佐助稲荷まで行ってきました.頼朝の夢にあった「かくれ里の稲荷」を祀ったといわれている神社.雨の中でしたが,途中で出会う植物たちを楽しみながらのゆったりした道行き.梅,ツバキを除くと,春の花たちは,まだほとんど咲き始めていませんが,それでも新しい園芸用植物などのかわいらしい姿をいくつか確認することができました.小さな教会の窓には小さな十字架が. 雨に濡れてたたずむ小さな教会の窓の十字架光をともす

雨の中,佐助稲荷神社まで行ってきました.

佐助稲荷は,銭洗い弁財天のすぐ隣にある趣あるお社です.

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勧進年代不詳とウィキペディアにありますが,次のような紹介が鎌倉市から.

鎌倉市/佐助稲荷神社(さすけいなりじんじゃ)

「幼少の頃”佐(すけ)殿”と呼ばれていた源頼朝が伊豆の蛭ヶ小島に流されていたとき,病気になり,3晩続けて同じ夢をみました.夢の中で,ここの稲荷神が翁の姿に化けて平家討伐の挙兵を勧めたといわれています.

”佐”が助けられたので”佐助”稲荷の名がついたという説があります」

 

観光協会からは:

佐助稲荷神社 - 鎌倉市観光協会 | 時を楽しむ、旅がある。~鎌倉観光公式ガイド~

赤い幟旗に彩られた数十の鳥居をくぐり,階段を登りつめると社殿がある。社伝によると,源頼朝が伊豆に流されていたとき夢のお告げで旗挙げを促した「かくれ里の稲荷」を佐助稲荷と名付け祀ったという.

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神社のまわりには小さな狐の像(神狐)がびっしり飾られ,鳥居とともにこのお社の特徴を演出しています.

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佐助稲荷までは,雨の中でしたが,途中で出会う植物たちを楽しみながらのゆったりした道行き.

梅,ツバキを除くと,春の花たちは,まだほとんど咲き始めていませんが,それでも,遠藤のお宅が植えている新しい園芸用植物など,かわいらしい花たちをいくつか確認することができました.

 

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旧古賀邸は,現在レストランになっていて,食事を楽しむことができます.

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古賀邸の並びの小さな教会.

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雨に濡れてたたずむ小さな教会の窓の十字架光をともす