「鎌倉農協連即売所」に行ってきました.鎌倉市西部と隣接する横浜市の農家さんたちが,生産農作物を自販している即売所.開設は昭和三年とのこと.私が子供の頃は「市場」と呼んでいましたが,ご近所の方が呼んでいる「れんばいじょ」が通称かと思います.最近やや元気がない気がして心配ですが,それでもファンは多く,最近の「珍しい野菜の多品種少量」の生産販売方針に合わせて,飲食店プロの方々の支持も得ているようです.今日は,ブロッコリーとホウレンソウ,変わり種としてコールラビを買い求めて帰宅.

今日は,久しぶりに「鎌倉農協連即売所」に行ってきました.

鎌倉市西部と隣接する横浜市の農家さんたちが,生産農作物を自販している即売所で,歴史は古く昭和三年開設とのこと.

http://kamakurarenbai.com/custom.html

母親は「お百姓市場」と呼んでいましたっけ.私が子供の頃は「市場」といえばここ.ご近所の方は「れんばいじょ」と言っていますが,こちらの方が通称としては一般的のような気がします.

 

一時に比べて,売り場全体にやや元気がなくなっている気がして心配ですが---

それでもファンは多く,最近の「珍しい野菜の多品種少量」の生産販売方針に合わせて,飲食店プロの方々の支持も得ているようです.

 

冬野菜の最盛期で,今日は様々な野菜が所狭しと並んでいました.

今日は,ブロッコリーとホウレンソウ,変わり種としてコールラビを買い求めて帰宅.

 

コールラビは,以前,育てたことがあるかなり美味しい野菜です.

変わった形をしていますが---

キャベツと同じ種!とても信じられませんが.

https://www.japan-soil.net/report/h22tebiki_03.pdf

 

学名は,キャベツと同じBrassica oleracea.

特にコールラビを示すときは

Brassica oleracea Gongylodes Group.または
Brassica oleracea var. gongylodes
 
因みに他の「キャベツ」にも変種の名前がつけられていて,並べて示すと以下の通り.https://ja.wikipedia.org/wiki/ヤセイカンラン

oleracea var. acephala - ケール

oleracea var. alboglabra - カイラン

oleracea var. botrytis - カリフラワー、ロマネスコ

oleracea var. capitata - キャベツ

oleracea var. gemmifera - メキャベツ

oleracea var. gongylodes - コールラビ

oleracea var. italica - ブロッコリー

 
英語版ウィキペディアの冒頭部分のDeepL翻訳してみると、次の通り.レシピその他については,明日取り上げる予定.

 

Kohlrabi

コールラビ(発音:/koʊlˈɑ,学名Brassica oleracea Gongylodes Group)は,German turnip(ドイツカブ),turnip cabbage(カブキャベツ)とも呼ばれる二年草の野菜で,野キャベツの下位にあり身の詰まった栽培品種である.キャベツ,ブロッコリー,カリフラワー,ケール,芽キャベツコラードグリーン,サボイキャベツ,ガイランなどと同種の栽培種である.

生でも調理しても食べることができる.食用には茎と葉の両方が使われる.一般的な名前とは裏腹に,カブとは別種であるが,どちらもアブラナ科アブラナ属である.

語源

名前の由来は,ドイツ語のKohl(「キャベツ」)+Rübe〜Rabi(スイスのドイツ語の変種)(「カブ」)で,茎が膨らむ様子がカブに似ているためとされる.

グループ名のGongylodes(品種名としては小文字とイタリック体のgongylodesまたはgongyloides)はギリシャ語で「丸い」という意味で,gongýlos(γογύλος,「丸い」)に由来する.