの拡散のスピードに追いつかない現状もありましたよね.一方ではニューヨークタイムスを読もうとする人も増えている.今どういう状況にあるんですかね」

藤代「拡散部分ていうのが社会に大きな影響を与えるようになってきている.そこを担っているネット企業がやっぱり情報に責任を持つ,そういうことも非常に重要になってくるんじゃないでしょうか」

鎌倉「つまり,こういう情報を出しているインターネット企業.そこにどれくらい責任があるのかと」

池上「あるいは,情報を出している,いわゆるプラットホームって言うんですけど,それぞれのインターネット企業、情報をのせている企業の責任ということも問われてくる」藤代「はい」

鎌倉「要するにリテラシーの問題っていうのもありましたけれども,ここ(インターネット)の問題というのも考えていかなければいけないと」

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