暑い日が続きます.
長い梅雨が終わった後,覚悟していたとはいえ----.
ミンミンゼミの鳴き声で,暑さが倍加.
毎日の日課は水やり.
昆虫たちにも,その時に出会います.
カマキリやバッタは,まだ幼生---と思いきや,交尾の姿勢のバッタ/キリギリス(?)が.どう見ても幼生なのですが---
オンブバッタは,交尾を終わっても雄が雌の背中に乗っているそうですが,あるブログの記事では
「相手を見つけ出すのが難しいので、早めに探して、交尾の時期まで一緒にいることが多いようです」https://pianix.exblog.jp/1784801/
このバッタの場合には幼生の時期から??
チョウは小さな花が好みなのか,ユーフォルビアやオミナエシによくやって来ます.
この画像ではシジミチョウ(昆虫好きの友人によればヤマトシジミ)ですが,アゲハが来ることも.
今我が家に咲いている花は,オミナエシを除くと近年日本に導入された園芸種ばかりといった感じで.つい最近まで沢山咲いていたムクゲも花の数を減らしています.
暑い真夏はお休みするのが日本の花たちの習わし?
ムラサキシキブ(多分本当はコムラサキ)は花が終わって青い実になっていますが,近縁のホウライムラサキにはまだ花が残っています.
栄養系トレニア(挿し芽で増やす品種改良園芸種)は花も茎もしっかりしていて,私が大好きな花の一つ.
夏育てるのにオススメ.
ナツスミレの名称で販売されていることもよくあります.しかし,ショップには意外に出回っていません.今年はわざわざネットで購入.
インパチェンスも品種改良が進んで,夏の暑さにも強い品種,八重花種と種類も豊富.
八重花種はバラのような花姿で,私も大好きです.
インパチェンスは属名が園芸種の名前になっていますが,和名はアフリカホウセンカ.
種ができるとホウセンカと同じく軽く触っただけで飛び散るとのこと.
Impatiens
語源(ランダムハウス英語辞典)
[1885.<近代ラテン語,ラテン語 impatiēns 我慢しない,耐えない(→IMPATIENT)
; ほんのわずかの接触で種子を素早くまき散らす植物を暗に指す
; cf. TOUCH-ME-NOT(俗称)
YouTubeにも画像が
ホウセンカ https://www.youtube.com/watch?v=J61AKyZcaEI
インパチェンス https://www.youtube.com/watch?v=Oaj5i6BgUPI