20日の日本の報道各社は,オーストリアがワクチン接種を義務化することを決定したと報じています.EUでは初めての試み.二度のワクチン接種を終えた人は64%(全人口比  日本は77% ).確かにポルトガルなどに比べると遅れをとっていますが-----東京新聞,そしてニューヨークタイムズによれば,規制反対の勢力も根強くある中で,苦渋の決断のようです.

ヨーロッパにおける新型コロナウイルス感染拡大は,日本の今後の感染状況を知る上で注目する必要があります.

昨日,一昨日に続き,今日もこの話題で.

 

20日の日本の報道各社は,オーストリアがワクチン接種を義務化することを決定したと報じています.EUでは初めての試み.

爆発的な感染拡大が続いているオーストリア

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二度のワクチン接種を終えた人は64%(全人口比  日本は77% ).確かにポルトガルなどに比べると遅れをとっていますが-----

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東京新聞,そしてニューヨークタイムズによれば,規制反対の勢力も根強くある中で,苦渋の決断のようです.

 

 

 

欧州でコロナ猛威 EU初 オーストリアがワクチン接種義務化へ

東京新聞 TOKYO Web

www.tokyo-np.co.jp

2021年11月20日 19時49分

 

 【パリ=谷悠己】欧州で新型コロナウイルスの感染状況が悪化している。オーストリア政府は19日、生活必需品販売以外の商店を閉鎖するなどの都市封鎖(ロックダウン)を22日から全土で導入するとともに、来年2月からワクチン接種を義務化すると発表した。

【関連記事】欧州でコロナ「第5波」が急拡大 ワクチン未接種者の外出禁止 商店の営業時間短縮も

 欧州連合(EU)ではフランスやイタリアなどワクチン証明書の提示を飲食店などへの入場条件としている国が増えているが、接種の義務化は初めて。各国の感染対策に影響を及ぼす可能性がある。

 ワクチン接種率が7割未満とEU平均を下回るオーストリアは未接種者に外出制限を課していたが、18日の新規感染者が1万5000人と過去最多を更新。シャレンベルク首相は記者会見で「あまりに多くの人が連帯を示していない」とし、ワクチン接種を呼び掛けた。

◆ドイツでは恒例のクリスマス市が中止に

 18日の新規感染者が6万5000人を超えるなど過去最悪ペースで感染が進むドイツのメルケル首相も同日、公共施設の入場禁止などワクチン未接種者への規制強化を発表。バイエルン州は19日、ミュンヘンなど全都市でのクリスマスマーケットの中止を打ち出した。

 感染拡大の背景について、フランス紙ルモンドは専門家の見解として、気温低下で屋内施設で人が密集しやすくなったことや、ワクチン接種者が気を許し、必要な感染対策を取らなくなったことを挙げた。早期にワクチン普及に成功した国では感染予防効果が薄れているとも指摘されており、仏高等保健機構は19日、40歳以上の成人への追加接種を政府に勧告した。

◆規制強化への反対運動も激化

 規制を強化した各国では反対運動も激化。AFP通信によると、商店の営業時間の短縮措置が取られているオランダでは19日、一部が暴徒化したデモ隊に警察官が威嚇発砲し、負傷者が出る事態となった。

 

 

New York Times

Coronavirus Briefing: What Happened Today

www.nytimes.com

Lockdowns and backlashes in Europe

欧州におけるロックダウンと反発の動き

 

By Amelia Nierenberg

 Nov. 22, 2021

 

今週末のウィーンでは、オーストリアのロックダウンとコロナウイルス規制に抗議するため、数万人の人々がデモ行進を行いました。ほとんどの行進者は平和的に行動しましたが、極右グループのメンバーなどはマスクを燃やしたり、警察官にビール缶を投げつけたり、花火を打ち上げたりしました。

 

また、スイス、ブリュッセル、オランダのロッテルダムなどでも大規模なデモが行われ、時には暴力沙汰に発展することもありました。

 

スロバキアやドイツの政治家たちは、パンデミックを持続的に克服するための唯一の方法として、オーストリアと同様のワクチン接種の義務化を議論しています。

 

ドイツのイェンス・スパーン保健相は、「おそらく、皮肉を込めて言われるように、この冬の終わりまでには、ドイツ国内のほとんどの人が、回復しても死んでも、ワクチンを接種することになるだろう」と語りました。

 

ベルリン在住の同僚クリストファー・シュッツェ (クリス)によると、オーストリアのザルツベルク州とオーバーエスターライヒ州では、感染者の数が非常に多く、廊下に担架で死者が横たわっている病院があったそうです。「2020年春のイタリアとまではいきませんが、それに近い状態です。」

 

公衆衛生対策への抵抗感が強まっています。しかし、ヨーロッパの指導者たちは、1年前にはパンデミックから逃れるための確実な方法と考えられていたワクチンが普及しているにもかかわらず、これらの対策を実施するしかないと感じているのかもしれません。

 

「時速200キロの車で壁に向かって走っているようなものだ」とクリスは言います。「どこかで誰かがブレーキを踏まなければならないのです」。

 

厳しい義務を課しているヨーロッパの国々の中には、成功を収めている国もあります。

 

フランスは厳格な義務化を行った後、世界で最も高いワクチン接種率を誇っています。イタリアでは、義務化に反対する抗議行動は消えています。スペインでもワクチンに対する反発は弱まっています。

 

ヨーロッパの東側に行くほど、ワクチン接種率は低下します。ドイツ、オーストリア、スイスのドイツ語圏は、ヨーロッパで最もワクチン未接種者が多い地域です。12歳以上の約4人に1人がワクチンを接種していないのに対し、フランスやイタリアでは約10人に1人、ポルトガルではほぼゼロです。

さらに悪いことに、ドイツでは、ファイザー社とバイオンテック社のコロナウイルスワクチンの供給が減少しています.ブースター接種の実施が急がれているのに。

 

チェコスロバキアでは1日平均1万人前後の感染者が出ており、ギリシャハンガリークロアチアでも感染者が出ています。オーストリアの東隣にあるスロバキアの大統領も、土曜日に全国的な予防接種の可能性を示唆した。

 

オーストリアの全国的なワクチン接種義務化は、ヨーロッパでは初めてのことで、2月に完全施行される予定です。今回の決定は、ウイルス検査や、ワクチンを接種していない人だけを対象としたロックダウンなどの部分的な制限によって、ウイルスの拡散を食い止めようとすした数ヶ月後のことでした。

 

クリスは言っています.「政治的には、ワクチン接種を義務付けることも、完全にロックダウンすることも、非常に不人気なことです。「極右勢力に大きな力を与えることになります。しかし、それをしないわけにはいかないところまで来ています。あまりにもひどい状態になっています」。

 

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