震災・災害/公害・環境問題/原発

時代の風 追悼文見送りを巡って=中島京子・作家 人類とは,そういう場所,そういう状況に置かれると,とんでもない犯罪に手を染めてしまうものだと,学ぶべきなのだ./ ---デマに踊らされず,虐殺の悲劇から朝鮮人を守った日本人もいると知ることができる.そこにこそ,希望があると気づくべきだ.人類は,そういう状況に置かれてすら,とんでもない犯罪に手を染めないこともできるのだと.人類の愚かしさが引き起こす犯罪に関しては,過去の過ちから正しく学ぶ以外に,希望のもちようがない.毎日新聞2017年9月17日

関東大震災 デマで虐殺…朝鮮人慰霊式典 都知事,追悼文送らず 毎日新聞2018年9月2日 東京朝刊 https://mainichi.jp/articles/20180902/ddm/041/040/094000c 1923年の関東大震災から95年となった1日,震災直後に「朝鮮人が放火した」などのデマを信じ…

西日本豪雨 死者211人 安否不明20人 広島県では呉市で23人,広島市で18人,坂町で16人---計101人.岡山県では,倉敷市が最も多く52人で,このうち51人が真備町---計61人.愛媛県---,京都府---.死者不明者は全15府県に./ 時代の風 豪雨当日の宴会や死刑「実況」 今やるべきはそれか? 中島京子・作家 毎日新聞 

西日本豪雨 NHK 西日本豪雨 各地の状況ライブ https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180716/k10011535501000.html www3.nhk.or.jp西日本豪雨 死者211人 安否不明20人 2018年7月16日 21時33分 NHKが各地の警察や消防を取材してまとめたところ,今回の記録的…

わが家の前の道路では,電柱は,歩行者にとって心強い味方.歩行者を忘れたとしか思えない「無電柱化」の動きには,憤りすら感じます.歩行中に車にはねられて死亡した高齢者の割合が突出している日本.過去の日本人が想定していなかったような車社会の中で,「歩行者優先の生活道路」をどのように整備すべきかをまず考えるべきではないでしょうか?

わが家の前の道路. 子供の頃は道で遊ぶこともでき,散歩もゆっくりできる生活道路でした, 今や,時間によっては渡ることに危険も感じる道に.子どもの飛び出しは怖いし,高齢者の場合,歩行自体にも不安を感じます.車が多くなりました. 道幅はといえば,…

1.東日本大震災から7年.今,被災地では想像を超えた事態が起きている(めざした"復興"はいま・・・ ~震災7年 被災地からの問いかけ~ NHK) 2.2万2081人 関連死含めた東日本大震災の死者・行方不明者(NHKニュース) 3. 東日本大震災7年 なお7万3000人避難(毎日新聞)  4. 東日本大震災7年・福島/帰還進まず膨らむ危機感(河北新報)

3月11日,東日本大震災から7年目の夜. 震災関連の番組・新聞記事を,少しだけですが,集めてみました. 1.NHKスペシャル,シリーズ東日本大震災 めざした“復興”はいま・・・ ~震災7年 被災地からの問いかけ~ この番組は,今,見終わったところです. …

震災23年目 教訓を疑え(全5回)【3】商業復興 再起に欠かせぬ柔軟発想(商業地としての戦略性と商店主のこだわりをいかに両立するか)  【4】震災障害者 実態把握,支援策に課題(支援からもれている被災者がいないか.阪神・淡路での苦い経験を糧に,不断の検証が求められている)

阪神・淡路大震災から去る1月17日で23年が経ちました. この間,この震災を丁寧に見つめ振り返り続けて来た神戸新聞の連載記事「教訓を疑え(全5回)」のうち【1】〜【4】を2回に分けて転載させていただきます. なお,記事の一部は割愛させていた…

震災23年目 教訓を疑え(全5回) 【1】住宅提供(「借り上げ住宅」/「みなし仮設(借り上げ型)」) 経験則超えた支援策を.【2】生活再建(自宅や店の再建など) 不備露呈,公的支援の限界 神戸新聞 連載・特集 阪神・淡路大震災「震災23年目」

阪神・淡路大震災から去る1月17日で23年が経ちました. この間,この震災を丁寧に見つめ振り返り続けて来た神戸新聞の連載記事「教訓を疑え(全5回)」のうち【1】〜【4】を2回に分けて転載させていただきます. (昨日は「全4回」と書きましたが…

かかしの嫁入り:原発事故から5年が過ぎた福島県南相馬市太田地区. 再開された米作り.しかし,ほとんどが家畜の飼料用です.農家の3分の2以上が既に農業を諦めました.代々守ってきた2ヘクタールの田んぼを,人に任せることにした佐藤さん夫婦.妻の佐藤キヨ子さんは,長年大切にしてきたかかしを,人に譲ることにしました.キヨ子さんが作り始めたのは,嫁いできて10年ほど立った頃でした.この土地での暮らしにまだなじめないでいたキヨ子さんをかかしが救ってくれました.新日本風土記「案山子」初回2016年再放送2017年

風の中に 土の匂いに,もう一度日本を見つける.私を見つける. 新日本風土記. http://www.nhk.or.jp/archives/michi/articles/800/1361.html かかしの“嫁入り” 嫁いだ頃からかかしを手作りし,辛いときも苦しいときもいつもかかしに癒やされてきた妻のキヨ…

原発再稼働が進めば必ず出てくるのが,放射能レベルが極めて高い放射性廃棄物,核のごみです./ 半年前に示すと国民に約束していた(科学的に処分できる可能性のある場所の)地図をいつ提示するのか,いまだにメドを示していません. / 政府がきちんと説明しなければならないのが,本当に日本で地下処分ができるのかという点です. NHK時論公論

道筋つけられるか 核のごみ問題 NHK時論公論 「道筋つけられるか 核のごみ問題」(時論公論) | 時論公論 | NHK 解説委員室 | 解説アーカイブス 2017年05月19日 (金) 水野 倫之 解説委員 福井県にある高浜原発4号機が今週再稼動し,稼働中の原発は4基に増えま…

 避難住民の願いは、決して災禍をばねにした華々しい「復興」などではない。以前の暮らしを取り戻したいというささやかな「復旧」だ(河北新聞社説)報道に見る東日本大震災6年:仮設住宅/健康問題/人口流出/福島/避難者覆う無理解・不寛容

東日本大震災6年の今日.この1週間のニュース報道から,関連記事をいくつか集めてみました. 1. 仮設住宅なお3.5万人 =5年で7割減、高齢化深刻-東日本大震災6年 時事通信社 http://www.jiji.com/jc/article?k=2017030700793&g=eqa 東日本大震災と東京…

「今回のアンケートでも,原発避難を理由に嫌がらせを受けたことがあると答えた大人は,741人の半数近い,337人に上ることが分かりました.その多くが,賠償金を巡るものでした」 『放射線がうつらないことを知っています.味方なので,安心してください』「今,僕は楽しく生きています.1日1日前向きにいれば何とかなります.だから,つらいことがあっても自殺を考えないでください」“原発避難いじめ”の実態 (2) クローズアップ現代+

鎌倉千晶さん「再び,アンケートを見ていきましょう. とある男性の言葉です.『大人が常に口に出している言葉を子どもたちは聞いている.大人たちの心の在り方がゆがんでいる.子どもたちのいじめの背景には,こうした大人社会での偏見や嫌がらせがある』と…

手記「何回も死のうと思った.でも,震災でいっぱい死んだから,つらいけどぼくは生きると決めた」尾木直樹さん「よくこの少年がね,死なないで生きていてくれた,その事を,感謝したいなと思いますね.--たまらないですね.--予見可能だった.『安全配慮義務』違反」辻内琢也さん「全国的な広がり,現在進行形.『放射能』『賠償金』『避難者であること』のラベルが貼られている」“原発避難いじめ”の実態 (1) クローズアップ現代+

同級生に150万円もの金を支払わされていたという横浜の中学生。名前に「菌」をつけて呼ばれていた新潟の小学生。原発事故で避難する子どもへのいじめが各地で相次いでいる。“原発避難いじめ”の全体像がわかる統計がない中、 NHKと早稲田大学などによる…

風が立ち,浪が騒ぎ,無限のまへに腕を振る.中原中也「極めて個人的な体験である一人の女性との別離が,その個人の悲しみを超えて,八十年以上も経った今,東日本大震災後の人々の悲しみにもつながっていく.中也の言葉にはそのような普遍的な力があると思います」太田治子 NHKテキスト「100分de名著 中原中也詩集」(3)

学生の頃,親しい友がランボーと中原中也を深く愛していました.一方の私は----,中也どころか詩そのものに全く触れることもなく,時々友人の話を聞くだけ. あれから何十年も経った今,たまたまテレビドラマで中也の朗読を聞きました. NHK山口発地域ドラマ…

夏は冷たく,冬暖かく,変幻自在の白い奴.老いにも若きにも,しなやかにたおやかに.各地に豊かで個性的な食文化を育んできた豆腐2. NHK新日本風土記 / 大豆あれこれ(3)豆腐の作り方

豆腐 2 日本国産大豆の60%近くは豆腐に使われています.豆腐は日本の食卓に欠かせません.そんな豆腐がどのような思いで作られ,また,どのように日本人の日々に寄り添ってきたかのか? NHK新日本風土記(「豆腐」2017年1月13日放送)のオムニバス項目にそ…

「(東日本大震災で家族を失った人のインタビュー映像をみて)助けられなかった思いとか,自分が生き残ってしまった思いとか,そういうものも含めて,もう全部,当時に戻ってしまう」「悲しまなきゃいけないって思ってたんですよ.----今思うのは----息子のことや娘のことを思って,楽しく生きていこうって思うことも,大きな意味で,息子や娘への思いっていうこと」母が語る ~阪神・淡路大震災から20年~ ( 2 ) NHK スタジオパークからこんにちは

母が語る ~阪神・淡路大震災から20年~ ( 2 ) ( 第36回「地方の時代」映像祭で優秀賞に輝いた作品。阪神・淡路大震災で1歳半の双子の兄を亡くした妹が大学生になり作った母親の20年を見つめたドキュメンタリー。 NHK スタジオパークからこんにちは 母…

「そんな状況で来たから,本当なら親として喜ぶべき子どもの成長を,私は、もう一人そのまま成長が止まってしまった将くんのことを思うと,優ちゃんの成長が喜んであげられなかった」「娘が『私と将くんどっちが死んだらよかった』って聞いたときに,私の中で当時,最大限に娘を愛していたつもりなんですけど,娘にそういうふうな質問されるっていうことは,娘はそんなふうには受け取っていなかったんだろうなっていうことを,そのとき初めて気がつきましたけどね」母が語る ~阪神・淡路大震災から20年~ ( 1 ) NHK スタジオパーク

母が語る ~阪神・淡路大震災から20年~ ( 1 ) 第36回「地方の時代」映像祭で優秀賞に輝いた作品。阪神・淡路大震災で1歳半の双子の兄を亡くした妹が大学生になり作った母親の20年を見つめたドキュメンタリー。 NHK スタジオパークからこんにちは |NHK…

原発の発電費用:電力量をつくるために必要な費用を、実際にかかってきた費用から計算すると「原発は高い」,(安いとする)政府の試算は『モデルプラント方式』---仮定を置いて数字を変えるので安く見せるよう操作できる 東京新聞2016年12月11日 朝刊 

www.tokyo-np.co.jp 東京新聞の記事をそのまま載せました. このような記事,大島先生の試算に対する,政府サイドの回答はどのようなものなのか.聞きたいのですが----. 原発の発電費用を研究してきた立命館大学国際関係学部の大島堅一教授が、原発で一キロ…

NHK「あさイチ presents 熊本の女子高生のお願いに応えてきましたスペシャル」:冒頭で見せたイノッチこと井ノ原快彦さんのちょっとした気遣い/優しさ

NHK「あさイチ presents 熊本の女子高生のお願いに応えてきましたスペシャル(放映11月3日23時15分〜23時50)」を見ました. NHKあさイチに熊本県大津町の合唱団団員西本夏美さんからのリクエストに応えた活動を記録した番組です. 番組紹介|NHKあさイチ 西…

新聞より 「(鳥獣害がこれほどひどくなっている)問題を思想として整理しておかないと収拾がつかなくなってしまう」(祖田 修, 「書く人」)

鳥獣害にには関心を持っていましたが、これほどひどいとは思っていなかった。私は年金で生活しているけれども、農家の人はたまりません。この問題を思想として整理しておかないと、収拾がつかなくなる。 (中略) (篤農家の)有井さんはサルを撃つとき手が…

日々の疑問 発電コストはいくら? 10.25+α, 9.91, 7.19

上野千鶴子さんが読書日記に「原発は政治、事故は人災」という記事を書いていました(毎日新聞 2016年 8月30日 火 夕刊)。三冊の本を挙げていたのですが、そのうち二冊は俊才上野女史も先延ばししていたという大部のもの。一冊は新書で、 大島堅一 原発のコ…

テレビ/一言「国は人間的じゃなか。」(下田綾子:水俣病第一号認定患者の姉, 未認定患者)

「中学生ぐらいから、しびれていた指。姉妹も皆ですよ。しびれたりけいれんが来たり、今も。なしてうちばか(認定して)くれないのかと。本人じゃなか、苦しさとか、わからんと」「国は人間的じゃなか」(“加害企業”救済の裏で~水俣病60年「極秘メモ」が…