新型コロナCOVID-19

「東京都の実効再生産数は先月31日時点で1.24,年が明けて緊急事態宣言が出された 今月7日時点で1.27, 14日の時点でも1.21と, 1を超えて拡大する傾向が見られます」NHKニュースWEB.なんと分かりやすいことでしょう.他の報道各社も見習って「実効再生産数」を取り入れた報道をぜひ.また,BuzzFeed掲載の西浦教授シミュレーションによれば,十分な感染抑制なしで宣言を解除すると,第4波がすぐにやって来る.経済学者も巻き込んだ「データに基づいた政策決定」は必須.  

緊急事態宣言が再び出されて1週間. NHKは,簡易的な方法で計算した「実効再生産数」をニュースで流していました.簡易法で正確性には欠けるとはいえ,なんと分かりやすいことでしょう. 他の報道各社も見習って「実効再生産数」を取り入れた報道をぜひ. …

「人類がコロナに打ち勝って東京大会を実現することは組織委員会の使命」(森喜朗組織委会長)「人類がウイルスに打ち勝った証しとして東京で開催する決意だ」(菅義偉首相) 撃ちてし止まん.ウイルスに打ち勝つ.精神論が先行するのは負けが込んできた証拠である.JNNの世論調査では,東京五輪を開催できると思うかという問いに81%が「できるとは思わない」.特攻精神で五輪に突入する気だろうか. ワクチンというカミカゼ頼みの五輪大本営.中止を決断すべきだよ.斎藤美奈子 東京新聞

撃ちてし止まん 斎藤美奈子 本音のコラム 東京新聞 2021年1月13日 東京オリンピック・パラリンピックをめぐる関係者の談話は,先の戦争末期を連想させる. 「東京大会を開催することにゆるぎない決意を持っている」(山下泰裕JOC会長) 「人類がコロナに打…

緊急事態宣言のような強い対策は,タイミングを含めて,政府が戦略的,主体的に判断すべきもの.準備も説得も行わないまま,「GoToキャンペーン」を続け,結局,方針を変えて緊急事態宣言を出す.こうした対応は,危機管理とは呼べません.どう対処するのか方針と戦略が全くなく,場当たり的に対応しているようにしか見えない.経済を回しながら感染予防を徹底するという難しい道.この難しさを,果たして政治リーダーがどれだけ自覚し,また言葉を尽くして説明してきたでしょうか.福田充教授 毎日新聞

場当たり対応の末の「戦略なき発令」 危機管理専門家が見た緊急事態宣言 毎日新聞2021年1月8日 08時00分(最終更新 1月8日 08時00分) 塩田彩 場当たり対応の末の「戦略なき発令」 危機管理専門家が見た緊急事態宣言 - 毎日新聞 新型コロナウイルスの感染者増…

大晦日.午後,一息ついてパソコンに,ニュース速報「東京都,新たに感染者1300人超 初の1000人台」 それにしても---- 首相や都知事の誠意を感じさせない発言は,テレビニュースを見る気を無くさせてしまいます.しかし,一部のネットニュースは頑張っています.yahooの忽那医師.事実の報道にこだわり続けているBuzzFeed News Japan.個人的には,BuzzFeed Newsのファクトチェックの記事が大好きです. “菅首相「移動では感染しないと提言いただいた」は本当? 尾身会長に聞いた”

大晦日. 午後,一息ついてパソコンに向かうやいなや,ニュース速報が入ってきました. 毎日新聞,メール速報 東京都,新たに感染者1300人超 初の1000人台 毎日新聞2020年12月31日 14時41分(最終更新 12月31日 14時56分) 東京都の小池百合子知事は31日,都内…

マスクには,日本語でも英語でも,さまざまな意味がある.英語の語意として最初にまとまってでてくるのが,「仮面・覆面」と(防毒・手術・防護用の)マスク」だ. そして,その次が「覆い隠すもの,ごまかすもの」.着用が常態化する中,我々はだまし上手になったのだろうか.むしろ,我々は,仮面を脱いだのではないだろうか.もう一つ思いついたことがある.「目は口ほどに物を言う」.これがいかに名言であるかをつくづく実感する.冷たい目・誠意無き目.キョトキョトした目.浜矩子 東京新聞

時代を読む マスクを着けて仮面を脱ぐ 浜矩子 東京新聞 2020年 12月27日(日曜日) マスクに明け暮れた一年が閉じようとしている.コロナ感染拡大に歯止めがかからない今,マスクといえば,我々は直ちに口と鼻を覆うあのマスクを思い浮かべる. だが,マスク…

このウイルスはやっかいで,意地が悪い.「無症候の人からの感染も背景にあるのではないか」その性質がここまで世界を翻弄することになろうとは.無意識に運ぶ.見えないクラスターがつながる.その先に重症化しやすい人たち.そして年の瀬に判明した変異ウイルス.東京の感染拡大は止まらない.強い対策が提言されているが,政府や都知事はそれに応じる気配がない.そこへ感染性の強い変異ウイルスが加わったら?「今年のブレークスルー」ワクチン開発.科学の頑張り/ 残念なのは日本の政治.青野由利

土記 変異ウイルスの警告=青野由利 毎日新聞2020年12月26日 東京朝刊 https://mainichi.jp/articles/20201226/ddm/002/070/089000c 本当にこのウイルスはやっかいで,意地が悪い.そう思い知らされたこの1年だ. 武漢の感染拡大は「無症候の人からの感染も…

官邸サイドが厚労省アドバイザリーボードの会議に提出していた「航空旅客数と感染者数の増加には統計的な因果関係は確認できない」という資料.「一見正しそうな統計データで世を惑わす手口」の見本となる代物.悪徳健康食品販売者などが常用する手口と言っていいかと思われます.政府は各分野の専門家の意見を聞き,理解した上で,全体を見渡した独自の政策を進める役割を持っています. しかし,悪徳業者さながらのデータで国民を欺き,施策を実行することは許されません.週刊文春2020年12月24日号「医療崩壊は人災だ」を読んで.

週刊文春2020年12月24日号「医療崩壊は人災だ.『尾身(会長)を黙らせろ』管(首相)逆ギレ命令」は.私を暗澹たる気持ちにさせる記事です. 週刊文春2020年12月24日号 | 最新号 - 週刊文春WEB 新型コロナ感染第三波拡大を招いた官邸が,いかに専門家の見解…

続く感染高止まり 「勝負の3週間」に敗れた政府は再び緊急事態宣言を出すのか  「現状認めて」突きつけられた敗北.「このままでは経済活動制限しかない」 「人の動き制限するメッセージを」 緊急事態宣言を再度発令?:尾身氏「最悪の場合はそうだが,今日は出す時期ではない」 釜萢氏『どういう状況になったら宣言が必要か,シミュレーションを今からしておくべきだ』  ABは,必要な状況になれば,緊急事態宣言を政府に求める意見が強まる可能性を示唆した.「勝負」は年末年始に持ち越された. 毎日新聞 

東京都内で新たに800人超の感染確認 過去最多,大幅に更新 新型コロナ 毎日新聞2020年12月17日 14時22分(最終更新 12月17日 15時45分) mainichi.jp 東京都内で17日,新型コロナウイルスの新規感染者が800人を超えたことが,都関係者への取材で明らかになった…

医療に加えて介護の負担が現場を圧迫:医療機関,自治体,事業者を巻き込んだ初期の情報の共有と連携が必要.作らなければ,本当に医療が崩壊してしまう.保健所ももう限界:後ろ向きの積極的疫学調査による感染源を突き止めるということが,今,できなくなりつつある.付録:「実効再生産数」(簡易な方法でNHKが算出)勝負の3週間 12/1 :1.03, 12/8 :1.02, 12/15:1.1 ⇒これからも増えていく! 12/16神奈川(287),群馬(63),愛知(247),京都(97)の新規感染者数が過去最多.

NHKスペシャル「新型コロナ“第3波” 危機は乗り切れるのか」 NHK総合1 2020年12月13日 午後9:00 ~ 午後9:50 (50分) 「新型コロナ“第3波” 危機は乗り切れるのか」 - NHKスペシャル - NHK 1. http://yachikusakusaki.hatenablog.com/entry/2020/12/13/23325…

病院では,入院する患者や家族に対し,もし危険な状態になったら,人工呼吸器などの高度医療を希望するか,確認しています.この日も,人工呼吸器などの装着を望んでいなかった高齢の女性が亡くなりました.感染対策のため,家族は看取ることができません.介護老人保健施設.入所したこの日,仮に感染した場合のことを考えておくよう告げられました.「延命治療について,当施設入所中の期間に考えていただけたらと思います」---NHKスペシャル「新型コロナ“第3波”---」3

NHKスペシャル「新型コロナ“第3波” 危機は乗り切れるのか」 NHK総合1 2020年12月13日 午後9:00 ~ 午後9:50 (50分) 「新型コロナ“第3波” 危機は乗り切れるのか」 - NHKスペシャル - NHK 1. コロナ病棟看護師:全身を覆われた状態で,5時間以上働くことも…

「若い人たちが移動して,意図せずに感染を広げていることが分かります.今この時期には,なるべく,県を越えた動きを控えることが重要だということを示すデータだと思います」「GoToキャンペーンも含めた人の動き,人との接触を,この大変な時期には少し抑えて,また---」「強い財政的な支援を医療機関,介護関係の所に,ぜひ」「国のトップが,医療現場に未来に向けたメッセージを,希望というものを,発していく.そういった強いリーダーシップが求められると思います」

NHKスペシャル「新型コロナ“第3波” 危機は乗り切れるのか」 NHK総合1 2020年12月13日 午後9:00 ~ 午後9:50 (50分) 1. コロナ病棟看護師:全身を覆われた状態で,5時間以上働くこともあるといいます. 「忙しいとやっぱり出られないので,なかなか外に.…

コロナ病棟看護師:全身を覆われた状態で,5時間以上働くこともあるといいます. 「忙しいとやっぱり出られないので,なかなか外に.必然的に長時間になっちゃって,おむつを着けて入っている先輩とかもいますね」コンビニなどの弁当がほとんど.家族とも会わず,ホテルで寝泊まり.続けて10ヶ月.「自分の体と心が折れたら終わりって思いながら働いています」 西浦教授の解析:東京都.営業時間短縮⇒増加は鈍りますが,止まりません.---NHKスペシャル「新型コロナ“第3波”---」

NHKスペシャル「新型コロナ“第3波” 危機は乗り切れるのか」 NHK総合1 2020年12月13日 午後9:00 ~ 午後9:50 (50分) 「新型コロナ“第3波” 危機は乗り切れるのか」 - NHKスペシャル - NHK 新型コロナウイルス感染拡大の“第3波”に直面した日本。連日、各地…

間違えないでほしい.分科会は「主要な要因」である証拠が「今はない」と言っただけだ.「一般的には人々の移動が感染拡大に影響する」.「主要な」要因かどうかは別として,感染拡大の一因と考えるのが筋だろう.「東京や大阪などで若者のクラスター連鎖が起きていると考えられるが,見えていない.そこから若い世代の移動によって感染が広がり,親の世代に感染したところで顕在化しているのが今の状況だろう」菅さんは記者会見で原稿に目を落としつつ,既に講じた対応を淡々と述べただけ.青野由利

土記 若者に響いたか=青野由利 毎日新聞2020年12月5日 東京朝刊 <do-ki> 土記:若者に響いたか=青野由利 - 毎日新聞 「GoToトラベル事業が感染拡大の主要な要因だとの証拠は今のところない」. 事業のアクセルを踏み続ける菅義偉首相はそう繰り…

すれちがふマスクの模様河豚(ふぐ)なりしや 鯨なりしやふとほほゑまる  GoToで街にも人出が多くなった. スクランブル交差点にもかなりの人だまりができる.  その人なかで日頃はぼんやり車の流れを見ているだけだったが,今の私は対岸にたむろするマスク情景を面白く眺めるようになった. コロナ以前だったら異様な光景というほかない. “楽しいマスク つぶやく短歌 コロナの時代に”  馬場あき子 東京新聞

楽しいマスク つぶやく短歌 コロナの時代に 馬場あき子 東京新聞 2020年11月26日 夕刊 木犀の香がしてをりぬウイルスの 不死なる秋のうすく明るく 抱卵のかまきり太くおごそかに 道を歩めりつひに見果てず すれちがふマスクの模様河豚(ふぐ)なりしや 鯨な…

「ヨーロッパが大変なことになっている」という報道が目立ちますが,日本も他人ごとではありません. 1ヶ月以上ダラダラと新規感染者数が横ばいで推移していましたが,この4週間ほどで,明確にトレンドが上昇に転じています.(11/1 忽那賢志さん) 「10月以降微増傾向が続いている」 「実効再生産数:東京,大阪,北海道,沖縄などで1をはさんで前後しており,直近1週間の平均は1を超える地域が多い.全国的には,1をわずかに超える水準が続いている」(10/29新型コロナウイルス感染症対策分科会)

新型コロナウイル得鵜への関心が低下傾向にあり,経済再開の機運の方が優っているように感じる中,新規感染者数がジワリと増加に転じつつあるように思われます. ツイッターやYahooニュースで,新型コロナウイルスに関する的確な情報を発信し続けて頂いてい…

米カンサス州でのマスク効果の実証 カンサス州ケリー知事は州全体にマスク着用命令を出しましたが,緊急事態管理の権限を制限する法律の下で,多くの郡にマスク着用を拒否されました.州内の105の郡のうち,マスク着用を義務付ける命令を施行したのは20郡のみ.カンザス大学からの新しい研究によると,これらの20の郡では,義務化されていない郡と比較して,新たなコロナウイルス感染の数が半分になっていました.これは全国的な傾向の一部だということです. ニューヨークタイムズ

日本では,ほとんどの人がつけているマスク. しかし,欧米では,マスク着用は論争のもとになっています. WHOも,長らく「健康な人が着用しても感染を予防できる根拠がない」としてきましたが,今年6月に入って指針を変更.「感染が広がっている地域の公共…

「感染者の8割は誰にも感染させず,感染連鎖は維持されずに消えています.感染拡大の規模は,拡大初期のクラスターの大きさにかかっています.10人のクラスターならば、うち2人が家族に感染させることは起こりえますが,確率的にはそこで終わる可能性が高いことになります.100人だと,他の人に感染させる人が20人出る.そうなると,なかなか連鎖が消えないのです」「クラスター対応が肝」我々は?「私たち一人一人の行動.対策を改めて徹底」8/23分科会,8/27NHKニュース,文藝春秋11月号等より

新型コロナウイルスの感染が収まる気配はありません. クラスター発生を抑えることが感染を収束させるポイント. 尾身新型コロナウイルス感染症対策分科会長「クラスターをどう早く見つけて対応するかがこれらの肝(きも).このことを徹底してやることが非…

八月の自殺者が千八百人を超えた.前年同月比で二百四十人増.七月の労働力調査では,非正規で働く人は百三十一万人減(前年同月比).コロナ不況は多くの人を追い詰めている.そんな中,心配なのは「住居確保給付金」を受けている人たち.支給は最大で九ヶ月.年末年始に支給が切れてしまう人が続出する.最悪,大量ホームレス化が起きかねない.給付金の延長を.自治体の相談窓口職員の増員も必要.現場に人員を.それが担保されてこそ,「公助」は機能する.機能不全の「公助」雨宮 処凛 東京新聞

機能不全の「公助」 雨宮 処凛(かりん) 東京新聞 紙つぶて 2020年9月30日 夕刊 先日,衝撃的な数字が発表された.八月の自殺者が千八百人を超えたというものだ. 前年同月比で二百四十人増.特に女性の増え方が凄(すさ)まじく百八十六人増. 一方,七月…

国策の末に起きた原発事故.なぜ住民だけが責任をとらされて,故郷を捨てて逃げなければいけないのか.真っ当すぎて,私は反論できなかった.コロナ禍で,東京に住む私たちは,地方の人々から「東京に人は来ないでほしい」と言われるようになった.「放射能汚染されている」と偏見や差別に直面した福島の人々の苦しみに,少しは共感できるようになった気がする.「目に見えない脅威」への恐怖によって,偏見や差別といった人間の醜さが露呈する.コロナ禍にこそ学びたい「ナオトさん」の生き方 中村真夕 東京新聞

コロナ禍にこそ学びたい 「ナオトさん」の生き方 映画監督 中村真夕 東京新聞 夕刊 9月23日 原発事故で避難指示が出た町で,一人残って動物たちと暮らす男性を追ったドキュメンタリー映画「ナオトひとりっきり」を発表してから五年がたつ. 「ナオトさん」…

「新形コロナウイルス 世界の状況は?」 “世界”を調べるとなると,やはり,英語の壁に臆せずぶつかるほかはありません.使い勝手の点で,次の二つのサイトが優れているように思います. Our World in Data:使いやすいグラフが用意されています.Worldometer:正確な数値を手に入れたり,ランキングを知りたいときにはとても便利なサイト,/ 感染者数は,世界で3000万人を超えました.死者数は世界で90万人を超え,100万人に近づきつつあります.世界レベルでは収束の気配は見えません.

新形コロナウイルスの確認された感染者数は,世界で3000万人を超えました. 確認された死者数は世界で90万人を超え,100万人に近づきつつあります. 世界的な眼で見たとき,感染者数,死者数共に以前増え続け,収束の気配はありません. Coronavirus Pandemi…

岩手県のような行政トップの強い発信は中傷を即時に止めるのに有効.:達増拓也知事は感染確認前から「感染者は出てもいい.悪ではない」と繰り返していた. 初感染発表から2日後の記者会見では,感染者への中傷について「犯罪に当たる場合もある.鬼になる必要性もあるかもしれない」と強調した. 「鬼」発言の頃を境に,当該企業への電話やメールの半数程度が「患者が復帰できる環境をつくってほしい」といった激励に変化した.東京新聞

新形コロナ 岩手 知事発言で励ましの動き 感染者中傷 官民で「NO」 「責めない社会で 安心して検査を」 東京新聞 夕刊 2020年9月18日 新型コロナウイルス感染者の勤務先や,通う学校が誹謗中傷を受ける事例が目立っている. 7月下旬まで唯一の「感染確認ゼ…

新型コロナウイルスの感染再拡大で,世界の大学が対面授業の全面再開に二の足を踏んでいる.ILOは,若者が雇用などで長期的に不利益を被る「ロックダウン世代」になる恐れがあると指摘する.(日本経済新聞) ただし,この記事で言う「世界の大学」には中国は含まれていません.大学も含まれる記事かは定かではありませんが,中国では「軍隊的」と例えられる強権的な方法で,授業を再開しているようです.一方イリノイ大では,検査と最新鋭のプログラムの下,通常の授業体制に戻す試みを実施中.

“新型コロナウイルスの感染再拡大で,世界の大学が対面授業の全面再開に二の足を踏んでいる. 秋の新学期もオンラインによる遠隔授業が中心になる見通しだ.教育の質が下がると雇用などで不利益を受ける「ロックダウン世代」が生まれ,将来の国の競争力も落…

With Coronaの日々の中に朗報二つ.1. 第二波は爆発的な感染拡大には到らずに収まりつつある.これはとりあえずの朗報.ヨーロッパも第二波に襲われています.第二波が早かった日本は,一足先に収束傾向に.2.第二波の“致死率”の低下について,国立国際医療研究センターの忽那医師がわかりやすく解説してくれています.3(付録)肥満で新型ウイルスのリスク増加

With Coronaの日々. 心のどこかで怯えつつも,何とか日常生活を保てるようになってきています. 単なる慣れ? 次にあげる小さな「朗報」も慰めになっていることは確か. ▽第二波は爆発的な感染拡大には到らずに収まりつつある.これはとりあえずの朗報. 「…

東京は現在,感染者が減少傾向にあることは分科会としても認識を共有したとしながら,実効再生産数が1をギリギリ下回って状態が続いているため,「これからどうなるかわからない」ということが議論の争点となった.「感染は下火にはなっているけれども,本当に定着するところまではいってない」新型コロナ分科会

BuzzFeed ·最後の更新 2020年9月12日. 公開 2020年9月12日 Go To トラベル,東京追加はまだ早い? 感染拡大すれば「信頼を失う」,新型コロナ分科会が提言した理由 政府が示した「Go To トラベル」キャンペーンへの東京追加,イベント開催規模の制限緩和,大…

「8割は人に感染させず,少数が多くの人に感染させている」という初期に見つけた特徴.ウイルスの弱点は当初の見込み通りだった.武漢由来も,欧州由来のウイルスも,一旦はほぼ途絶えた.「日本の対策が感染伝播を阻止してきたことの表れだが,完全に抑え込むことはできなかった」.繰り返す流行の波を抑え,死亡者を最小限にし,社会経済活動への影響も抑える.難解な方程式を解くには多くの知恵と人々の協力がいる. 国民への発信力に欠けた安倍路線の継承では心もとない.青野由利 毎日新聞

土記 <do-ki> 方程式を解くには 青野由利 毎日新聞2020年9月5日 東京朝刊 https://mainichi.jp/articles/20200905/ddm/002/070/104000c 新型コロナウイルスの新対策パッケージを安倍晋三首相が公表する.先週,そんな話が流れてきた時には,え,突然…

三密回避は日本のみで強調されてきた新形コロナ感染対策と言って過言ではありません.その重要性を改めて指摘した論文がBMJに掲載されました.この論文では旧来のphysical distancing中心の感染症対策は「時代遅れの科学」とまで言い切っています.「三密回避」を早い段階から広めた日本の感染症・公衆衛生専門家集団(旧専門家会議に結集した方々)の優秀さと意見集約/感染防御への適用の素早さに拍手!

新形コロナウイルス感染防止策として,日本では早い段階から「三密回避」が言われ続けていました. しかし,「三密回避」は世界的なレベルで公認されたものではありませんでした. 例えば,マイクロ飛沫感染の可能性がWHOによって認められたのは,つい最近の…

コロナ禍以降,イデオロギーでは理解しきれない現象が続いている.さらに位置づけの難しい現象が「自粛警察」.「同調圧力」の問題として論じられることが多い.一方,石戸諭は,具体的な担い手へのインタビューを試みる.国家観「右派そのもの」.「ベースになっているのは『不条理を放置したくない』---感情以外にない」.追いつめられ,言語化できない苛立ちが他者へ向かうとき,多様な人たちの多様な事情への配慮が欠落する.そこにイデオロギーを超えた全体主義への入口が.中島岳志 東京新聞

「自粛警察」という現象 弾圧者に変わる小市民 中島岳志 東京新聞 論壇時評 2020年8月26日 水曜日 コロナ禍以降,従来の右派/左派というイデオロギーでは理解しきれない現象が続いている. 普段は国家権力の強制に懐疑的な左派が,緊急事態宣言やロックダウ…

コロナ禍による事業所の閉鎖やサービス縮小によって,多くの家庭が支援のない状態で放置されました.介護崩壊について取り上げますが,親が子どもを介護しているケースにはなかなか目が向けられません.//「この事態なら命の選別が起こっても仕方ない」という方向性が作られつつある怖さを感じます.//トリアージの議論;出てくるなり国民的なコンセンサスを得そうなことに不気味さを感じます.「支援なき地域の中で,障害者が棄民にされている」児玉真美 毎日新聞

コロナで何が変わるのか 障害者「棄民」政策,あらわ 支援なく,ケアは家族任せ 児玉真美 日本ケアラー連盟代表理事 毎日新聞2020年8月25日 東京朝刊 https://mainichi.jp/articles/20200825/ddm/012/040/098000c コロナ禍で介護サービスが制約された結果,…

新形コロナウイルス感染拡大第二波のまっただ中.現状はどうなのか,いつ終息するのか?報道各社が,政府新形コロナウイルス感染症対策分科会の分析結果を伝えていました.しかし,伝え方はまちまち.ウェブを見る限り,多くのメディアが不十分な伝え方だったのに対し,NHK,毎日新聞はほぼ正確に現状分析の結果を伝えていましたが,それでも完璧ではない.根拠をはっきりと示しているとは言い難いからです.

日本は新形コロナウイルス感染拡大第二波のまっただ中. 感染症学会理事長「今まさに第2波のまっただ中」…再生相「政府としての定義ない」 : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン 現状はどうなのか,いつ終息するのか? 多くの人が高い関心を寄せる中,報…

外出の自粛で屋根裏部屋にこもって日常を描いていると記憶がよみがえってきた.まだ6歳だった終戦直後の旧満州で体験した,息を殺すように家族で屋根裏に潜んだ日々のことだ.//逃げる中で,人ってこういうことまでするんだ,と人間の本性も間近に見た.// 人間だけが好き勝手にしよとしたら,地球だって怒る.そんなお仕置きとして,コロナが現れたのかな,とも思う.できるだけ自然を壊さず,自然に合わせて生き方を変える.そう考えることも大切だと感じる.ちば・てつや 毎日新聞

論点 戦後75年 「コロナ禍」への視点 「生き方」を変える時期 ちばてつや 漫画家 毎日新聞オピニオン 2020年8月14日 コロナ禍の日常を,漫画家がリレー形式で短編に描く企画「MANGA Day to Day」でトップバッターを務めた. 緊急事態宣言で生活が制限され,…