「今日はですね,ネギ!深谷ネギでございます」
「遂にきましたね」「番組四年目,念願でございます.梅沢さん,ちょっとネギが苦手なんですけど,果たして,今回,梅沢富美男さんはネギを食べることができるのか!」
「ねぎ 〜埼玉県・深谷市〜」 - 梅沢富美男と東野幸治のまんぷく農家メシ! - NHK
「ねぎ 〜埼玉県・深谷市〜」1
http://yachikusakusaki.hatenablog.com/entry/2021/02/16/235225
料理①:焼きねぎ
材料 ねぎ(1本)
作り方
①ねぎを5cm程度に切る
②フライパンでコロコロとお好みの柔らかさ・焦げ目がつくまで焼く
※テフロン加工等されていないフライパンの場合は油をひいてください。
「うん,おいしい.甘い!おいしい!すばらしい」
「梅沢さん,目が泳いでる」
「すばらしい」(拍手)「おいしいですよね」「梅沢さん,食べてないじゃないですか」
「ねぎ 〜埼玉県・深谷市〜」2
いよいよ梅沢さんの番です.
「さあ,続いてのネギ料理ですけど何でしょうか?」
「次は,梅沢さんのインスタでですね,唯一食べられるネギ料理は湯豆腐だとうかがいましたので」
「おしょうゆでくったくたにしたヤツだったらなんとかいけちゃう」「いきましょう.いきましょう」
実は梅沢さんが唯一食べられるネギ料理があるんです.それは,ネギが入った湯豆腐のたれ.小さく切ったネギに,しょうゆ,酒かつお節を入れ,クタクタになるまで煮込むだけ.
今回の湯豆腐には,豆腐の他に白菜と,一応,ネギも入っています.食べられるといいんですが----
料理②:湯豆腐とねぎダレ
材料
<ねぎダレ> ねぎ(1本)・しょうゆ(150mL)・酒(50mL)・かつお節(6g)
<湯豆腐> ねぎ(1本)・白菜(1枚)・豆腐(木綿/半丁)・水(適量)・昆布(適量)
作り方
<ねぎダレ>
①ねぎを小口切りにする
②鍋に①、全調味料を入れ、フタをして3分ほど煮る(クタクタになるまで)
③火を切り、予熱で蒸らし、さらにねぎを柔らかくする
<湯豆腐>
①ねぎ、白菜、豆腐を好みの大きさに切る
②水・昆布・①を土鍋で煮込む
「お願いします」
「はい,これ,あの,湯豆腐っていろんな形があって,豚肉入れたりなんかする湯豆腐もあるし,お魚」「あ,タラね」.おれ,タラ入れるの好きです」「タラ,いいんじゃないですか」「タラ,うまいっすね」「うん」「あっ,今,ネギ入れたんですか?」「はい」「いいじゃないですか,クタ〜ってなってるヤツ」「はい」
スタッフ「白菜です」
「ネギ取れって?ネギここに(タレの中に)あるだろ〜」「何をもめてるんですか?」
「いや,さっき取ったの,ネギではなくて白菜らしいです」「え!白菜だったんですか?ビックリした---フェイクやん.こんなの」
「はい,いやいや,ネギ取りますよ」「はい,美味しいネギを食べるんですから」
無理はしないでくださいね.
「いきます!」「はい,いきましょう」
「ネギ,たっぷりのせましたからね」「いきましょう」「たっぷり---ほら」「はい.どうぞ」
三恵さん「熱い?」「いいんじゃない?どう?」
「------,あ!うまいね」「あら!」(拍手)
「ちょっと待ちな.ネギ食べて,初めてうまいと思った」「あ〜」「うれしい,これは.よかったよかった!」
(ネギのみとった梅沢さん)
え!梅沢さん,いっちゃいます?
「あ,いきます」「ネギ!」
「うまい!」「よっしゃ〜!よかった!」(拍手)
「食べて美味しい,甘みが出てる」「パクパクいってるじゃないですか」
「うまいんだもん.だって」「じゃあ,我々,何のために4年,我慢したんですか」(笑い)
「深谷ネギ,大したもんだな」「湯豆腐の時は,深谷ネギでいける」
「いける」「分かりました!すばらしい!」
「今日帰ったら,この湯豆腐に,タレを作って,ご飯の上にのっけて食いますよ」「そんだけいける.じゃあ,ちょっと,次のネギ料理もいきましょう.ね!次なんですか」
(再び固まる梅沢さん)
「すき焼き風のネギ煮込みです」「あら,これ嬉しい!すき焼き風」
「わたしね.すき焼きのトミーっていわれてんですよ」(笑い)
今回は,地元で育った希少な深谷牛と,割り下でクッタクタに煮た深谷ネギだけで作っていただきました.
料理③:すき焼き風ねぎ煮込み
「ねぎ 〜埼玉県・深谷市〜」 - 梅沢富美男と東野幸治のまんぷく農家メシ! - NHK
材料 ねぎ(2本)・牛肉(適量)・卵(1個)・牛脂(1個)・割り下(150mL)・水(150mL)
作り方
①ねぎは斜めに切る
②鉄鍋を火にかけて熱し、牛脂を溶かし、①を入れる
③ねぎに油が回ったら、割り下と水を加え、フタをしてお好みの硬さになるまで煮込む(撮影時は5分)
④牛肉を加え、お好みの硬さになるまで煮て、卵をつけていただく
「いってください」
「はいはい,おっ,ネギ巻き牛肉!」「あら,もう自分から」
「はい,いただきます」「はい」
「うん!」「ハハハハ---どう?」
「お肉との相性が,ネギ抜群!」「分かりました」
「これ,ねぎだけいっても---お〜!ボーノ!」(笑い)
「さらにネギが甘くなってますよね」
「ねぎメッチャ甘い」「ね,おいしい」
「いやいや,いやいや---目が覚めた!すき焼きにネギ入れて食べるのが,今,分かりました」「でしょ?」
「うん.ほんとに恐れ入りました.こんな美味しいネギを作ってるんだ.きょうだいで」「ははははは」
「おおきょうだいだ」「はははは---よかったよかった.何か,スタッフも,みんなちょっとあきれてますよね?『何やってん?これ』みたいな」
「俺はウソ言わないから.これ,うまいわ」「もう食べるのやめてください」
「はい,わかりました.ほんとうにどうもね.色々ありがとうございました.梅沢さん,次行きますから」
(まだ食べている梅沢さん)「はい!ハハハハハ」
さあ,続いては---
「涙・涙の箱詰め作業!?渋沢栄一も愛した煮ぼうとう」