かなり寒い1日でした.晴れてはいたのですが---
歩けば暖かいのでは,と,夕方,かなりの早足で海岸まで.
今日も残念ながら入日は見ることができませんでしたが,海を見ると晴れ晴れします.
帰路,フラワーショップへ寄って,イベリスを購入.初めてです.属の多くがヨーロッパ南西部のイベリア半島を原産地とするため,イベリスの名があるそうです(
https://en.wikipedia.org/wiki/Iberis_sempervirens ).
イベリス属の植物は英語ではcandytuftと呼ばれるようです.candytuftはCandy(CANDIA=クレタ島? の異形)+TUFT(房)とのこと.
種名は多分,Iberis sempervirens(イベリス・センパービレンス).
そうだとすると,多年生種.sempervirensは,「常に緑」という意味だそいうです( https://en.wikipedia.org/wiki/Iberis_sempervirens ).
「多年生種! 大事に育てなくては」と思い始めています.
初めての植物なので,改めて調べてみると---
そして,「あまりなじみのなかった花々(3) イベリス」は,アブラナ科でした.
昨日紹介したストックと同じ!
https://yachikusakusaki.hatenablog.com/entry/2023/02/20/235447
本来の開花は5月ごろとのことですが---
待ち遠しい春は,アブラナ科の季節でもあります.
アブラナ科の系統樹を,新しい情報(といっても2014年のもの:https://en.wikipedia.org/wiki/Brassicaceae )を元に書き直し,アブラナ科の花の画像をネット上からお借りして集めてみました.
どの花も春を感じさせてくれます.
イベリスはわさびの花を集めたように見えませんか?
時間がなく,集めた画像は目指していた数の半分だけ.
残りは明日また.
https://www.fp-k.org/hanazukan/4205/
https://www.vill.nozawaonsen.nagano.jp/www/contents/1050000000301/index.html
https://www.sbfoods.co.jp/customer/blog/backnumber_11.html
https://sakata-tsushin.com/yomimono/tokushu/20160310_001748.html
https://tohokuseed.co.jp/farm/daikon-tane.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/オオアラセイトウ
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Sinapis_alba_002.JPG
https://kanko.city.izu.shizuoka.jp/form1.html?pid=3160