2020-02-29から1日間の記事一覧

カヤ / 萱 もともとは.“屋根を葺くのに用いるイネ科,カヤツリグサ科の大形草本の総称”.古事記はこのカヤが初めて記された書物.したがって,「総称」として用いられていることになります.“ワタツミの娘のトヨタマビメがひとりでホヲリのもとにやってきての,「わたしは,すでに身ごもっておりましたが,今まさに,子が生まれる時になりました」「そこですぐさま,海辺の渚に鵜の羽根を萱(かや)の替わりに屋根と壁とに葺いて,産屋(うぶや)をつくったのじゃ」 “植物をたどって古事記を読む”

“三浦祐介訳・注釈 口語訳古事記[完全版]文藝春秋” をテキストとした “植物をたどって古事記を読む”シリーズ. 今日とりあげるのは カヤ 萱 日本国語大辞典によれば,カヤはススキの意味で用いられることもあるものの,もともとは.“屋根を葺くのに用いる…