鎌倉おんめ様(大巧寺)の小径で,かわいらしい花穂に出逢いました.つい最近までは名前を知らなかったハナトラノオ(別名カクトラノオ).
紫の花でしたが,ピンクや白の花もあります.
「トラノオ」という名前は,多様な植物に付けられています.
例えば,「トラノオ,植物」で検索したとき,トップに出てくる種は---
キジカクシ科ドラセナ属のドラセナ・トリファスキアタ(Dracaena trifasciata、アツバチトセラン).サンセベリア(サンスベリア)と以前の属名で呼ばれています.(旧名Sansevieria trifasciata)
明日は,「『トラノオ』の名前を持った植物」を紹介できたらと思います.
ハナトラノオは,北アメリカ原産で,大正時代に渡来したとのこと.
シソ科の植物になります.
シソ目 Lamiales,シソ科 Lamiaceae,ハナトラノオ属 Physostegia,
ハナトラノオ P. virginiana
近縁にオドリコソウ,ホトケノザが属するオドリコソウ属があります.
以下,Wikipediaの画像をお借りして掲載.
今日も気になる新型コロナ感染爆発.
感染はピークを越え,死者は増加速度は緩やかになった気配がみえますが---.
欧米諸国をみると,人口100万人当たり0.5〜2程度の死亡者を毎日だしながら(代償として差し出しながら?),「日常」を取り戻しつつ?あります.
日本の人口は1億2244万(8月推定人口).1日60〜245人の死者はずっと出し続けることになるのでしょうか?