ビオラのふたば

ビオラの双葉を確認できてから、2日。少し大きくなってきて、iPhoneでも写るかなと思い、撮影。

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平鉢に蒔いています。種まき用のトレーは使っていませんが、それなりに丁寧に蒔いたつもり。だったのですが、今年の双葉は、ひょろひょろと長く弱々しい姿に見えます。

  昨年までは乱暴に深めに蒔いて外に出しっぱなしだったのに、薄く土をかけただけにしてサンルーム内へおいたため?

  用土が少なく鉢縁が影をつくって日当たりを悪くしているため?

双葉が頭をかしげているのはサンルームに置いたせいでしょう。光を求めて。平鉢を1日2回ほど回して、「できるだけまっすぐ育ってくれ、そして、持ち直してしっかりした苗に育ってくれ」と祈っています。

 

なお、最近の理科教育では、小学校低学年でも双葉のことを子葉と呼ぶらしい。「ふたば」の方が、見たままの耳に心地よい言葉なのに。双葉はだんだん駆逐されていくのでしょうか?そのあたりのこと、敬愛するY先生もやや残念がっていました。

子葉と双葉 えっ、今の植物には双葉は出ないの? │科学実験データ│科学実験データベース│公益財団法人日本科学協会

 

白露 (秋が本格的になって、草葉の露が白く見えるようになる)