2019-07-01から1日間の記事一覧

うどんの起源③(うどん7)  “索餅(さくべい)”は菓子か?そうめんの前身か? 後者なら,奈良時代に登場した日本最古の麺,と考えられますが---.いくつかの根拠をあげ,石毛直道氏はそうめんの前身と考えています.▽中国では後にそうめんにあたる“索麺” の名が登場する.▽平安時代の宮廷では節会(せちえ)のさいの宴会の料理の一つとして供している.▽醤・未醤・酢が調味料として使われている.▽再現実験から,索麺はコムギ粉,米粉,塩を混ぜてつくった手延べ麺である可能性が高い.

うどんの起源③ 『麺の文化史』 石毛直道 講談社学術文庫 をテキストとして,うどんの歴史をまとめようとしています.悪戦苦闘しながら. 過去2回のブログの内容は--- うどんの起源①(前々回) :“うどん”という言葉が,室町時代には使われていた” その根拠と…