大きな桜の木が道路を隔てた前の家にあります.
樹齢は70〜80年はあるのでは.樹木としての見栄えはあまりよくないものの,そこは桜.満開時は壮観といえる姿に変身.道を通る人,そして私にも春を十分堪能させてくれます.
しかし,秋.落ち葉ば我が家の玄関先まで一杯に降り注ぎます.
強い風が吹いた後などちりとり二杯分ほども.(下の写真は二週間前)
でも桜の木の落葉は9月下旬がピーク.
今は,下部の若い枝に残った葉を除いて,まばら.
桜は人々が愛でる紅葉には参加していません.春に十分楽しませたと思っているのでしょう.桜の花はほぼ全ての人を惑わしますから.私も,降り注ぐ葉の掃除に苦労させられても,「許す.春に楽しませてくれているから」とつぶやいてせっせと掃除します.先日,はす向かいの方も私の意見に賛同してくれました.そう慰めないとやっていられない量だった,ということもありますね.
庭の方ではフジバカマが最盛期です.
その下には赤まんま(イヌタデ)が一生懸命背伸びしていました.