シソ(紫蘇)の花が咲き始めました。
葉は好物。ポット植えがかなりあります。以前はこぼれ種から自生するに任せていたのですが、この二三年、種をわざわざポットに蒔いたり、こぼれ種から育ったものもポットに移したり。自生に任せると紫蘇の庭になってしまうので。
葉をできるだけ長く食用としたいので、蕾を摘み取ってきたのですが、摘みきれなかった株に白い小さな花。
刺身のつまや天ぷらは、下部は実、花が穂先に残っているときが最適とのこと。ここ何年か、我が家では紫蘇の実をなかなか利用し切れていませんが、今年は天ぷらを久しぶりに食べてみましょうか。以前は塩漬けにもしていましたが、塩漬けも花が残っていたときの方が良いのかどうか?
紫蘇のポットを置いた後方にジンチョウゲがあります。一株が昨年突然枯れてしまったため、最後の一株。その間から、ミズヒキがちょっぴり頭を出していました。
愛らしい姿、と思うものの、つぼみをつける前は雑草としてせっせと抜いてしまってます。それでも毎年庭のどこかに。
紫蘇は夏の季語ですが、紫蘇の実もミズヒキも秋の季語だそうです。9月ももうすぐ半ば。
しかし今日の暑さときたら---。
今日二回目に蒔いたビオラのタネの双葉が顔を出しました。残った種をボチボチ蒔いています。