新型コロナCOVID-19

八月の自殺者が千八百人を超えた.前年同月比で二百四十人増.七月の労働力調査では,非正規で働く人は百三十一万人減(前年同月比).コロナ不況は多くの人を追い詰めている.そんな中,心配なのは「住居確保給付金」を受けている人たち.支給は最大で九ヶ月.年末年始に支給が切れてしまう人が続出する.最悪,大量ホームレス化が起きかねない.給付金の延長を.自治体の相談窓口職員の増員も必要.現場に人員を.それが担保されてこそ,「公助」は機能する.機能不全の「公助」雨宮 処凛 東京新聞

機能不全の「公助」 雨宮 処凛(かりん) 東京新聞 紙つぶて 2020年9月30日 夕刊 先日,衝撃的な数字が発表された.八月の自殺者が千八百人を超えたというものだ. 前年同月比で二百四十人増.特に女性の増え方が凄(すさ)まじく百八十六人増. 一方,七月…

国策の末に起きた原発事故.なぜ住民だけが責任をとらされて,故郷を捨てて逃げなければいけないのか.真っ当すぎて,私は反論できなかった.コロナ禍で,東京に住む私たちは,地方の人々から「東京に人は来ないでほしい」と言われるようになった.「放射能汚染されている」と偏見や差別に直面した福島の人々の苦しみに,少しは共感できるようになった気がする.「目に見えない脅威」への恐怖によって,偏見や差別といった人間の醜さが露呈する.コロナ禍にこそ学びたい「ナオトさん」の生き方 中村真夕 東京新聞

コロナ禍にこそ学びたい 「ナオトさん」の生き方 映画監督 中村真夕 東京新聞 夕刊 9月23日 原発事故で避難指示が出た町で,一人残って動物たちと暮らす男性を追ったドキュメンタリー映画「ナオトひとりっきり」を発表してから五年がたつ. 「ナオトさん」…

「新形コロナウイルス 世界の状況は?」 “世界”を調べるとなると,やはり,英語の壁に臆せずぶつかるほかはありません.使い勝手の点で,次の二つのサイトが優れているように思います. Our World in Data:使いやすいグラフが用意されています.Worldometer:正確な数値を手に入れたり,ランキングを知りたいときにはとても便利なサイト,/ 感染者数は,世界で3000万人を超えました.死者数は世界で90万人を超え,100万人に近づきつつあります.世界レベルでは収束の気配は見えません.

新形コロナウイルスの確認された感染者数は,世界で3000万人を超えました. 確認された死者数は世界で90万人を超え,100万人に近づきつつあります. 世界的な眼で見たとき,感染者数,死者数共に以前増え続け,収束の気配はありません. Coronavirus Pandemi…

岩手県のような行政トップの強い発信は中傷を即時に止めるのに有効.:達増拓也知事は感染確認前から「感染者は出てもいい.悪ではない」と繰り返していた. 初感染発表から2日後の記者会見では,感染者への中傷について「犯罪に当たる場合もある.鬼になる必要性もあるかもしれない」と強調した. 「鬼」発言の頃を境に,当該企業への電話やメールの半数程度が「患者が復帰できる環境をつくってほしい」といった激励に変化した.東京新聞

新形コロナ 岩手 知事発言で励ましの動き 感染者中傷 官民で「NO」 「責めない社会で 安心して検査を」 東京新聞 夕刊 2020年9月18日 新型コロナウイルス感染者の勤務先や,通う学校が誹謗中傷を受ける事例が目立っている. 7月下旬まで唯一の「感染確認ゼ…

新型コロナウイルスの感染再拡大で,世界の大学が対面授業の全面再開に二の足を踏んでいる.ILOは,若者が雇用などで長期的に不利益を被る「ロックダウン世代」になる恐れがあると指摘する.(日本経済新聞) ただし,この記事で言う「世界の大学」には中国は含まれていません.大学も含まれる記事かは定かではありませんが,中国では「軍隊的」と例えられる強権的な方法で,授業を再開しているようです.一方イリノイ大では,検査と最新鋭のプログラムの下,通常の授業体制に戻す試みを実施中.

“新型コロナウイルスの感染再拡大で,世界の大学が対面授業の全面再開に二の足を踏んでいる. 秋の新学期もオンラインによる遠隔授業が中心になる見通しだ.教育の質が下がると雇用などで不利益を受ける「ロックダウン世代」が生まれ,将来の国の競争力も落…

With Coronaの日々の中に朗報二つ.1. 第二波は爆発的な感染拡大には到らずに収まりつつある.これはとりあえずの朗報.ヨーロッパも第二波に襲われています.第二波が早かった日本は,一足先に収束傾向に.2.第二波の“致死率”の低下について,国立国際医療研究センターの忽那医師がわかりやすく解説してくれています.3(付録)肥満で新型ウイルスのリスク増加

With Coronaの日々. 心のどこかで怯えつつも,何とか日常生活を保てるようになってきています. 単なる慣れ? 次にあげる小さな「朗報」も慰めになっていることは確か. ▽第二波は爆発的な感染拡大には到らずに収まりつつある.これはとりあえずの朗報. 「…

東京は現在,感染者が減少傾向にあることは分科会としても認識を共有したとしながら,実効再生産数が1をギリギリ下回って状態が続いているため,「これからどうなるかわからない」ということが議論の争点となった.「感染は下火にはなっているけれども,本当に定着するところまではいってない」新型コロナ分科会

BuzzFeed ·最後の更新 2020年9月12日. 公開 2020年9月12日 Go To トラベル,東京追加はまだ早い? 感染拡大すれば「信頼を失う」,新型コロナ分科会が提言した理由 政府が示した「Go To トラベル」キャンペーンへの東京追加,イベント開催規模の制限緩和,大…

「8割は人に感染させず,少数が多くの人に感染させている」という初期に見つけた特徴.ウイルスの弱点は当初の見込み通りだった.武漢由来も,欧州由来のウイルスも,一旦はほぼ途絶えた.「日本の対策が感染伝播を阻止してきたことの表れだが,完全に抑え込むことはできなかった」.繰り返す流行の波を抑え,死亡者を最小限にし,社会経済活動への影響も抑える.難解な方程式を解くには多くの知恵と人々の協力がいる. 国民への発信力に欠けた安倍路線の継承では心もとない.青野由利 毎日新聞

土記 <do-ki> 方程式を解くには 青野由利 毎日新聞2020年9月5日 東京朝刊 https://mainichi.jp/articles/20200905/ddm/002/070/104000c 新型コロナウイルスの新対策パッケージを安倍晋三首相が公表する.先週,そんな話が流れてきた時には,え,突然…

三密回避は日本のみで強調されてきた新形コロナ感染対策と言って過言ではありません.その重要性を改めて指摘した論文がBMJに掲載されました.この論文では旧来のphysical distancing中心の感染症対策は「時代遅れの科学」とまで言い切っています.「三密回避」を早い段階から広めた日本の感染症・公衆衛生専門家集団(旧専門家会議に結集した方々)の優秀さと意見集約/感染防御への適用の素早さに拍手!

新形コロナウイルス感染防止策として,日本では早い段階から「三密回避」が言われ続けていました. しかし,「三密回避」は世界的なレベルで公認されたものではありませんでした. 例えば,マイクロ飛沫感染の可能性がWHOによって認められたのは,つい最近の…

コロナ禍以降,イデオロギーでは理解しきれない現象が続いている.さらに位置づけの難しい現象が「自粛警察」.「同調圧力」の問題として論じられることが多い.一方,石戸諭は,具体的な担い手へのインタビューを試みる.国家観「右派そのもの」.「ベースになっているのは『不条理を放置したくない』---感情以外にない」.追いつめられ,言語化できない苛立ちが他者へ向かうとき,多様な人たちの多様な事情への配慮が欠落する.そこにイデオロギーを超えた全体主義への入口が.中島岳志 東京新聞

「自粛警察」という現象 弾圧者に変わる小市民 中島岳志 東京新聞 論壇時評 2020年8月26日 水曜日 コロナ禍以降,従来の右派/左派というイデオロギーでは理解しきれない現象が続いている. 普段は国家権力の強制に懐疑的な左派が,緊急事態宣言やロックダウ…

コロナ禍による事業所の閉鎖やサービス縮小によって,多くの家庭が支援のない状態で放置されました.介護崩壊について取り上げますが,親が子どもを介護しているケースにはなかなか目が向けられません.//「この事態なら命の選別が起こっても仕方ない」という方向性が作られつつある怖さを感じます.//トリアージの議論;出てくるなり国民的なコンセンサスを得そうなことに不気味さを感じます.「支援なき地域の中で,障害者が棄民にされている」児玉真美 毎日新聞

コロナで何が変わるのか 障害者「棄民」政策,あらわ 支援なく,ケアは家族任せ 児玉真美 日本ケアラー連盟代表理事 毎日新聞2020年8月25日 東京朝刊 https://mainichi.jp/articles/20200825/ddm/012/040/098000c コロナ禍で介護サービスが制約された結果,…

新形コロナウイルス感染拡大第二波のまっただ中.現状はどうなのか,いつ終息するのか?報道各社が,政府新形コロナウイルス感染症対策分科会の分析結果を伝えていました.しかし,伝え方はまちまち.ウェブを見る限り,多くのメディアが不十分な伝え方だったのに対し,NHK,毎日新聞はほぼ正確に現状分析の結果を伝えていましたが,それでも完璧ではない.根拠をはっきりと示しているとは言い難いからです.

日本は新形コロナウイルス感染拡大第二波のまっただ中. 感染症学会理事長「今まさに第2波のまっただ中」…再生相「政府としての定義ない」 : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン 現状はどうなのか,いつ終息するのか? 多くの人が高い関心を寄せる中,報…

外出の自粛で屋根裏部屋にこもって日常を描いていると記憶がよみがえってきた.まだ6歳だった終戦直後の旧満州で体験した,息を殺すように家族で屋根裏に潜んだ日々のことだ.//逃げる中で,人ってこういうことまでするんだ,と人間の本性も間近に見た.// 人間だけが好き勝手にしよとしたら,地球だって怒る.そんなお仕置きとして,コロナが現れたのかな,とも思う.できるだけ自然を壊さず,自然に合わせて生き方を変える.そう考えることも大切だと感じる.ちば・てつや 毎日新聞

論点 戦後75年 「コロナ禍」への視点 「生き方」を変える時期 ちばてつや 漫画家 毎日新聞オピニオン 2020年8月14日 コロナ禍の日常を,漫画家がリレー形式で短編に描く企画「MANGA Day to Day」でトップバッターを務めた. 緊急事態宣言で生活が制限され,…

ドイツのドロステン博士は,今後の新型ウイルス対策で「日本に目を向ける」「日本を参考にする」ことを推奨しています.“コロナウイルス感染症の大幅な増加を食い止めるに,ドイツではどうすればよいのでしょうか?それは,クラスターを標的とし,スーパー・スプレッダーを見つけ,日本に目を向けることです” “すべての人を検査する代わりに,感染クラスターを発見し隔離することが,これからとるべき方法になり得るだろうとドロステン氏は言明しました” The Local  5 August 2020

「最高のウイルス学者」と呼ばれるクリスチャン・ドロステン氏が語るドイツの今後の新型ウイルス対策をThe Localが紹介しています. The Localは,英語によるデジタルニュース出版社でヨーロッパ各国のドメスティックな記事を英語で報道しています. 例えば…

 1~2月に国内流行した中国・武漢由来のウイルスは,その後終息.3月中旬から欧州系統が全国各地に流入し,感染拡大につながった.それが現場の対策で収束に向かったが,6月の経済活動再開後,特定の感染クラスター(集団)を起点に再び全国に広がった.    興味深いのは,6月中旬に顕在化したこのクラスターは3月の欧州系統由来と推定されるのに,間をつなぐ患者が見当たらないこと.3カ月間,水面下で軽症・無症状者の感染リンクが静かにつながっていた可能性があるという. 青野由利

土記 原爆75年とコロナ 青野由利 https://mainichi.jp/articles/20200808/ddm/002/070/120000c 毎日新聞2020年8月8日 東京朝刊 非人道的な原爆投下から75年.核廃絶への思いを新たにする節目の年なのに,新型コロナウイルスが影を落としているのが残念だ…

検査の状況:悲惨 「米国でのコロナウイルス検査を希望する場合は,結果が出るまで何日も,何週間も待つことを覚悟してください」「ニューヨーク市では,平日2万人から3万5千人が検査を受けています.目標を大きく下回っていますが,それさえも地元の検査機関を圧迫しています」「国の検査機関が大混乱に陥っています」「検査施設の許容量への需要は増加するばかりです」「ボトルネックの一因が,物資の供給量が不足していることです」 ニューヨークタイムズ The Coronavirus Briefing

私のメイルには,ニューヨークタイムズから,“The Coronavirus Briefing”という記事が送られてきます.「新型コロナウイルスに関わる記事は無料で読める」と聞いて,登録したためです. 拙い英語読解力ですが,アメリカの状況が何となく分かります. 例えば…

分科会:議論は尽くされているのか? 「対策の決定を巡って,ちょっと心配になる声も聞かれます」釜萢さん「政府の方針と分科会の結論があらかじめ摺り合わせられて出来あがったもので,政策決定に到るプロセスがブラックボックスという思いが醸成されるのではないかな」「(GoToトラベルをめぐる政策決定のプロセス )議論が尽くされたとは言えない」小林さん「分科会の結論というのは事前に決められていた.その枠の中で話をさせられたという印象が強いですね」NHKニュースウォッチ9

「ようやくの夏本番を前に,止まらぬ感染の拡大」 7月31日NHKニュースウォッチ9の冒頭の言. さらに次のように続きました. 「東京(463人)や愛知(193人),沖縄(71人)に兵庫(62人).今日も各地で過去最多の感染者が確認されました. 全国で新たに確…

7月9日/東京実効再生産数は1.17.「感染者数のグラフが下がっていることはまずない. 少しずつ増加していると考えて,ほぼ間違いないのではないか」「爆発的な,いわゆるオーバーシュートの軌道で感染者が爆発的に増加している状況ではない」「激しいステイホームや自粛を呼び掛ければ,間違いなく今の方法よりも短期間で感染が減少傾向になることは間違いない」しかし,現在,日本が目指しているのは感染拡大防止と社会経済活動の両立だ---- 新型コロナ分科会が提言 BuzzFeed

連休初日,いよいよ第2波?と思わせるニュースが報道されています. 例えばNHKでは 「東京都 新たに366人感染確認 300人以上は初 新型コロナ」 2020年7月23日 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200723/k10012529731000.html しかし,テレビのニュースに…

1人でやるしかないんだ,と孤立感を深めた西浦に対し,「これはあんた1人には背負えないんじゃないか」と本気になってくれたのは,ほかでもない押谷だった.「これは首相が言うべき筋の重い数字だ」「調整が整わないならこの国はもう駄目なんだ,駄目になっても言わない方がいいんだ」と-- “西浦試算”公表前夜の暗闘 コロナ専門家会議の当事者が明かす「西浦氏vs.厚労省幹部」広野真嗣

「コロナ第2波「不安」95%…読売世論調査」 7月6日の読売新聞記事の見出しです.記事は以下の通り. 読売新聞社が3~5日に実施した全国世論調査で,国内で新型コロナウイルスの感染が再び拡大する「第2波」への不安を「大いに感じている」とした人は5…

オックスフォード大学ならびに中国CanSino社のワクチン候補は,危険な副作用を引き起こすことなく,何百人もの人々に免疫反応をもたらしました.//インターフェロンβ吸入バージョンが新型コロナウイルスの患者が重症化する確率さげる可能性があります.//10歳未満の子供は大人に比べてウイルスを媒介する頻度が低いのに対し,10歳から19歳の子供は少なくとも大人と同様にウイルスを拡散させることができます. ニューヨークタイムズ Coronavirus Briefing Jun 20, 2020

ウイルスとの戦い.新たな希望 New hope in the fight against the virus Coronavirus Briefing The New York Times https://www.nytimes.com/2020/07/20/us/coronavirus-today.html Jun 20, 2020 https://www.nytimes.com/2020/07/20/us/coronavirus-today.…

米疾病対策センター(CDC)は6月25日,新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の重症化リスクのある人のリストを改訂した.リスクは年齢とともに増加.重症化リスクのある基礎疾患 ; 慢性腎臓病,慢性閉塞性肺疾患,肥満,臓器移植後の免疫不全状態 ,心不全,冠動脈疾患または心筋症などの深刻な心疾患,鎌状赤血球症,2型糖尿病 毎日新聞// 新型コロナ,免疫持続は数カ月どまり 各国で研究報告 日本経済新聞/ Nature NEWS

新型コロナ 重症化は65歳以上に限らない ヘルスデーニュース 毎日新聞医療プレミア 2020年7月11日 https://mainichi.jp/premier/health/articles/20200710/med/00m/070/001000d 米疾病対策センター(CDC)は6月25日,新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の…

東京の新型コロナウイルスの感染状況は予断を許さない.都の小池百合子知事は「専門家の方々に分析していただき,それを基に都の対応を決定する」と述べてきた.とすれば,助言している専門家メンバーが誰かは知っておかなくては.そう思って,都庁の担当部署に聞いて,キツネにつままれたような気分になった.  今週になっても,「まだ,決裁されていないので公表できないんです」という返答なのだ.青野由利 // 感染第2波が現実のものになりつつある.ニューズウィーク日本版

土記 感染症対策のイロハは? 青野由利 https://mainichi.jp/articles/20200718/ddm/002/070/143000c 毎日新聞2020年7月18日 東京朝刊 東京の新型コロナウイルスの感染状況は予断を許さない. 6月末に新たなモニタリング指標を示した東京都の小池百合子知事…

新型コロナウイルス感染拡大第2波が現実のものにありつつあるのではないか,という懸念が広がっています. 政府・東京都の発信は,その懸念に答えていないのではないでしょうか.1. そもそも,「感染の現状分析」の役割をどこで誰が責任を持って行っているのかもはっきりしません.2. 感染第二波ではないのか? 神戸大学の岩田健太郎教授は,自身のツイッターで「第二波」と言い切っています.西村大臣と尾身氏は,誰がまたはどの組織が行った分析結果をもとに発信しているのでしょうか?

東京での新型コロナウイルス感染拡大. 第2波が現実のものにありつつあるのではないか,という懸念が広がっています. 政府・東京都の発信は,その懸念に答えていないのではないでしょうか. 廃止された専門家会議は,記者会見を開き,記者の質問がなくなる…

<検証・コロナ対策 ①岐路>水際対策強化に時間かけすぎ,流入許す. <検証・コロナ対策 ②限界> 追跡調査に保健所は悲鳴 //新型コロナウイルスの感染が再び,東京を中心に首都圏でじわりと広がりつつある.半年前までは未知のウイルスだったが,対策の試行錯誤を経て私たちも知恵を付けてきた.その歩みを振り返り,危機への備えに何が必要かをあらためて考える.東京新聞

水際対策強化遅れ 流入許す <検証・コロナ対策 危機に備えるために ① 岐路> 東京新聞 2020年7月14日 https://www.tokyo-np.co.jp/article/42199?rct=national 新型コロナウイルスの感染が再び,東京を中心に首都圏でじわりと広がりつつある.半年前までは…

なんで今ごろ?と思ったのは私だけだろうか.新型コロナウイルスの感染経路について,世界の専門家239人が連名で公表した書簡が反響を呼んでいる.青野由利 // クラスター 夜の街以外でも 病院や劇場など相次いで確認 2020年7月13日NHK // 新宿の劇場 37人集団感染 濃厚接触者は約850人 新型コロナ 2020年7月14日 NHK // 集団感染の劇場 「窓閉められ2時間以上そのまま」 観客の女性 2020年7月14日 NHK  

土記 <do-ki> 今ごろ? いまだに?=青野由利 毎日新聞2020年7月11日 東京朝刊 https://mainichi.jp/articles/20200711/ddm/002/070/145000c なんで今ごろ?と思ったのは私だけだろうか.新型コロナウイルスの感染経路について,世界の専門家239人…

新型コロナワクチン開発の現状は?「WHOの7月6日時点のまとめによると,現在,臨床試験に入っているCOVID-19ワクチン候補は21種類」. BBCによれば,「多くの専門家は2021年半ばまでにはワクチンが広く利用できるようになると考えているが,それがうまくいく保証はない」とのこと.過大な期待,拙速は禁物ですね.そして,人に接種できるワクチンを初めに開発に成功するのは中国かもしれないと思わせる記事「中国が猛烈に急ぐコロナワクチン開発の最前線」も.

新型コロナウイルスによるパンデミックの中,ワクチン開発への期待が高まっています. 自粛生活の解消はワクチン頼み? 現状はどうなっているのでしょうか? 以下は,読む価値がありそうと思われるサイト,気になる事柄を記しているサイトからの拾い読みです…

そのコロナ検査,必要ですか? 陰性証明,不安解消…専門医の警鐘;「医学的根拠乏しく」「国内の検査能力,枯渇する」「検査が増えても“感染予防徹底を”」毎日新聞 //国内初のワクチン治験 吉村大阪府知事「前のめりの政治主導」の危うさ;「“フライング”発表に現場反発」「“医療関係者が対象”拒否できるのか」「動物実験,安全性データ未公表」「“悪玉抗体”の可能性も」 毎日新聞  

Withコロナの生活,New Normal,新しい生活様式. この様々な言葉で語られる日々は,とてつもなく速いスピードで過ぎていくように感じます.緊急事態宣言の解除が一ヶ月以上前だったとは思えません. それだけ,まだ緊張感の中に生活しているというのが実感…

急いては事をし損じる.経済活動を再開させるのは悪くない.が,経済活動を急激に低下させるロックダウンを余儀なくされる事態はなんとしても避けたい.このジレンマに応えるには,「徐々にやる」「慌ててやらない」ことが大事です. 多くの方が誤解していますが,新型コロナ対策は経済活動の障壁ではありません.逆です.健全な新型コロナ対策こそが,健全な経済活動復活のための条件なのです.yomiDr.  岩田健太郎

新型コロナウイルスと共にある生活について,神戸大学の岩田先生がヨミドクに寄稿しています.私たち皆が心しておくべきもの.転載させて頂きました. yomiDr. Dr. イワケンの感染症のリアル 岩田健太郎(いわた・けんたろう) 神戸大学教授 2020年7月2日 新…

東京都内で新たに107人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたとの報.西村大臣の記者会見響くものがあって少し見直しました.押谷先生の言葉「経済的な活動を戻していくにあたって,例えば飲食店に“これだけ守っていればいい”というようなガイドラインは存在しません.基本的な考え方は示す必要がありますけど,それぞれの飲食店で,どうしたら最大限感染が防げるのかということを,一人一人が考えていかなければいけない」+7月2日のニュース 大規模院内感染当事者手記等

東京都内で新たに107人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたとの報. 静かにいつの間にか感染を拡大させるこのウイルスの怖ろしさ. 西村経済産業省の記者会見. たまたまライブ放送を見たのですが,緊迫感がにじみ出ており,また,最後にあ…

クラスター対策/非常事態宣言という日本の新型コロナ対応は,世界の中でもユニークなものだったようで,なかなか理解されていませんでした. しかし,WHOは高く評価し(検査数を除いて),また5月中旬以降,他の国々も徐々に日本を見習おうとする雰囲気が出てきたようです.一ヶ月前のものになりますが,ドイツでの評価に関する日経新聞の記事を転載します.“コロナ対策,日本が「手本」 ドイツ第一人者が指摘”

新型コロナウイルス対策を主導してきた専門家会議が廃止(後に「発展的解消」と言い換えられましたが)されたのは,とても残念なことです. 専門家会議メンバーの説明は,客観性,政治的中立性,誠実性の点で,私にとっても「救い」でした. http://yachikus…