ビオラは更に二色咲いて,全部で三色の花!
でも,実は後6種類も開花を待っています.
たくさんの種類を蒔きすぎて青息吐息状態.移植は少しずつすすめていますがまだ終わらず.大丈夫でしょうか.
今満開のクジャクアスターやパイナップルセージはもうすぐ終わりで,いよいよ冬.
冬の庭は寂しいですね.我が家の庭の花は,冬にも少し咲いている(はず)のビオラと,日本スイセン・蝋梅ぐらいです.
今日のスイセンは芽が大きくなっていますがつぼみはまだまだ先.
蝋梅はつぼみがついています.まだ小さい木ですが,冬一番の楽しみ.
その次に咲くのが椿でしょうか.こちらも既に,というかかなり前からつぼみが.
我が家には普通のタイプ(右)と詫助(左)という品種があります.小ぶりの花をつけて茶花として人気があるとか.道路沿いに見えるので,花が咲くとお客様に褒められることもあるかわいいヤツです.
落葉樹はすっかり緑を失うのですが,アジサイはちょっと特別.冬前に芽が目立つようになります.これが花芽か葉芽か,私には全く区別できません.大きく写した側芽は多分葉芽でしょうが----
私だけかと思っていたら,かなりの愛好家でも難しいようです.でも「花芽は7月〜10月頃には出来ていて,これを剪定で花芽を落とすと翌年開花しない」といわれています.私も一回剪定しすぎたことがあります!見分けられたらどんなに安心か.
「アジサイは、世界で広く親しまれている日本産の落葉低木(アジサイ(ハイドランジア)とは - 育て方図鑑 | みんなの趣味の園芸 )」「丈夫で育てやすい」のですが,大きくなりすぎるのが困りもの.もう少し勉強して,剪定をしっかりやってコンパクト,かつ,きれいに咲かせてみたいもの.
日曜日,近くの小さな神社に遊びのお付き合い.手入れが良いとは言いがたい庭(そのため子供が遊ぶに良いのですが).でもよく見るとそれなりに植栽があって,千両の実,ツワブキの花はなかなか趣がある姿でした.
センリョウはお正月の縁起物の樹木としてよく知られていますね.でもマンリョウとは全く別の科に属しているとのこと.
www.shuminoengei.jp「センリョウはセンリョウ科の常緑低木で、ヒトリシズカやフタリシズカなどと同じ仲間,一方のマンリョウはカラタチバナ、ヤブコウジ等と同じサクラソウ科の常緑低木」だそうです.
山茶始開(さんちゃはじめてひらく,つばきはじめてひらく) 山茶花(さざんか)の花が咲き始める頃.椿とする説もありますが,先駆けて咲くのは山茶花です.